クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で「エアバルーンを止められない」「どのカードが空中を攻撃できるのか分からない」と悩んでいませんか。空中のユニットは、地上しか攻撃できないカードでは止められません。空中を攻撃できるカード(対空)をデッキに入れておくことが、空中の攻めを受けるための基本になります。
この記事では、対空できるカードを、ユニット・建物・呪文・タワーユニットに分けて一覧にしました。あわせて、対空の枚数の目安、コストや範囲攻撃を踏まえた選び方、対空が足りないデッキの直し方までを順番に解説します。

対空とは?空中ユニットを攻撃できること
対空は「空中を攻撃できる」こと
対空とは、空中にいるユニットを攻撃できることです。クラロワのカードは、攻撃できる相手によって「地上だけ」「地上と空中の両方」「建物だけ」などに分かれます。このうち、空中を攻撃できるカードを、この記事では「対空できるカード」と呼びます。
なお、「対空」は、プレイヤーの間で使われる呼び方です。用語集では、ほかの略称や呼び方もまとめています。
空中ユニットは地上のカードに攻撃されない
空を飛んでいるユニットは、地上しか攻撃できないカードからは攻撃されません。ナイトやバルキリー、P.E.K.K.Aは、地上のユニットにしか攻撃できないので、ガーゴイルやエアバルーンには手が出せません。
だからこそ、空中のユニットには、空中を攻撃できるカードで対応する必要があります。
ユニット・建物・呪文・タワーのどれも対空になれる
対空になれるのは、ユニットだけではありません。テスラのような建物、ファイアボールのような呪文、そしてタワーユニットも空中を攻撃できます。
対空として数えるのは、空中に当たるユニット・建物・呪文です。ローリングウッド・アースクエイク・ローリングバーバリアンのように地面にしか当たらない呪文は、数に入れません。
空中ユニットの種類と脅威(2026年9月20日時点)
空中のユニットは、大きく「建物をねらって飛んでくる攻め役」と「空中から戦う支援役」に分かれます。
建物をねらう空中ユニットは、対空で止める
次の4枚は、空を飛びながら建物をねらうユニットです。相手のタワーへ向かうので、対空できるカードがデッキにないと止めにくくなります。
| カード | コスト | 特徴 |
|---|---|---|
| スケルトンバレル | 3 | 空中を進んで建物をねらう。地上しか攻撃できない相手の防衛には止められない |
| ガーゴイルジャイアント | 4 | 2026年9月に登場したカード。空を飛び、建物とタワーだけをねらって、離れた位置から毒を吐いて攻撃する |
| エアバルーン | 5 | 建物だけをねらって飛び、タワーに届くと大きなダメージを与える。倒されると爆弾を落とす |
| ラヴァハウンド | 7 | 体力が多く、タワーの攻撃を引き受ける。後ろから来る空中ユニットを通しやすくする |
ラヴァハウンドは体力が多く、タワーの攻撃を引き受けるので、後ろの空中ユニットと組み合わせて使われます。前に出ている空中ユニットだけでなく、その後ろのユニットも対空で止められるかを見ておきましょう。
空中から戦う支援ユニットにも対空で対応する
ガーゴイルやベビードラゴンのように、空中から地上と空中の両方を攻撃できるユニットもいます。これらは相手にすると対空が必要ですが、自分で使えば対空にもなります。次の一覧では、「空を飛ぶ対空ユニット」としてまとめています。
小型の空中ユニットは呪文でも対応できる
矢の雨は広い範囲の地上・空中のユニットにダメージを与えられ、空中の小型ユニットの群れを処理するのに向いています。ユニットや建物の対空とあわせて、呪文で対応する手も持っておくと、守りの選択肢が広がります。
対空できるカード一覧(2026年9月20日時点)
対空できるカードを、種類ごとに表にまとめました。エリクサーコストは、本サイトのカードデータ(公式APIの情報)をもとにしています。空中を攻撃できるかどうかは、公式のカード情報にその項目がないため、本サイトのカード解説と、複数の外部の情報源を照らし合わせて確認したものです。
複数の情報源で確認できたカードだけを載せています。表は、進化・ヒーローでない通常の姿を基準にしています。
地上を歩いて空中も攻撃できるユニット
地上を進みながら、空中のユニットも攻撃できるカードです。後ろから援護する役が多く、エリクサーの安いカードから重いカードまでそろっています。
| カード | コスト | 特徴 |
|---|---|---|
| アイススピリット | 1 | 相手に飛びかかって、周りにまとめてダメージを与える。地上・空中のどちらにも当たる |
| ファイアスピリット | 1 | 相手に飛びかかって、周りにまとめてダメージを与える。地上・空中のどちらにも当たる |
| エレクトロスピリット | 1 | 相手に飛びかかって攻撃する。地上・空中のどちらにも当たる |
| 槍ゴブリン | 2 | 遠距離攻撃の小型ユニットが複数体出る。安く出せて空中にも届く |
| アーチャー | 3 | 遠距離攻撃の2人組。安く出せて空中にも届く |
| 吹き矢ゴブリン | 3 | 遠くから地上・空中の相手を削り続ける |
| プリンセス | 3 | 射程の長い範囲攻撃で、地上・空中の相手を攻撃する |
| アイスウィザード | 3 | 範囲攻撃で、地上・空中の両方を攻撃できる |
| ロケット砲士 | 3 | 射程の長い遠距離ユニット。空中の小型ユニットの群れにも攻撃できる |
| ゴブリンギャング | 3 | 近接のゴブリンと槍ゴブリンが出る。空中を攻撃できるのは槍ゴブリン |
| リトルプリンス | 3 | チャンピオン。遠距離から地上・空中の相手を攻撃する |
| マスケット銃士 | 4 | 1体ずつ攻撃する遠距離ユニット。射程が長く、空中への守りに向く |
| ハンター | 4 | 地上・空中の両方を攻撃でき、空中のタンクにも対応できる |
| ザッピー | 4 | 3体で出て、地上・空中の両方を攻撃できる。攻撃した相手を止める |
| エレクトロウィザード | 4 | 攻撃した相手の動きを一瞬止める |
| マジックアーチャー | 4 | 矢が直線上に並んだ相手を貫く |
| マザーネクロマンサー | 4 | 地上・空中の両方を攻撃でき、空中の群れへの対策にもなる |
| ウィザード | 5 | 範囲攻撃で、地上・空中の群れを後ろから処理する |
| ネクロマンサー | 5 | 範囲攻撃を行い、スケルトンを呼び出す |
| 執行人ファルチェ | 5 | 斧が行って戻り、通り道の地上・空中のユニットにまとめてダメージを与える |
| アーチャークイーン | 5 | チャンピオン。射程が長く、能力で姿を消すと攻撃が速くなる |
| ゴブリンシュタイン | 5 | チャンピオン。後ろの博士が地上・空中の相手を攻撃して一瞬止める |
| アウトロー | 5 | 前に出る近接ユニットは空中を攻撃できない。後ろの2人だけが空中の相手にも攻撃する |
| 三銃士 | 9 | 3人とも遠くから地上・空中を攻撃できる。エリクサーが重い |
空を飛ぶ対空ユニット
空を飛んでいて、地上・空中の両方を攻撃できるカードです。地上しか攻撃できないユニットからは攻撃されないため、守りにも攻めにも使えます。
| カード | コスト | 特徴 |
|---|---|---|
| コウモリの群れ | 2 | 空を飛ぶ小型の群れ。地上・空中の両方を攻撃する |
| ガーゴイル | 3 | 複数体で出る空中ユニット。地上・空中のどちらも攻撃する |
| メガガーゴイル | 3 | 1体への攻撃が強い、地上・空中の両方を攻撃できる空中ユニット |
| ベビードラゴン | 4 | 範囲攻撃で、体力も多め。空中から群れをまとめて処理できる |
| スケルトンドラゴン | 4 | 2体で出て、地上・空中の相手に範囲攻撃をする |
| インフェルノドラゴン | 4 | 同じ相手を攻撃し続けるほど、ダメージが上がる |
| フェニックス | 4 | 地上・空中の相手を攻撃し、倒されると卵になる |
| ホバリング砲 | 4 | 射程が長く、地上・空中のどちらにも1体ずつ攻撃する |
| ガーゴイルの群れ | 5 | 多数のガーゴイルが出る空中ユニット |
| ライトニングドラゴン | 5 | 攻撃が周りの相手へ連鎖する |
空中に届く建物
建物は、置いた場所から動かずに守れるのが強みです。ただし、空中に届く建物は限られます。
| カード | コスト | 特徴 |
|---|---|---|
| テスラ | 4 | 地上・空中のどちらにも攻撃でき、攻撃する相手がいない間は地面に隠れている |
| ゴブリンの小屋 | 4 | 出てくる槍ゴブリンが、地上・空中の両方を攻撃する |
| オーブン | 4 | 出てくるファイアスピリットが、空中にも届く |
| インフェルノタワー | 5 | 同じ相手を攻撃し続けるほど、ダメージが上がる。地上・空中のどちらにも攻撃する |
反対に、大砲・迫撃砲・ボムタワー・巨大クロスボウは地上しか攻撃できません。ゴブリンの檻から出てくるリベンジゴブリンと、バーバリアンの小屋から出てくるバーバリアンも、空中は攻撃できません。
空中に当たる呪文
呪文は、その場でまとめてダメージを与えられます。空中に当たる呪文は次のとおりです。
| カード | コスト | 特徴 |
|---|---|---|
| ザップ | 2 | 範囲内の地上・空中のユニットにダメージを与え、少しの間だけ動きを止める |
| 巨大雪玉 | 2 | 地上・空中のどちらにも当たる |
| ゴブリンの呪い | 2 | 範囲内の地上・空中のユニットに数秒かけてダメージを与える。倒された相手はゴブリンに変わる |
| 矢の雨 | 3 | 広い範囲の地上・空中のユニットにダメージを与える。空中の小型ユニットの群れに向く |
| ロイヤルデリバリー | 3 | 落下した範囲にダメージを与える。着地後に出てくるユニットは空中を攻撃できない |
| ファイアボール | 4 | 着地点のまわりの地上・空中のユニットと建物にダメージを与え、軽いユニットは押し戻す |
| ポイズン | 4 | 範囲内に、時間をかけて継続してダメージを与える |
| ロケット | 6 | 狭い範囲に、大きなダメージを与える |
| ライトニング | 6 | 範囲内で、体力の多い相手をねらってダメージを与える |
ローリングウッド・アースクエイク・ローリングバーバリアンは地面にしか当たらないので、空中のユニットには使えません。
ヴァインは、空中のユニットを地上に引きずり下ろします。地上に下ろされたユニットは、地上だけを攻撃するユニットでも攻撃できるようになります。トルネードは、範囲内の地上・空中のユニットを中心へ引き寄せます。ダメージは小さめですが、空中への対応を助けるカードです。
タワーユニットは、どれも空中を攻撃できる
タワープリンセス・ブラスター・ダガーガール・ロイヤルシェフの4種は、どれも地上・空中の両方を攻撃します。タワーユニットは8枚のデッキとは別に、バトルの前に選ぶので、デッキの対空の枚数には入れません。ただし、空中のユニットがタワーの近くまで来たときには、タワーも攻撃してくれます。
表に載せていないカード
ゴブリンマシン・スピリットエンプレス・ゴブジャイアント・ボイドは、空中を攻撃できるかどうかを複数の情報源で確認できなかったため、表には載せていません。使うときは、ゲーム内のカード説明を確認してください。
進化・ヒーローで対空できるかどうかは変わる?
進化やヒーローでは、カードの攻撃の仕組みが変わるものがあります。この記事の表は、進化・ヒーローでない通常の姿を基準にしています。進化・ヒーローにしたときに、空中への対応がどう変わるかは、ゲーム内のカード説明で確認してください。進化の仕組みは進化カードの解説記事にまとめています。
対空の選び方
デッキには対空を2枚以上入れる
本サイトの「デッキの組み方完全ガイド」では、空中を攻撃できるユニット・建物・呪文を合わせて2枚以上入れることを目安にしています。デッキの8枚は順番に手札へ回ってくるので、対空が1枚だけだと、その1枚が手札にないときに空中の攻めを受けにくくなります。
この「2枚以上」は、公式が決めた数字ではなく、本サイトの目安です。ユニットだけでなく、建物や呪文も数えられます。
範囲攻撃の対空か、1体ずつの対空か
対空できるカードには、範囲攻撃のものと、1体ずつ攻撃するものがあります。相手の空中ユニットに合わせて選ぶと、守りやすくなります。
| 相手の空中ユニット | 向く対空の型 | カードの例 |
|---|---|---|
| 小型の群れ(ガーゴイル・コウモリの群れなど) | 範囲攻撃の対空や、空中に当たる呪文 | ウィザード・ベビードラゴン・矢の雨 |
| 体力の多い1体(エアバルーン・ラヴァハウンドなど) | 攻撃し続けるほどダメージが上がるカード、1体に集中して攻撃するカード | インフェルノタワー・インフェルノドラゴン・マスケット銃士 |
ウィザード・プリンセス・ベビードラゴンなどの範囲攻撃は、まとめて出てくる小型ユニットに強い型です。マスケット銃士・メガガーゴイルのように1体ずつ攻撃するカードは、1体に集中して攻撃できるので、体力の多いユニットへの対応に向いています。
エリクサーコストで選ぶ
対空のカードは、コストによって使い方が変わります。手札を回したいデッキか、重いデッキかに合わせて選びましょう。
| コスト | カードの例 | 向く使い方 |
|---|---|---|
| 1〜2 | アイススピリット・槍ゴブリン・コウモリの群れ・ザップ | 手札を回しながら、小型の空中ユニットに少ないエリクサーで対応する |
| 3 | アーチャー・ガーゴイル・メガガーゴイル・矢の雨 | 守りの中心にしやすい。対空の1枚目に選びやすい |
| 4 | マスケット銃士・ハンター・ベビードラゴン・テスラ・ファイアボール | 体力の多い相手や、空中の攻めをしっかり止めたいときに使う |
| 5以上 | ウィザード・ネクロマンサー・インフェルノタワー・三銃士 | 重い代わりに、守りから攻めまでこなせる。エリクサーを使いすぎないよう注意する |
コストの重い対空カードを入れるときは、デッキ全体の平均コストも見ておきましょう。平均コストの出し方は、エリクサーの解説記事にまとめています。

1枚で複数の役割を兼ねるカードを選ぶ
ベビードラゴンは対空と範囲攻撃、アイススピリットは範囲攻撃と安いカードのように、1枚で複数の役割を兼ねられるカードがあります。8枚しか入らないデッキでは、対空を兼ねられるカードを選ぶほど、ほかの役割の枠を残せます。
呪文だけで対空をまかなわない
呪文は、使うとその場で消えてしまい、使うたびにエリクサーを消費します。空中のユニットが何度も来る場面では、ユニットや建物の対空も入れておくと、守りを続けやすくなります。呪文は、ユニットや建物の対空を補う位置づけで入れるのがおすすめです。
対空が足りないデッキの直し方
空中の攻めに負けたときは、まず対空の枚数を数え直しましょう。次の順番で見直すと、迷いにくくなります。
対空の枚数を数え直す
8枚のうち、空中を攻撃できるユニット・建物・呪文を数えます。この記事の一覧を見ながら数えてください。
入れ替えるのは、地上だけを攻撃できて、ほかのカードと役割がかぶっているカードです。
重いカードを軽い対空に替えるなど、デッキの平均コストが大きく変わらないようにします。
空中の攻めに対応できるようになったか、ほかの場面で困っていないかを確認します。

対空を増やしすぎない
対空を増やしすぎると、勝ち筋や地上への対応に使う枠が減ってしまいます。空中を攻撃できて、地上のユニットにも対応できるカードを選ぶと、枠を無駄にしにくくなります。
使用率ランキングで対空の入り方を見る
使用率の高いカードのなかに、対空になれるカードがどれくらい入っているかを見ると、デッキ全体の対空の入れ方の参考になります。集計はレジェンドの道の上位プレイヤーが中心です。
| カード | 使用率 | 勝率 | 試合数 | 進化・ヒーローで使用 |
|---|---|---|---|---|
| 29.4% | 50.5% | 125,916 | 13% | |
| 25.3% | 49.9% | 108,187 | 28% | |
| 23.5% | 50.1% | 100,460 | — | |
| 22.8% | 50.1% | 97,749 | — | |
| 20.4% | 50.1% | 87,096 | 39% | |
| 19.9% | 49.8% | 85,312 | — | |
| 15.8% | 50.2% | 67,606 | — | |
| 14.4% | 49.3% | 61,757 | — | |
| 13.5% | 51.5% | 57,940 | 68% | |
| 12.4% | 49.4% | 52,979 | 77% |
集計: レジェンドの道・直近7日・213,955試合(2026年9月21日まで)。100試合未満のものは載せていません。
よくある質問
- 対空は何枚入れればいいですか?
-
本サイトでは、空中を攻撃できるユニット・建物・呪文を合わせて2枚以上入れることを目安にしています。公式の決まりではないので、まずは目安として試してください。
- ローリングウッドは空中に当たりますか?
-
当たりません。ローリングウッドは地面を転がる呪文で、通り道の地上ユニットにダメージを与えます。アースクエイクやローリングバーバリアンも、空中には当たりません。
- 空中ユニットは地上のユニットから攻撃されますか?
-
地上しか攻撃できないユニットからは攻撃されません。空中を攻撃できるユニットや、空中に当たる建物・呪文、タワーからは攻撃されます。
- 進化やヒーローにすると、対空できる範囲は変わりますか?
-
進化・ヒーローには、攻撃の仕組みが変わるカードがあります。ただし、空中への対応をカードごとに載せた公式の一覧はないので、この記事の表は通常の姿を基準にしています。進化・ヒーローを使うときは、ゲーム内のカード説明で確認してください。
- 呪文だけで空中の攻めを止められますか?
-
矢の雨やザップなどは、空中の小型ユニットに当たります。ただ、呪文は使うたびにエリクサーを消費し、その場で消えます。ユニットや建物の対空とあわせて入れておくのがおすすめです。
まとめ
対空できるカードは、ユニット・建物・呪文・タワーユニットに分けて考えると整理しやすくなります。デッキには対空を2枚以上入れ、相手の空中ユニットに合わせて範囲攻撃か1体ずつの攻撃かを選ぶのが基本です。
対空が足りないと感じたら、まず枚数を数え直して、1枚ずつ入れ替えてみてください。デッキ全体の組み方は、デッキの組み方完全ガイドにまとめています。




ほかの役割別のカード一覧は、次の記事にまとめています。

