自分のプレー画面を、配信や動画、SNSに載せたいときの決まりを、公式ガイドラインに沿って整理しました。
ガイドラインに従って個人が投稿するなら、運営への個別の連絡は要りません。ただし、細かい条件と禁止事項があります。
確認先は、KONAMI 公式サイトの動画およびスクリーンショット投稿ガイドラインです。ゲーム内ヘルプの「動画投稿ガイドライン」のページからも、同じガイドラインに進めます。
ガイドラインは予告なく更新されるので、この記事は2026年10月時点(公式の最新の改定は2026年6月29日)の内容です。
ガイドラインの解釈についての問い合わせには、運営は回答していません。迷ったときは最新の公式ガイドラインを読むのが確実です。
投稿できる人と、投稿できるもの|個人がガイドラインの範囲で投稿するなら、連絡は不要
個人のユーザーが、プレー動画やスクリーンショットを、ガイドラインの条件を守って投稿するなら、運営への連絡は要りません。
ライブ配信も「投稿」に含まれます。
ガイドラインの対象になる人
ガイドラインが対象にしているのは、個人のユーザーです。
日本にある法人やその他の団体に所属している人が投稿したいときは、公式の利用申し込みフォームから相談する形になっています。
| 投稿する人 | ガイドラインでの扱い |
|---|---|
| 個人のユーザー | ガイドラインに従えば、個別の連絡なしで投稿できる |
| 法人・その他の団体に所属する人 | 公式の利用申し込みフォームから相談する |
| ゲームを使った大会やイベントを開く人 | ガイドラインの対象外(代わりにどうするかは書かれていない) |
会社員、チームに所属する人、事務所に所属する人が「法人・その他の団体に所属する人」に当たるかどうかは、ガイドラインに書かれていません。
実況者がチームや事務所に入っている場合の目安も、書かれていません。当てはまるか迷うときは、公式の利用申し込みフォームなどで確認してください。
投稿できる動画とスクリーンショット
投稿できるのは、ゲームがプレーされている動画とスクリーンショットです。ガイドラインでは、まとめて「プレー動画」と呼んでいます。
サムネイルには、ゲームのスクリーンショットのほかに、運営が指定する画像も使えます。指定の画像は、ガイドラインのページの「投稿に使用できる素材」から確認できます。
撮影は、ゲームを最新バージョンにアップデートしてから行うよう書かれています。
この記事で使う言葉
ガイドラインに出てくる言葉のうち、迷いやすいものを先にまとめます。
| 言葉 | 意味・扱い(一部は読みやすくした言い換え) |
|---|---|
| 営利目的 | 禁止されている。プレー動画の販売や、有料のクローズド配信も含まれる |
| クローズド配信 | 見られる人を限った配信。ガイドラインは「有料のクローズド配信」を営利目的に含めている |
| 宣伝広告 | ほかの商品・サービスや企業などの宣伝に動画を使うこと。禁止されている |
| 第三者の権利物 | ゲームに含まれる、運営以外の第三者の知的財産。動画で使うときは、その第三者から別に許諾を得る必要がある |
| 切り抜き動画 | ほかの人が作った動画の一部を使った動画。投稿者本人や所属事務所などの権利者が許諾していることを、権利者側のガイドライン等で確認する必要がある |
| 表示の求め | 運営が所定の表示を求めた場合に、指定された場所で表示すること |
ゲームの画面を撮ったスクリーンショットは、ガイドラインで投稿できるものとされています。
そのうえで、ゲームに含まれる第三者の知的財産をプレー動画で使うときは別に許諾が要ると書かれていますが、何が当たるかは挙げられておらず、自分のスクリーンショットに当たるかどうかも書かれていません。
編集して投稿するときの決まり|実況や加工はできる、ただし条件がある
動画の編集や加工、顔や声を組み合わせたゲーム実況は、ガイドラインで認められています。
編集や加工、実況をする場合に守る条件が、4つ書かれています。
実況や加工は認められている
投稿するプレー動画は、編集や加工ができます。
自分の顔や声を組み合わせた、いわゆるゲーム実況にも使えます。
編集で守る4つの条件
- BGMやキャラクターの画像など、ゲームの一部の要素だけを抜き出さない。
- 加工や編集で、第三者の権利を侵害しない。
- ゲームの内容を正しく把握する妨げになるような、過度な編集や加工をしない。
- 選手、球場、球団、その他の団体に対して、侮辱、誹謗中傷、名誉毀損などの表現をしない。
1つ目の例として、ガイドラインはBGMとキャラクターの画像を挙げています。
たとえば、プレー画面から切り離して、BGMだけ、キャラクターの画像だけを取り出すような使い方が考えられます。
キャラクターの画像1枚をサムネイルに使ってよいかどうかは、ガイドラインに書かれていません。サムネイルに使えると書かれているのは、スクリーンショットと運営が指定する画像です。
4つ目は、動画の中で使う「表現」の話です。次の章の誹謗中傷は「投稿の目的」の話で、別の項目になっています。
切り抜き動画を投稿するとき
切り抜き動画は、ほかの人が作った動画の一部を使う動画です。自分が撮ったプレー動画を短く編集する場合とは、別に扱われています。
ガイドラインは、ほかの人が作った動画を無許諾で転載することを禁止しています。
そのため切り抜きを投稿するときは、元の動画の投稿者本人や所属事務所などが許諾していることを、その人たちのガイドライン等で確認する必要があります。
ガイドラインの文面から読むと、確認する相手は運営ではなく、元の動画を作った側です。
やってはいけないこと|営利目的・宣伝広告・無断転載など
ガイドラインは、投稿のときの禁止事項を7つ挙げています。
営利目的、宣伝広告、誹謗中傷などの目的、宗教・政治活動の目的、公序良俗違反、無許諾の転載、応援曲による権利侵害です。
営利目的と宣伝広告
営利目的の投稿は禁止されています。プレー動画の販売や、有料のクローズド配信も含まれます。
ほかの商品・サービスや企業などの宣伝広告に使うことも禁止です。
ただし、投稿した動画配信サイトのシステムを使った収益化は、このガイドラインの解釈に限り、営利目的とはみなさないと書かれています。
整理すると、営利目的に含まれると書かれているのは販売と有料のクローズド配信で、サイトの収益化の仕組みは除かれています。具体的に何が当たるかは、書かれた範囲を超えて決めつけず、最新のガイドラインで確かめてください。
禁止事項の一覧
| 禁止されていること | ガイドラインの書き方 |
|---|---|
| 営利目的の投稿 | 動画の販売や有料のクローズド配信を含む。サイト上の収益化の仕組みは営利目的とはみなさない |
| 宣伝広告への使用 | ほかの商品・サービスや企業などの宣伝広告に使うこと |
| 誹謗中傷、反社会的活動の目的の投稿 | 目的がこれらにあたる投稿 |
| 宗教活動、政治活動の目的の投稿 | 目的がこれらにあたる投稿 |
| 公序良俗に反する内容や違法な情報との組み合わせ | 内容に含める、または組み合わせること |
| ほかの人が作った動画の無許諾転載 | お客様以外の第三者が作成した動画を、許諾なく転載すること |
| 応援曲による権利侵害 | ゲームの「応援曲作成」機能(応援曲を作る機能)で作った応援曲で、第三者の権利を侵害すること |
動画投稿とは別の、ゲーム自体のルール
ゲームを遊ぶうえでのルールは、動画投稿ガイドラインとは別に、コンテンツ利用規約に定められています。
公式のお知らせ「禁止事項について」(2025年7月23日更新)は、コンテンツ利用規約で禁止されている行為の例として、アカウントの売買(RMT。お知らせでは、アカウントを現実のお金や品物と交換する行為)と、不正ツールの使用などの不正行為を挙げています。
これらは禁止事項の一部で、詳しくはコンテンツ利用規約(ゲームのメニューのヘルプ・お問い合わせから開けます)で確認してください。
同じお知らせは、引き継ぎIDとパスワードを聞き出す詐欺が報告されているとも注意しています。
引き継ぎの仕組みはデータ引き継ぎの記事にまとめてあります。
投稿できるサイトと、音楽まわりの注意|2026年10月時点
動画を投稿できるサイトは13あり、X、YouTube、TikTok、Instagramなども入っています。
この章は2026年10月時点の内容で、対象のサイトは随時更新されます。
投稿できるサイト一覧
| サイト | 音楽ダウンロードコンテンツを含む動画 |
|---|---|
| 17LIVE | 投稿できる |
| Discord | 投稿できない(★) |
| 投稿できる | |
| 投稿できる | |
| Mirrativ | 投稿できる |
| ニコニコ動画/ニコニコ生放送 | 投稿できる |
| SHOWROOM | 投稿できる |
| Threads | 投稿できる |
| TikTok | 投稿できる |
| TwitCasting | 投稿できる |
| Twitch | 投稿できる |
| X | 投稿できない(★) |
| YouTube | 投稿できる |
OPENREC.tvは、無料配信機能の提供終了に伴い、2026年6月29日の改定で対象から外れました。
DiscordとXで注意すること
運営が、ダウンロードコンテンツとして販売している音楽が、「音楽ダウンロードコンテンツ」です。
これを含むプレー動画は、★がついたDiscordとXには投稿できません。
自分の動画にそれが入っているかの見分け方や、ゲーム内のBGMとの違いは、ガイドラインに書かれていません。
なぜこの2サイトだけなのかは、ガイドラインに書かれていません。
YouTubeで「著作権の申し立て」の通知が来たとき
このゲームには、JASRAC管理楽曲、つまり音楽の著作権を管理する団体が管理している楽曲が含まれています。
そのため、YouTubeに動画を投稿すると、投稿者に「著作権の申し立て」を行ったというお知らせが届くことがあります。
ガイドラインによると、これは著作権の侵害を主張するものではないので、動画を削除する必要はありません。
通知が来たときの対応は、ガイドラインでは「削除する必要はない」まで書かれています。詳しい説明は、ガイドラインのページにある「詳細」のリンク先にあります。
公式から求められること|削除と表示
運営から削除を求められたら速やかに削除し、表示を求められたら指定の場所で表示する、というのがガイドラインの定めです。
どちらも、ガイドラインの禁止事項に当たるかどうかとは関係なく書かれています。
削除の求めに従う
運営から要請があった場合は、投稿したプレー動画を速やかに削除します。
この削除の要請は、禁止行為に当たるかどうかを問わず、守る必要があると書かれています。
表示の求めに従う
運営がプレー動画に関して所定の表示を求めたときは、運営が指定する場所で表示を行う必要があります。
何を表示するのかは、ガイドラインに書かれていません。
公式で紹介されることがある
投稿した動画は、運営のYouTubeチャンネル、公式サイト、公式Xアカウントで紹介されることがあります。
また、違反と思われる動画は、運営の著作権侵害情報ご提供窓口から報告できます。報告の結果の回答はありません。
損害の補償と問い合わせ
ガイドラインに基づく投稿で生じた損害について、運営は補償しません。
ガイドラインの解釈に関する問い合わせにも、運営は回答していません。
よくある質問
- 運営に連絡しなくても配信できますか?
-
個人のユーザーが、ガイドラインに従って投稿する場合は、運営への個別の連絡は不要と書かれています。
- 広告収益のある配信は、営利目的になりますか?
-
ガイドラインには、投稿した動画配信サイトのシステムを使った収益化は、ガイドラインの解釈に限り営利目的とみなさないと書かれています。
個別の場合の判断は、最新のガイドラインで確認してください。
- スクリーンショットをXに載せてもいいですか?
-
ガイドラインでは、スクリーンショットも投稿できる「プレー動画」に含まれ、Xは投稿できるサイトに入っています。
音楽ダウンロードコンテンツを含む動画は、Xには投稿できません。スクリーンショットだけの場合にこの制限がどう働くかは、ガイドラインに書かれていません。
- 会社に所属しています。ガイドラインは使えますか?
-
ガイドラインは個人を対象にしています。法人やその他の団体に所属する人は、公式の利用申し込みフォームから相談する形です。
会社員が当たるかどうかは、ガイドラインに書かれていないので、公式に確認してください。
- ガイドラインが変わったら、投稿済みの動画はどうなりますか?
-
投稿済みの動画の扱いは、ガイドラインに書かれていません。
ガイドラインは予告なく更新され、動画を投稿するたびに最新版を確認するよう書かれています。
投稿前のチェックとまとめ
投稿前に確かめることは、個人か、営利や宣伝になっていないか、編集の条件を守っているか、投稿先が対象かの4点です。
最新の条文は、公式のガイドラインで確認してください。
投稿前のチェックリスト
- 個人として投稿するか(法人・団体所属なら公式に相談)。
- ゲームを最新バージョンにアップデートして撮ったか。
- 販売、有料のクローズド配信、宣伝広告になっていないか。
- BGMやキャラクターの画像だけを抜き出していないか。
- ほかの人の動画を使うなら、その権利者の許諾を確かめたか。
- 投稿先のサイトが対象か。DiscordとXに、音楽ダウンロードコンテンツを含む動画を載せていないか。
- 公式のガイドライン(KONAMI 公式サイト)の最新版を、投稿のたびに確認したか。
まとめ
個人なら、ガイドラインの範囲で連絡なしに投稿できます。
営利目的、宣伝広告、無許諾の転載は禁止です。運営から削除を求められたら、速やかに削除します。
ゲームの用語は用語集、アップデートの情報はアップデート履歴の記事にまとめてあります。
