クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で、「ヒーロー」というカードの姿が気になっていませんか。「進化やチャンピオンとは何が違うの?」「どうやって解放するの?」「ヒーロー枠やワイルド枠って何?」といった疑問に答える記事です。
この記事では、ヒーローとは何かを説明したうえで、通常のカード・進化・チャンピオンとの違い、デッキに入れる枠、ヒーローコインでの入手方法、アビリティの使い方、現在の17枚の一覧を順番に解説します。ヒーローは、カードの特別な姿です。ヒーローコインを200個集めて好きなヒーローを解放し、ヒーロー枠かワイルド枠に入れて使います。
この記事は、2026年9月21日時点の内容です。仕様は更新で変わることがあるので、最新の内容はゲーム内の表示を優先してください。
主な出典: Supercell サポート「Heroes」「Cards & Decks」「Champions」「Card Evolution」(いずれも英語版、2026年9月21日に確認)、公式ニュース「Mid-March Update」(2026年3月16日)、「Final August Balance Changes」(2026年8月4日)、公式リリースノート「New Season: Minion Academy」(2026年9月7日)。一覧のカード名とコストは、本サイトのカード図鑑(公式APIをもとに毎日同期)によります。


ヒーローとは?(2026年9月21日時点)
ヒーローは「カードの特別な姿」
公式サポート「Heroes」は、ヒーローを、進化と同じように、カードに新しいアビリティや効果を与える特別な姿と説明しています。ヒーローを解放してデッキのヒーロー枠に入れると、そのカードはバトルでヒーローの姿で登場します。
つまり、ヒーローは新しいカードではなく、すでにあるカードの別の姿です。たとえばナイトやジャイアントを、ヒーローの姿で使う、というイメージです。解放したヒーローでも、ヒーロー枠かワイルド枠に入れなければ、バトルでは通常の姿のままです。
ヒーローになれるカードは17枚
本サイトのカード図鑑(全127枚、タワーユニット4枚を含む)で、ヒーローの姿を持つカードは17枚です。進化の解説記事の一覧と同じ17枚で、コストは2〜5エリクサーの範囲です。
ヒーローになれるカードの一覧は、公式サポートには載っていません。この記事の一覧は、本サイトのカード図鑑によるものです(後半にまとめています)。
通常のカード・進化・チャンピオンとの違い
4つを表で比べる
通常のカード・進化・ヒーロー・チャンピオンは、デッキの8枚の中でそれぞれ役割が違います。公式サポートの説明をもとに、違いを表にまとめました。
| 比べる点 | 通常のカード | 進化 | ヒーロー | チャンピオン |
|---|---|---|---|---|
| 何にあたるか | カードの通常の姿 | カードの特別な形態(進化した姿) | カードの特別な形態(ヒーローの姿) | カードのレア度の1つ(チャンピオンというカード) |
| 解放のしかた | チェストやショップなどで手に入れる | そのカード用の進化シャードを6個集める | ヒーローコインを200個集めて、好きなヒーローを選ぶ | チャンピオンのカードを集める(最初の1体はアリーナ16) |
| 入れる枠 | どの枠でも | 進化枠かワイルド枠 | ヒーロー枠かワイルド枠 | ヒーロー枠かワイルド枠 |
| 発動のしかた | カードを出すだけ | 一定回数カードを出すと進化状態になり、進化の効果が自動で働く | 出したあと、エリクサーを使ってアビリティを発動する | 出したあと、エリクサーを使ってアビリティを発動する |
進化は、カードを出すだけで効果が自動で働くのに対して、ヒーローは、エリクサーを払ってアビリティを自分で発動する点が大きな違いです。
進化との違い
公式サポートは、ヒーローを、進化と同じく、カードの特別な姿として紹介しています。特別な枠に入れて使う点も、進化とヒーローで共通しています。
違いは、解放のしかたと発動のしかたです。進化は、そのカード用の進化シャードを集めて解放し、カードを一定回数出すと進化状態になって、効果が自動で働きます(公式サポート「Card Evolution」)。ヒーローは、ヒーローコインで解放し、カードを出したあとに、画面下のアイコンをタップして、エリクサーを使ってアビリティを発動します。
進化の解放のしかたや、進化枠の使い方は、進化カードの解説記事にまとめています。
チャンピオンとの違い
ヒーローとチャンピオンは、どちらもヒーロー枠に入れられ、エリクサーを使ってアビリティを発動するので、混同されやすい仕組みです。違いは、何にあたるかです。
- ヒーロー:元になるカードの特別な姿です。ヒーローコインで解放します。
- チャンピオン:それ自体が1枚のカード(レア度の1つ)です。最初の1体は、トロフィーロードのアリーナ16に到達すると手に入り、カードレベルは11から16までです(公式サポート「Champions」)。
チャンピオンの入手方法や、現在の8体の一覧は、チャンピオンカードの解説記事にまとめています。
デッキに入れるとき(特別枠)
入れられる枠は2つ
公式サポートによると、解放したヒーローは、ヒーロー枠かワイルド枠に入れると有効になります。それ以外の枠に入れると、バトルでは通常の姿のままです。ヒーロー枠はアリーナ5、ワイルド枠はアリーナ10で解放されます。
2026年3月16日の公式アップデート(Mid-March Update)で、デッキの特別枠は「進化1・ヒーロー1・ワイルド1」の3つになりました。
| 特別枠 | 入れられるもの | トロフィーロードでの解放 |
|---|---|---|
| 進化枠 | 進化のみ | アリーナ3 |
| ヒーロー枠 | ヒーローとチャンピオン | アリーナ5 |
| ワイルド枠 | 進化・ヒーロー・チャンピオン | アリーナ10 |
ワイルド枠と、進化・ヒーローの両方を持つカード
ワイルド枠は、進化・ヒーロー・チャンピオンのどれでも入れられる枠です。進化とヒーローの両方を解放しているカードをワイルド枠に入れたときは、デッキの画面でカードをタップして切り替えボタンを押すと、どちらの姿で使うかを変えられます(公式サポート「Cards & Decks」、Mid-March Update)。
本サイトのカード図鑑では、ナイト・バルキリー・マスケット銃士・ウィザードの4枚が、進化とヒーローの両方の姿を持っています。
ヒーローを何枚入れられる?
ヒーロー枠とワイルド枠のどちらにも、ヒーローを入れられます。ただし、デッキにヒーローを同時に何枚まで入れられるかは、公式サポートには書かれていません。デッキの画面で確認してください。
ここからは、本サイトの考え方です。公式のおすすめではありません。最初は、ヒーロー枠に1枚だけ入れて、アビリティの発動のタイミングに慣れるのがおすすめです。アビリティを使うカードが増えると、エリクサーのやりくりが難しくなるためです。エリクサーの数え方は、エリクサーカウントの記事で解説しています。
8枚の組み方は、デッキの組み方完全ガイドにまとめています。
入手方法(ヒーローコイン)(2026年9月21日時点)
ヒーローコインで解放する
公式サポートによると、ヒーローの解放には「ヒーローコイン」を使います。ヒーローコインは、一部のイベントと、クラロワパス(Pass Royale)の無料トラックで手に入ります。
2026年3月16日の公式アップデートでは、以前の「ヒーローのかけら」が、ヒーローコインという名前に変わりました。クラロワパスの無料トラックでは、1シーズンに最大75個まで手に入ると告知されています(2026年3月の告知の内容です)。
200個集めると、好きなヒーローを選べる
ヒーローコインを200個集めると、好きなヒーローを1体選んで解放できます(公式サポート「Heroes」)。
2026年3月16日のアップデート以前は、ヒーローがランダムに出る仕組みでしたが、同アップデートから、解放するヒーローを自分で選べるようになりました。新しいヒーローも、登場と同時に解放できると告知されています。200個たまれば、新しいヒーローを選べます。
上限は200個。重複したときはコイン20個
公式サポートによると、ヒーローコインの所持上限は200個です。上限を超えて受け取った分は、1個につき1ジェムに変わります。
すでに解放済みのヒーローが重ねて手に入ったとき(イベントなど)は、そのカードの枚数と、ヒーローコイン20個に変わると、公式サポートに書かれています。
クラロワパスでヒーローを選ぶ
2026年9月7日のシーズン告知(Minion Academy)で、新しいヒーローとしてアイスウィザードが追加されました。公式の告知によると、アイスウィザードは、アップグレードしたクラロワパスのトラックで報酬として選ぶか、ヒーローコインを200個使って解放できます。
ほかのヒーローも同じ扱いなのか、シーズンごとに選べるヒーローがどうなるのかは、公式サポートでは確認できていません。クラロワパスの画面で確認してください。
はじめてヒーローを解放するまでの手順
イベントや、クラロワパスの無料トラックで、ヒーローコインを集めます。
200個たまったら、ヒーローの画面で、好きなヒーローを1体選んで解放します。
デッキの画面で、解放したカードをヒーロー枠(アリーナ5)かワイルド枠(アリーナ10)に入れます。
カードを出したあと、画面下のアイコンをタップして、アビリティを発動します。
新しいプレイヤーについて、2026年3月の告知には、アリーナ5に到達するとヒーローコイン200個を受け取れる、と書かれていました。ただし、現在も同じかは確認できていません。ゲーム内のお知らせで確認してください。
ヒーローのアビリティの使い方(2026年9月21日時点)
アビリティはエリクサーを使って発動する
公式サポートによると、ヒーローの姿で出したカードは、エリクサーを使って発動できる特別なアビリティを使えます。カードを出したあと、画面下のアイコンをタップすると発動します。このアイコンには、アビリティに必要なエリクサーが表示されます。
ヒーローごとのアビリティの効果や、必要なエリクサーは、ここでは書きません。調整で変わりやすいためです。ゲーム内のカードの説明で確認してください。
2026年8月4日から使い切りに変わった
2026年8月4日の公式ニュースで、Boss Bandit を除くすべてのアビリティが、使い切り(1回だけ使える方式)に変わりました。開発チームは、アビリティのクールダウンは複雑さに見合うほど遊びの深みを足さない、と説明しています。
Boss Bandit(ボスアサシン)は、素早く続けて発動する設計のため例外です。ボスアサシンはチャンピオンなので、ヒーローのアビリティは、すべて使い切りになったことになります。同じニュースでは、ヒーローとチャンピオンは、今後も調整の対象として見ていくと書かれています。
使い切りの細かい仕様(1回の出撃につき1回なのか、バトル全体で1回なのか、カードを出し直すと再び使えるのか)は、公式の告知に書かれていません。ゲーム内の説明で確認してください。
ボタンの並びと位置
公式サポートによると、ヒーローが場に複数いるときは、アビリティのボタンが、デッキに入れた順に並びます。
また、アビリティのボタンを表示する位置は、ゲーム内の設定で、画面の左下・右下・両側の下から選べます。
使いどころの考え方
使い切りなので、アビリティは「とりあえず使う」より、使う場面を決めてから使う方が向いています。これは本サイトの考え方です。
- 守りで使うのか、攻めで使うのか、カードを出す前に決めておく
- アビリティ用のエリクサーを、出したあとに使える状態にしておく
- 使ったあとの展開まで考えて、タイミングを決める
2026年9月7日の公式リリースノートには、ヒーローのローリングバーバリアンとバーサーカーが、アビリティを発動する前に倒されたときは、エリクサーが返ってくるようになったと書かれています(英語版では Hero Barbarian Barrel と Hero Berserker)。
アビリティに使うエリクサーも見込んでから、ヒーローを出すことを、本サイトはおすすめします。エリクサーの増え方は、エリクサーの解説記事にまとめています。
現行のヒーロー一覧(2026年9月21日時点)
17枚のコストと種類
本サイトのカード図鑑で、ヒーローの姿を持つ17枚を、コストの低い順に並べました。コストはカード本体のコストで、アビリティに使うエリクサーは含みません。
| カード | コスト | 種類 | 進化 |
|---|---|---|---|
| ゴブリン | 2 | ユニット | — |
| アイスゴーレム | 2 | ユニット | — |
| ローリングバーバリアン | 2 | 呪文 | — |
| バーサーカー | 2 | ユニット | — |
| ナイト | 3 | ユニット | あり |
| メガガーゴイル | 3 | ユニット | — |
| アイスウィザード | 3 | ユニット | — |
| 墓石 | 3 | 建物 | — |
| バルキリー | 4 | ユニット | あり |
| マスケット銃士 | 4 | ユニット | あり |
| ミニP.E.K.K.A | 4 | ユニット | — |
| ダークプリンス | 4 | ユニット | — |
| マジックアーチャー | 4 | ユニット | — |
| ジャイアント | 5 | ユニット | — |
| エアバルーン | 5 | ユニット | — |
| ウィザード | 5 | ユニット | あり |
| ボウラー | 5 | ユニット | — |
墓石は建物、ローリングバーバリアンは呪文です。ヒーローの姿になっても、カードの種類は変わりません。進化とヒーローの両方を持つのは、ナイト・バルキリー・マスケット銃士・ウィザードの4枚です。
この一覧について
ヒーローになれるカードの一覧は、公式サポートには載っていません。この表は、本サイトのカード図鑑(公式APIをもとに毎日同期)で、ヒーローの姿を持つカードを数えたものです。アイスウィザードは、2026年9月7日の公式のシーズン告知でも、新しいヒーローとして確認できます。
新しいヒーローが出たら、この記事の表にも足します。カードごとの使い方のコツや使用率・勝率は、本サイトのカード詳細ページで確認できます。
よくある質問
- ヒーローとは何ですか?
-
公式サポートによると、ヒーローは、進化と同じように、カードに新しいアビリティや効果を与える特別な姿です。解放したヒーローをヒーロー枠かワイルド枠に入れると、バトルでそのカードがヒーローの姿で登場します。
- ヒーローはどうやって手に入れますか?
-
ヒーローコインを200個集めると、好きなヒーローを1体選んで解放できます。ヒーローコインは、一部のイベントと、クラロワパスの無料トラックで手に入ると、公式サポートに書かれています。
- ヒーローは自分で選んで解放できますか?
-
選べます。2026年3月16日の公式アップデートから、ランダムではなく、解放するヒーローを自分で選べるようになりました。
- 同じヒーローが重ねて手に入ったらどうなりますか?
-
公式サポートによると、すでに解放済みのヒーローが重ねて手に入ったときは、そのカードの枚数と、ヒーローコイン20個に変わります。
- ヒーロー枠とワイルド枠は、いつ解放されますか?
-
公式サポートによると、ヒーロー枠はアリーナ5、ワイルド枠はアリーナ10で解放されます。ワイルド枠には、進化・ヒーロー・チャンピオンを入れられます。
- ヒーローのアビリティは何回使えますか?
-
2026年8月4日の公式ニュースで、Boss Bandit を除くすべてのアビリティが、使い切りになりました。Boss Bandit はチャンピオンなので、ヒーローのアビリティは、すべて使い切りです。細かい仕様は、ゲーム内の説明で確認してください。
- ヒーローとチャンピオンは同じですか?
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別の仕組みです。ヒーローは、元になるカードの特別な姿で、ヒーローコインで解放します。チャンピオンは、それ自体が1枚のカード(レア度の1つ)です。どちらもヒーロー枠に入れられ、エリクサーを使ってアビリティを発動する点は同じです。
- ヒーローと進化は、同じデッキに入れられますか?
-
入れられます。特別枠は「進化1・ヒーロー1・ワイルド1」の3つで、進化枠に進化、ヒーロー枠にヒーローを入れられます。ワイルド枠には、進化・ヒーロー・チャンピオンのどれでも入れられます。
まとめ
ヒーローは、進化と同じように、カードに新しいアビリティを与える特別な姿です。ヒーローコインを200個集めて、好きなヒーローを1体選んで解放し、ヒーロー枠(アリーナ5)かワイルド枠(アリーナ10)に入れて使います。現在、ヒーローの姿を持つカードは17枚です。進化とは違い、ヒーローはエリクサーを使ってアビリティを自分で発動するのが大きな特徴です。
アビリティは、2026年8月から使い切りになりました。使う場面を決めてから使うことを意識してみてください。仕様は更新で変わることがあるので、最新の内容は公式のリリースノートとゲーム内の表示で確認しましょう。



