クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で「進化ってなに?」「進化はどうやって手に入れるの?」「ヒーローとは何が違うの?」と迷っていませんか。進化カードは、持っているカードを特別な姿にして、デッキの8枚のうち1枚を強くできる仕組みです。解放のしかたと使う枠のルールが分かれば、初心者でも迷わず使えます。
この記事では、進化カードの基本から順番に解説します。
- 進化カードとは何か(公式の日本語表記は「限界突破」)
- 進化を解放するための「進化シャード」の集め方
- 進化枠・ワイルド枠のルールと、進化が発動するしくみ
- 進化のあるカード42枚の一覧(2026年9月20日時点)
- ヒーローとの違い
- おすすめの進化の選び方
進化の仕様は、Supercell の公式サポート(「Card Evolution」「Evolution Shards」「Cards & Decks」「Heroes」の各ページ)と、2026年3月の公式アップデート告知をもとに、2026年9月20日時点 の内容で書いています。進化のあるカードの一覧は、クラロワ攻略Labのカード図鑑(公式データ)から作っています。ゲームの仕様は頻繁に変わるため、細かい数字はゲーム内の表示を優先してください。
進化カードとは?クラロワの基本
進化は「カードの強化された姿」
進化カード(Evolution)は、カードを「進化」させた特別な姿です。Supercell の公式サポートでは、進化したカードは強化された能力をバトルに持ち込めると説明されています。進化した能力は、ゲーム内でカードの詳細ページにある「進化」のタブから確認できます。
進化のカードは、使うときにボタンを押す必要がありません。カードを場に出すと、進化ならではの能力が自動で働きます。
「進化」と「限界突破」は同じもの
ゲーム内の日本語では、進化は「限界突破」と表記されます。検索で「クラロワ 限界突破」と調べて出てくる情報は、この記事の「進化」と同じ仕組みの話です。クラロワ攻略Labでは、カード図鑑などの表示に合わせて「進化」と書いています。
進化のあるカードは一部だけ
すべてのカードに進化があるわけではありません。カード図鑑で進化があるとされているカードは42枚です(2026年9月20日時点)。進化が新しく追加されるたびに、この数は増えていきます。一覧は、あとの「進化のあるカード一覧」でまとめています。
進化の解放方法|進化シャードの集め方
解放に使うのは「進化シャード」
進化を使えるようにするには、そのカード用の進化シャードを集めます。進化が発表されたときの公式の説明では、1枚の進化を解放するのに、そのカード用のシャードが6個必要とされていました。ただし、集め方や必要な個数は調整で変わることがあります。実際に何個必要かは、ゲーム内のカードの画面で確認してください。
進化シャードの入手先
公式サポートの「Evolution Shards」には、進化シャードの入手先が次のように書かれています(2026年9月19日更新)。
- クラロワパス(アリーナ2で解放)
- 進化ボックス
- チャレンジ
- イベント
- ショップのオファー
- 宝箱
- ラッキーチェスト(マジック用・シーズン用)
- トロフィーロード
項目名は英語版の公式サポートの記載を日本語にしたもので、ゲーム内の表記とは少し違う場合があります。どの報酬に、どのカードのシャードが入っているかは、ゲーム内の各画面で確認してください。
解放済みの進化のシャードが余ったとき
すでに解放した進化のシャードをさらに手に入れた場合は、通常のカードに変換されます。変換される量は、いまいるアリーナによって変わります。たとえばアリーナ1〜10では、シャード1個がコモンカード100枚になると、公式サポートに書かれています。
解放するとコレクションレベルが上がる
進化やヒーローを新しく解放すると、コレクションレベルが+5されます(公式サポート「Collection Level」)。進化を集めることも、コレクションレベルを上げる方法のひとつです。
進化カードの使い方|進化枠・ワイルド枠と発動のしくみ
進化は「進化枠」に入れて使う
進化を解放しても、デッキの好きな場所に入れるだけでは進化しません。進化を使うには、デッキの「進化枠」にそのカードを入れる必要があります。進化枠以外に入れたカードは、通常の姿のまま動きます。
進化枠は、トロフィーロードのアリーナ3(トロフィー600)で解放されます。デッキの8枚のうちの1枚を進化の姿にするための枠で、9枚目が増えるわけではありません。
ワイルド枠にも進化を入れられる
2026年3月16日の公式アップデートで、デッキの特別な枠は「進化1・ヒーロー1・ワイルド1」の3つになりました。ワイルド枠には、進化・ヒーロー・チャンピオンのどれでも入れられます。ワイルド枠は、トロフィーロードのアリーナ10(トロフィー3000)で解放されます。
| 枠 | 入れられるカード | 解放 |
|---|---|---|
| 進化枠 | 進化 | アリーナ3 |
| ヒーロー枠 | ヒーロー・チャンピオン | アリーナ5 |
| ワイルド枠 | 進化・ヒーロー・チャンピオン | アリーナ10 |
つまり、進化を同時に2枚使えるのは、進化枠とワイルド枠の両方に進化を入れたときです。進化とヒーローの両方を持つカードをワイルド枠に入れた場合は、カードをタップして切り替えボタンを押すと、どちらの姿で使うかを選べます。
特別枠を含めたデッキ全体の考え方は、デッキの組み方の記事で解説しています。
進化が発動するしくみ(サイクル)
進化のカードは、バトルの最初から進化した姿で出てくるわけではありません。公式サポートでは、カードを一定の回数出すと、カードの上にあるダイヤが紫に変わり、その次に出すときに進化した姿で出ると説明されています。進化を出したあとは、また同じ回数を出すと、次の進化が使えるようになります。
デッキを組むときに、進化を解放したカードを進化枠かワイルド枠に入れます。
バトルが始まったら、まずは通常の姿でそのカードを出していきます。必要な回数はカードによって決まっています。
必要な回数を出すと、カードの上部にあるダイヤが紫に変わります。
ダイヤが紫のときに出すと、進化した姿で場に出ます。
進化を出したあとは、また通常の姿から回数をためていきます。
必要な回数はカードごとに違います。公開当初の公式の説明では、バーバリアンは1回、ロケット砲士は2回など、カードによって異なると紹介されていました。現在の回数は、バトル中のカードの表示(ダイヤの数)で確認できます。
進化が使えるのは、その前にカードを何回か出したあとです。だから、進化を入れたカードは序盤から通常の姿で回数をためておくと、勝負どころで進化を出しやすくなります。
進化を使えるモードには制限がある
進化のカードは、「自分のデッキを使うモード」ならどれでも使えます。一方で、シーズンのイベントやイベント用のデッキを使うチャレンジ、メガドラフトのチャレンジなどでは、使える進化が限られます。ただし、チャレンジによっては進化が使えるものもあります。
進化のあるカード一覧(2026年9月20日時点・42枚)
進化のあるカードの一覧表
クラロワ攻略Labのカード図鑑で、進化があるカードをコストの低い順に並べました。「ヒーロー」の欄が「あり」のカードは、ヒーローにもなれるカードです。
| カード | コスト | レアリティ | 種類 | ヒーロー |
|---|---|---|---|---|
| スケルトン | 1 | コモン | ユニット | — |
| アイススピリット | 1 | コモン | ユニット | — |
| ボンバー | 2 | コモン | ユニット | — |
| コウモリの群れ | 2 | コモン | ユニット | — |
| ウォールブレイカー | 2 | スーパーレア | ユニット | — |
| ザップ | 2 | コモン | 呪文 | — |
| 巨大雪玉 | 2 | コモン | 呪文 | — |
| ナイト | 3 | コモン | ユニット | あり |
| アーチャー | 3 | コモン | ユニット | — |
| スケルトン部隊 | 3 | スーパーレア | ユニット | — |
| プリンセス | 3 | レジェンド | ユニット | — |
| 吹き矢ゴブリン | 3 | レア | ユニット | — |
| ロイヤルゴースト | 3 | レジェンド | ユニット | — |
| スケルトンバレル | 3 | コモン | ユニット | — |
| ロケット砲士 | 3 | コモン | ユニット | — |
| 大砲 | 3 | コモン | 建物 | — |
| ゴブリンバレル | 3 | スーパーレア | 呪文 | — |
| バルキリー | 4 | レア | ユニット | あり |
| マスケット銃士 | 4 | レア | ユニット | あり |
| ベビードラゴン | 4 | スーパーレア | ユニット | — |
| ランバージャック | 4 | レジェンド | ユニット | — |
| 攻城バーバリアン | 4 | レア | ユニット | — |
| インフェルノドラゴン | 4 | レジェンド | ユニット | — |
| ハンター | 4 | スーパーレア | ユニット | — |
| 迫撃砲 | 4 | コモン | 建物 | — |
| テスラ | 4 | コモン | 建物 | — |
| オーブン | 4 | レア | 建物 | — |
| ゴブリンの檻 | 4 | レア | 建物 | — |
| ゴブリンドリル | 4 | スーパーレア | 建物 | — |
| ネクロマンサー | 5 | スーパーレア | ユニット | — |
| バーバリアン | 5 | コモン | ユニット | — |
| ウィザード | 5 | レア | ユニット | あり |
| ガーゴイルの群れ | 5 | コモン | ユニット | — |
| 執行人ファルチェ | 5 | スーパーレア | ユニット | — |
| ロイヤルホグ | 5 | レア | ユニット | — |
| ライトニングドラゴン | 5 | スーパーレア | ユニット | — |
| ロイヤルジャイアント | 6 | コモン | ユニット | — |
| エリートバーバリアン | 6 | コモン | ユニット | — |
| ゴブジャイアント | 6 | スーパーレア | ユニット | — |
| P.E.K.K.A | 7 | スーパーレア | ユニット | — |
| 見習い親衛隊 | 7 | コモン | ユニット | — |
| メガナイト | 7 | レジェンド | ユニット | — |
カード名をタップすると、そのカードの使用率・勝率や、よく一緒に使われるカードを見られます。
種類とレアリティ別の枚数
進化のあるカード42枚を種類で分けると、ユニットが33枚、建物が6枚、呪文が3枚です。ユニットが大半を占めます。
| レアリティ | 進化のある枚数 |
|---|---|
| コモン | 18枚 |
| レア | 8枚 |
| スーパーレア | 11枚 |
| レジェンド | 5枚 |
コモンのカードにも進化が18枚あり、レアリティの高いカードだけが進化を持つわけではありません。
進化が増えたときの一覧の更新
この一覧は、公式のカードデータをもとに、クラロワ攻略Labのカード図鑑が毎日自動で更新しています。進化が新しく追加されたときは、カード一覧の「形態」で「進化あり」を選ぶと、最新の進化のあるカードを絞り込んで確認できます。
進化とヒーローの違い
違いの早見表
進化とヒーローは、どちらも「カードの特別な姿」ですが、解放のしかたも使い方も違います。
| 項目 | 進化 | ヒーロー |
|---|---|---|
| 解放に使うもの | そのカード用の進化シャード | ヒーローコイン200個で、好きなヒーローを1つ選ぶ |
| 使う枠 | 進化枠(アリーナ3) | ヒーロー枠(アリーナ5) |
| ワイルド枠 | 入れられる | 入れられる |
| 能力の出し方 | 一定回数出すと、次に出すときに自動で進化した姿になる | 出したあとに、画面のアイコンをタップして能力を発動する(能力にエリクサーを使う) |
| 対象のカード数(2026年9月20日時点) | 42枚 | 17枚 |
ヒーローの解放としくみ
ヒーローは、ヒーローコインを200個集めると、好きなヒーローを選んで解放できます(2026年3月16日から、ランダムではなく選べるようになりました)。ヒーローコインの上限は200個で、超えた分は1個につき1ジェムに変わります。解放済みのヒーローが重ねて手に入った場合は、カードと、ヒーローコイン20個に変わると公式サポートに書かれています。ヒーローコインは、イベントやクラロワパスの無料分でも手に入ります。
ヒーローは、バトル中にカードを出したあと、画面の下にある能力のアイコンをタップして使います。アイコンには能力に必要なエリクサーが表示されます。進化は自動で発動するのに対して、ヒーローはタイミングとエリクサーを自分で決める点が大きな違いです。エリクサーの数え方はエリクサーの記事を参考にしてください。
進化とヒーローの両方を持つカード(4枚)
ナイト・バルキリー・マスケット銃士・ウィザードの4枚は、進化にもヒーローにもなれます。これらのカードをワイルド枠に入れたときは、カードをタップして切り替えボタンを押すと、進化の姿とヒーローの姿を選べます。
ヒーローになれるカード(17枚)
カード図鑑でヒーローの姿があるカードは、次の17枚です。
- ナイト(3)
- ゴブリン(2)
- ジャイアント(5)
- エアバルーン(5)
- バルキリー(4)
- マスケット銃士(4)
- ウィザード(5)
- ミニP.E.K.K.A(4)
- アイスウィザード(3)
- ダークプリンス(4)
- ボウラー(5)
- アイスゴーレム(2)
- メガガーゴイル(3)
- マジックアーチャー(4)
- バーサーカー(2)
- 墓石(3)
- ローリングバーバリアン(2)
カッコの数字はカードのコストです。ヒーローの能力の中身は、ゲーム内のカードの画面で確認してください。2026年8月4日の公式リリースノート(Final August Balance Changes)で、ヒーローとチャンピオンの能力は、ボスアサシンを除いて、クールダウン式から、バトル中に1回だけ使える方式に変わりました。
おすすめの進化の選び方
クラロワ攻略Labの使用率から見る
「どの進化がいちばん強いか」に、公式の答えはありません。そこでクラロワ攻略Labでは、集計した試合のカードの使用率・勝率を公開しています。下の表の「進化・ヒーローで使用」の列は、そのカードを使ったデッキのうち、進化・ヒーローの枠に入れていた割合です。
| カード | 使用率 | 勝率 | 試合数 | 進化・ヒーローで使用 |
|---|---|---|---|---|
| 29.4% | 50.5% | 122,877 | 13% | |
| 25.3% | 49.9% | 105,569 | 29% | |
| 23.5% | 50.2% | 98,008 | — | |
| 22.9% | 50.1% | 95,508 | — | |
| 20.4% | 50.1% | 85,058 | 39% | |
| 19.9% | 49.8% | 83,207 | — | |
| 15.8% | 50.2% | 65,884 | — | |
| 14.4% | 49.4% | 60,269 | — | |
| 13.6% | 51.6% | 56,694 | 68% | |
| 12.3% | 49.4% | 51,538 | 77% |
集計: レジェンドの道・直近7日・208,852試合(2026年9月21日まで)。100試合未満のものは載せていません。
この表は、レジェンドの道で戦った上位のプレイヤーの試合を集計したものです。進化のないカードも含めた全カードのランキングです。「進化・ヒーローで使用」の列が高いカードは、進化やヒーローの枠に入れて使われることが多いカードだと分かります。使用率や勝率は毎日更新されます。あくまで目安として使ってください。
デッキに足りない役割から選ぶ
進化を選ぶときは、「強いと言われているから」ではなく、自分のデッキに足りない役割を補えるかで考えると失敗しにくくなります。
- すでにデッキに入っているカードから選ぶ:普段から使い慣れているカードの進化なら、動かし方をつかみやすいです。
- 役割が足りないところを補う:勝ち筋・防御・呪文のどこが弱いかを確認して、その役割のカードを進化させます。
- 進化の能力をカードの画面で確認する:進化のタブを開くと、通常の姿からどう強くなるかが分かります。自分の戦い方に合うかを見てください。
- 解放に必要なシャードの数を見る:どのカードから解放できそうかを、手持ちのシャードの数と相談して決めます。
デッキの役割の考え方は、デッキの組み方の記事にまとめています。
種類とコストで絞り込む
進化のあるカードの中で、建物は6枚、呪文は3枚とごく少数です。建物や呪文の進化を狙うなら、選べる候補が限られているぶん、一覧表からすぐに絞り込めます。ユニットの進化は数が多いので、コストとレアリティで候補を絞ってから、カードの画面で能力を確認しましょう。
カード一覧では、コスト・レアリティ・種類・形態(進化あり)で絞り込めます。カード一覧(全カード図鑑)も使ってみてください。
よくある質問
- 進化と限界突破は違うものですか?
-
同じものです。ゲーム内の日本語では「限界突破」と表記されますが、この記事の「進化」と同じ仕組みです。
- 進化はどうやって解放しますか?
-
そのカード用の進化シャードを集めます。進化シャードは、クラロワパス・進化ボックス・チャレンジ・イベント・ショップのオファー・宝箱・トロフィーロードなどで手に入ります。必要な個数は、ゲーム内のカードの画面で確認してください。
- 進化はいつから使えますか?
-
進化枠がトロフィーロードのアリーナ3(トロフィー600)で解放されます。進化を使うには、進化を解放したカードを進化枠に入れます。ワイルド枠はアリーナ10で解放されます。
- 進化は最初から進化した姿で出ますか?
-
いいえ。一定の回数カードを出すと、カードの上のダイヤが紫に変わり、その次に出したときに進化した姿で出ます。必要な回数はカードごとに違います。
- 進化とヒーローは同じデッキに入れられますか?
-
入れられます。特別な枠は「進化1・ヒーロー1・ワイルド1」の3つで、進化枠に進化、ヒーロー枠にヒーローを入れられます。ワイルド枠には、進化・ヒーロー・チャンピオンのどれでも入れられます。
- どの進化がおすすめですか?
-
公式に決まった答えはありません。クラロワ攻略Labのカード使用率ランキングで、使われているカードの傾向を確認しつつ、自分のデッキに足りない役割を補えるカードを選ぶのがおすすめです。
まとめ
進化(ゲーム内の表記は「限界突破」)は、そのカード用の進化シャードを集めて解放し、デッキの進化枠かワイルド枠に入れて使うカードの特別な姿です。一定の回数を出すとカードの上のダイヤが紫になり、次に出すと進化した姿で登場します。進化のあるカードは42枚(2026年9月20日時点)で、ヒーローとは解放のしかたも発動のしかたも違います。
まずは、いま持っているカードの中で進化があるものを一覧表で探し、デッキの足りない役割を補えるものから狙ってみてください。







