クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で「1エリクサーや2エリクサーのカードには、どんな種類があるのか知りたい」「安いカードを入れると、何が良くなるのか分からない」と迷っていませんか。安いカードは1枚の力こそ小さいものの、手札を早く回したり、少ないエリクサーで守りを足したりできるのが強みです。
この記事では、コスト1〜2のカード19枚を、種類と主な役割とあわせて一覧にしました。あわせて、サイクル・守り・引きつけでの使い方と、デッキの平均コストとの関係を解説します。安いカードで手札を回すデッキの組み方は、サイクルデッキの記事にまとめています。

カードのコスト・種類・レア度は、2026年9月22日時点のクラロワ攻略Labのカード図鑑(公式APIの情報)の値です。ダメージなどの数値はカードレベルとバランス調整で変わるので、表には載せていません。「低コスト」「安いカード」「軽いカード」「サイクルデッキ」「サイクルする」はプレイヤーの間の呼び方で、公式の用語ではありません。この記事では、本サイトのデッキの組み方の記事に合わせて、コスト1〜2のカードを低コストのカードとして数えています。
低コストのカードとは?
コスト1〜2のカードのこと
低コストのカードとは、1〜2エリクサーで出せるカードのことです。「安いカード」「軽いカード」と呼ばれることもあります。本サイトのデッキの組み方完全ガイドでも、安いカードを「コスト1〜2のカード」としています。
カード図鑑でコストが1のカードは5枚、2のカードは14枚で、合わせて19枚です。種類で分けると、ユニットが12枚、呪文が7枚で、建物はありません。
安いカードが手札を回す仕組み
公式サポートの「1対1バトル」によると、カードを1枚使うと、そのカードが次に手札へ戻るのは、ほかのカードを4枚使ったあとです。これを「カードのサイクル」と呼びます。
戻るまでの枚数は、カードのコストに関係なく同じです。そのため、間に使う4枚が安いカードなら、少ないエリクサーで、勝ち筋のカードを早く手札へ戻せます。これが「安いカードで手札を回す」「サイクルする」と言われる使い方です。
安いカードで守ると、エリクサーで得をしやすい
同じ公式サポートの「1対1バトル」では、3エリクサーのゴブリンバレルを2エリクサーのローリングウッドで撃退すれば、1エリクサー分の得になる例が紹介されています。相手より安いカードで攻めを止められれば、その差がそのまま次の攻めに使えるエリクサーになります。

一覧に入れていないカード
カード図鑑の数字だけでは、コストが1〜2に見えないカードや、数え方が特殊なカードがあります。次のカードは、一覧の表に入れていません。
| カード | 表に入れない理由 |
|---|---|
| 鏡 | 直前に出したカードをもう一度出す呪文で、コストは直前のカードより1エリクサー多い。決まったコストがない |
| スピリットエンプレス | 出すときのエリクサーで形が変わる。本サイトのカード解説では、3エリクサーなら地上のユニット、6エリクサーならドラゴンに乗った空のユニット。1〜2エリクサーでは出せない |
| タワーユニット(タワープリンセスなど) | デッキの8枚とは別に選ぶもので、エリクサーはかからない |
鏡のコストについては、呪文カードの一覧の記事でも同じように「直前のカード+1」として扱っています。
低コスト(1〜2エリクサー)のカード一覧(2026年9月22日時点)
カード図鑑でコストが1と2のカードを、すべて表にまとめました。主な役割は、本サイトのカード解説の内容を短くまとめたものです。進化・ヒーローではない、通常の姿を基準にしています。
コスト1のカード(5枚)
| カード | コスト | 種類 | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| スケルトン | 1 | ユニット | 3体出てくる近接の地上ユニット。1体ずつ攻撃する大型ユニットを囲んで足止めする。手札を回す役にも使う |
| アイススピリット | 1 | ユニット | 飛びかかって小さな範囲にダメージを与え、少しの間凍らせる。地上・空中のどちらにも当たる。守りの時間稼ぎ |
| ファイアスピリット | 1 | ユニット | 着地した周りの地上・空中のユニットにまとめてダメージを与え、群れを処理する |
| エレクトロスピリット | 1 | ユニット | 電撃が連鎖し、相手の動きを一瞬止める。ためる攻撃のリセットに使える |
| ヒールスピリット | 1 | 呪文 | 飛びかかって小さなダメージを与え、着地した範囲の味方のユニットを回復する |
ヒールスピリットは、カード図鑑の分類では呪文です。ただ、出すとユニットとして動くカードなので、呪文の使い方の記事ではその点を注記しています。エレクトロスピリットは、インフェルノタワーやインフェルノドラゴンの攻撃を、ザップより1エリクサー安くリセットできます。
コスト2のカード(14枚)
| カード | コスト | 種類 | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| ゴブリン | 2 | ユニット | 足の速い近接の地上ユニットが複数体。単体攻撃の近接ユニットを倒す。守ったあとの反撃にも使う |
| ボンバー | 2 | ユニット | 爆弾で地上の群れをまとめて処理する。空中は攻撃できない |
| 槍ゴブリン | 2 | ユニット | 遠距離攻撃の地上ユニットが複数体。地上・空中の両方を攻撃でき、空中の小型ユニットに対応する |
| アイスゴーレム | 2 | ユニット | 建物だけをねらって進む安いタンク。倒されると周りの相手の動きを遅くする。引きつけにも使う |
| コウモリの群れ | 2 | ユニット(空中) | コウモリが5匹出てくる。1体ずつ攻撃する相手を素早く倒し、タワーも削れる |
| ウォールブレイカー | 2 | ユニット | 2体で出てきて、建物だけをねらって走り、たどり着くと自爆する。速い攻めと揺さぶり |
| ステルスブッシュ | 2 | ユニット | 見えない茂みとして建物へ進み、着くか呪文で倒されるとゴブリンが2体出る。守りにはほとんど役に立たない |
| バーサーカー | 2 | ユニット | 地上だけを近接攻撃し、とても速い間隔で攻撃を続ける。安く地上の相手を受け止める |
| ザップ | 2 | 呪文 | すぐに地上・空中へダメージを与え、少しの間止める。体力の少ない群れの処理と攻撃のリセット |
| ローリングウッド | 2 | 呪文 | 丸太が転がって地上ユニットにダメージを与え、押し戻す。空中には当たらない |
| ローリングバーバリアン | 2 | 呪文 | たるが地上ユニットにダメージを与え、止まった所からバーバリアンが1体出る。空中には当たらない |
| 巨大雪玉 | 2 | 呪文 | ダメージを与えて押し戻し、少しの間遅くする。地上・空中の両方に当たる |
| ゴブリンの呪い | 2 | 呪文 | 範囲内に少しずつダメージを与え、その間に倒れた相手をこちらのゴブリンに変える |
| レイジ | 2 | 呪文 | 範囲内の味方のユニットや建物の移動と攻撃を速くする。攻めの勢いを上げる |
空中に当たるかどうかは、公式の一覧が無いため、本サイトのカード解説をもとに書いています。使う前に、ゲーム内のカード説明でも確認してください。
最近のバランス調整で変わったカード
19枚のうち3枚は、2026年9月の調整で性能が変わりました。本サイトのカード解説に載せている変更は、次のとおりです。
| カード | 調整の日 | 変わったこと |
|---|---|---|
| ファイアスピリット | 2026年9月16日 | ダメージが上がった(レベル11で207→215) |
| ボンバー | 2026年9月8日 | 通常形態のダメージが下がった(レベル11で225→212)。進化形態は爆弾のバウンド距離が伸びた(2.5マス→3マス) |
| アイスゴーレム | 2026年9月8日 | ヒットポイントが下がり(1315→1228)、倒されたときのスローダウンが長くなった(2秒→2.5秒) |
レア度別に見る
19枚のうち、ノーマルは11枚で、半分以上を占めます。レアは3枚(アイスゴーレム・ステルスブッシュ・ヒールスピリット)、スーパーレアは4枚(ウォールブレイカー・レイジ・ローリングバーバリアン・ゴブリンの呪い)、ウルトラレアはローリングウッドの1枚です。チャンピオンはありません。
レア度によって、カードの集め方やレベルの上がり方が変わります。レア度とカードレベルの関係は、次の記事で解説しています。

低コストのカードの主な役割
本サイトのデッキの組み方の記事では、安いカードの役割を「手札を回す」「少ないエリクサーで守る」「エリクサーを調整する」の3つにしています。ここでは、試合の中での使い方を、サイクル・守りの足し・引きつけの3つに分けて見ていきます。
サイクル(手札を回す)
勝ち筋のカードを早く手札へ戻したいときに、安いカードを先に使って手札を回します。スケルトン・アイススピリット・ファイアスピリット・エレクトロスピリットのようなコスト1のユニットは、本サイトのカード解説でも「手札を回す役にも使う」と書いているカードです。
サイクルデッキの記事のコスト1の行には、この4枚が載っています。この記事の一覧が5枚なのは、カード図鑑の分類が呪文のヒールスピリットも数えているためです。安いカードで手札を回すデッキの組み方と例のデッキは、次の記事にまとめています。

守りの足し(少ないエリクサーで守る)
タワーの攻撃や、ほかの守りのカードに1枚足して、相手の攻めを止めるのも安いカードの役目です。群れにはファイアスピリットやボンバー、空中の小型ユニットには槍ゴブリン、単体攻撃の近接ユニットにはゴブリンのように、相手に合わせて選びます。
安いカードは、相手に数えられても大きな差になりにくいカードでもあります。本サイトのエリクサーカウントの記事では、コスト1〜2を「軽い」帯とし、数え忘れても見積もりのずれは1〜2だけなので、数える優先度は低いとしています。

引きつけ・足止め
安いユニットは、相手のユニットの足を止めたり、進む向きをそらしたりするのにも使えます。スケルトンやアイススピリットで相手の足を止めれば、その間にタワーの攻撃を当てる時間が増えます。アイスゴーレムは、相手のユニットの近くに出して、進む向きをそらす使い方が代表的です。

呪文の7枚は呪文カードの一覧でも紹介
コスト2の呪文6枚と、コスト1のヒールスピリットは、呪文カードの一覧の記事のコスト1〜2の呪文と同じ7枚です。ザップやローリングウッドのように、群れの処理や押し戻しに使う呪文が中心です。呪文ごとの違いと選び方は、次の記事にまとめています。

使用率ランキングで安いカードの入り方を見る
使用率の高いカードのなかに、安いカードがどれくらい入っているかを見ると、デッキへの入れ方の参考になります。集計はレジェンドの道の上位プレイヤーが中心です。
| カード | 使用率 | 勝率 | 試合数 | 進化・ヒーローで使用 |
|---|---|---|---|---|
| 29.4% | 50.5% | 179,554 | 13% | |
| 25.3% | 49.8% | 154,405 | 28% | |
| 23.5% | 50.2% | 143,455 | — | |
| 23.0% | 50.1% | 140,362 | — | |
| 20.5% | 50.2% | 125,103 | 39% | |
| 20.2% | 49.8% | 123,542 | — | |
| 15.5% | 50.2% | 95,076 | — | |
| 14.4% | 49.3% | 88,260 | — | |
| 13.4% | 51.3% | 82,162 | 69% | |
| 12.5% | 49.4% | 76,322 | 77% |
集計: レジェンドの道・直近7日・305,721試合(2026年9月22日まで)。100試合未満のものは載せていません。
デッキの平均コストとの関係
平均コストは8枚の合計を8で割った数
デッキの平均コストは、8枚のコストの合計を8で割った数です。安いカードを入れるほど、平均コストは下がります。本サイトのデッキの組み方の記事では、慣れるまでは3〜4くらいを目安にしています。
正解の数値はなく、デッキタイプで変わる
平均コストに正解の数値はなく、デッキタイプによって傾向が変わります。安いカードで手札を回すサイクルデッキは、平均コストが低めになります。サイクルデッキの記事でも、数値で線引きせず、手札に戻るまでに使うエリクサーが少ないかどうかで見ることをすすめています。
安いカードは1〜2枚から入れてみる
本サイトのデッキの組み方の記事では、役割ごとの枚数の目安として、安いカードを1〜2枚(例: スケルトン、アイススピリット)にしています。これは公式が決めた数字ではなく、本サイトの目安です。
安いカードを増やしすぎると、1枚ごとの力が足りず、大型ユニットや体力の多い相手を止めにくくなります。反対に、重いカードばかりだと手札が回らず、守りが間に合わない場面が増えます。まずは今のデッキの平均コストを出して、役割がかぶるカードを1枚ずつ入れ替えてみましょう。

よくある質問
- 1エリクサーのカードは何枚ありますか?
-
2026年9月22日時点の本サイトのカード図鑑では、スケルトン・アイススピリット・ファイアスピリット・エレクトロスピリット・ヒールスピリットの5枚です。このうちヒールスピリットは、図鑑の分類では呪文です。
- 2エリクサーのカードは何枚ありますか?
-
14枚です。ユニットが8枚、呪文が6枚で、建物はありません。一覧はこの記事の「コスト2のカード」の表にまとめています。
- 鏡は安いカードに入りますか?
-
この記事の一覧には入れていません。鏡は直前に出したカードをもう一度出すカードで、コストは直前のカードより1エリクサー多くなります。決まったコストがないため、別に扱っています。
- 安いカードは何枚入れればいいですか?
-
本サイトのデッキの組み方の記事では、1〜2枚を目安にしています。公式の決まりではないので、まずは目安として試してください。安いカードで手札を回すサイクルデッキのように、デッキタイプによっては多めに入れることもあります。
- 「サイクル」は公式の用語ですか?
-
公式サポートの「1対1バトル」では、カードを1枚使うと、ほかのカードを4枚使ったあとに手札へ戻ることを「カードのサイクル」と呼んでいます。一方で、「サイクルデッキ」や「サイクルする」はプレイヤーの間の呼び方です。
まとめ
低コストのカードは、1〜2エリクサーで出せるカードです。2026年9月22日時点では、コスト1が5枚、コスト2が14枚の19枚あります。手札を回す、少ないエリクサーで守りを足す、相手の足を止めるのが主な役割です。
まずは今のデッキに安いカードが何枚あるかを数え、目安の1〜2枚から試してみてください。安いカードで手札を回すデッキの組み方は、サイクルデッキの記事にまとめています。





