クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)の2026年9月のバランス調整をまとめました。9月は9月8日と9月16日の2回に分けて調整が行われています。
カードごとの変更点と、調整後の環境で強いデッキ・カードの見方を解説します。数値は公式発表のとおりレベル11基準です。
- 弱体化:環境で使われすぎていた進化(限界突破)エリートバーバリアン・攻城バーバリアン、呪文のフリーズ・ファイアボール、アイスゴーレムなど
- 強化:浪人スサノオ、スピリットエンプレス、ゴブリンの檻、ファイアスピリットなど
- 役割の変更:ヒーローメガガーゴイル、ウィザード(通常・進化・ヒーロー)、ボンバー
9月8日のバランス調整
新シーズン開始にあわせた大きめの調整です。弱体化・強化・役割の変更をあわせて、10種類以上のカードが対象になりました。
弱体化されたカード
| カード | 変更点 |
|---|---|
| エリートバーバリアン(進化) | 槍の射程 3.5〜5マス→3〜4.5マス レイジの持続時間 2.5秒→2秒 |
| 攻城バーバリアン(進化) | ノックバック 2.5マス→2マス |
| フリーズ | 持続時間 4秒→3.5秒 |
| ファイアボール | クラウンタワーへのダメージ 172→159 |
| アイスゴーレム | ヒットポイント 1315→1228 スローダウンの持続時間 2秒→2.5秒(こちらは強化) |
| ザッピー | 攻撃速度 2.2秒→2.3秒 |
| エアバルーン(ヒーロー) | スケルトン兵の着地ダメージ 263→230 |
いちばん影響が大きいのは進化エリートバーバリアンです。環境を席巻していたため、攻撃が届く距離とレイジの時間が両方短くなりました。進化攻城バーバリアンは、前回の調整で出てくるバーバリアンが強くなった影響を受けすぎていたため、押し返す距離が短くなっています。
呪文では、使用率が高くなりすぎたフリーズの時間が短くなり、ファイアボールはタワーへのダメージだけが下がりました。ユニットへのダメージは変わっていないので、防衛での使い勝手はそのままです。2エリクサーでタンク役もこなせたアイスゴーレムは、体力が下がる代わりに減速の時間が延びています。
強化されたカード
| カード | 変更点 |
|---|---|
| 浪人スサノオ | 攻撃速度 1.4秒→1.3秒 |
| スピリットエンプレス | ダメージ(地上・空中)309→320 |
| ゴブリンの檻 | リベンジゴブリンのヒットポイント 1080→1121 |
| 攻城バーバリアン | 索敵範囲 5.5マス→6.5マス |
| ゴーレム | 索敵範囲 7マス→7.5マス |
浪人スサノオは、以前の不具合修正にともなう弱体化から立ち位置を戻せていなかったため、攻撃の間隔が短くなりました。攻城バーバリアンとゴーレムは、建物に引きつけられずに通り過ぎてしまう場面が多かったため、敵を見つける範囲が広がっています。
攻城バーバリアンは進化形態が弱体化、索敵範囲は強化と、両方の変更を受けている点に注意してください。
役割が変わったカード
| カード | 変更点 |
|---|---|
| メガガーゴイル(ヒーロー) | ワープ後に元の位置へ戻るように変更 ワープダメージ 399→422 クラウンタワーへのダメージ減少率 75%→0% |
| ウィザード | ダメージ 281→304 初撃速度 0.4秒→0.5秒 |
| ウィザード(進化) | シールドのヒットポイント 192→176 |
| ウィザード(ヒーロー) | スキルの持続時間 5秒→3.5秒 |
| ボンバー | ダメージ 225→212 |
| ボンバー(進化) | 爆弾のバウンド距離 2.5マス→3マス |
ヒーローメガガーゴイルは、タワーを削る使い方から敵ユニットを倒して戻る使い方へ変わりました。ワープで攻撃したあと、敵を倒すか一定時間がたつと元の位置に戻ります。
ウィザードは、進化やヒーローの形態に頼らなくても使えるよう、通常形態のダメージが上がりました。その分、進化のシールドとヒーローのスキルは弱くなっています。ボンバーは逆に、進化形態を強くするために通常形態のダメージが下がりました。
9月16日のバランス調整
9月8日の調整から約1週間後に、追加の小規模な調整が行われました。
弱体化・強化されたカード
| カード | 変更点 |
|---|---|
| アイスウィザード(ヒーロー) | 弱体化:フリーズの持続時間 7秒→5秒 |
| ゴブリンシュタイン | 弱体化:スキルの持続時間 4秒→3.5秒 |
| ガーゴイルジャイアント | 弱体化:ダメージ 189→168 |
| ファイアスピリット | 強化:ダメージ 207→215 |
ヒーローアイスウィザードの弱体化が大きい
この回でいちばん大きいのは、ヒーローアイスウィザードのフリーズ時間が大きく短くなった点です。ゴブリンシュタインとガーゴイルジャイアントも弱体化され、ファイアスピリットだけが少し強化されました。
調整後の環境
使用率の高いカード(レジェンドの道・直近7日)
クラロワ攻略Labが公式APIの対戦記録から毎日集計している、カードごとの使用率と勝率です。表は毎日自動で更新されます。
| カード | 使用率 | 勝率 | 試合数 | 進化・ヒーローで使用 |
|---|---|---|---|---|
| 29.4% | 50.5% | 122,241 | 13% | |
| 25.3% | 49.9% | 105,050 | 29% | |
| 23.5% | 50.2% | 97,551 | — | |
| 22.9% | 50.1% | 94,977 | — | |
| 20.4% | 50.1% | 84,680 | 39% | |
| 19.9% | 49.8% | 82,816 | — | |
| 15.8% | 50.2% | 65,647 | — | |
| 14.4% | 49.3% | 59,975 | — | |
| 13.6% | 51.6% | 56,350 | 68% | |
| 12.3% | 49.4% | 51,291 | 77% |
集計: レジェンドの道・直近7日・207,802試合(2026年9月21日まで)。100試合未満のものは載せていません。
強化されたカードを使うデッキが上位に
9月19日時点のデッキランキングでは、攻城バーバリアンと浪人スサノオを組み合わせたデッキが上位に入っています。どちらも9月8日の調整で強化を受けたカードです。
- 1
- 勝率
- 60.9%
- 使用率
- 0.07%
- 試合数
- 279
- 平均コスト
- 3.6
- 2
- 勝率
- 61.9%
- 使用率
- 0.05%
- 試合数
- 202
- 平均コスト
- 4.0
- 3
- 勝率
- 63.4%
- 使用率
- 0.03%
- 試合数
- 134
- 平均コスト
- 3.8
- 4
- 勝率
- 58.1%
- 使用率
- 0.17%
- 試合数
- 713
- 平均コスト
- 3.3
- 5
- 勝率
- 55.3%
- 使用率
- 1.43%
- 試合数
- 5,922
- 平均コスト
- 3.8
集計: レジェンドの道・直近7日・207,564試合(2026年9月21日まで)。100試合未満のものは載せていません。
調整を受けたカードの推移を見るには
この記事の変更点の表や使用率の表にあるカード名から、カードごとの詳細ページが開けます。詳細ページでは形態ごとの使用率・勝率と、そのカードを使った上位デッキを確認できます。
クラロワ攻略Labの集計は9月中旬に始めたため、9月8日の調整より前との比較はできません。日ごとの使用率・勝率の推移は、データが3日分たまる9月22日からカードの詳細ページに表示されます。
よくある質問
- 公式ニュースの「限界突破」とは何ですか?
-
カードの進化形態のことです。公式ニュースでは「限界突破〇〇」と表記されています。クラロワ攻略Labの図鑑やランキングでは「進化」と表示しています。
- 通常形態への変更は、進化やヒーローにも反映されますか?
-
公式発表によると、通常形態への変更は多くの場合、進化形態やヒーロー形態にも適用されます。
- 次のバランス調整はいつですか?
-
ここ数か月は、7月・8月・9月と毎月バランス調整が行われています。発表はゲーム内ニュースで行われるので、公式ニュース・イベントのページで新しい見出しを確認してください。
まとめ
9月のバランス調整では、環境の中心だった進化エリートバーバリアンやフリーズが弱体化され、浪人スサノオや攻城バーバリアンの索敵範囲が強化されました。調整の詳しい理由は公式ニュースで確認できます。




