結論から言うと、投手の3つの能力は球威は打たれたときの打球の飛びにくさ、制球は狙った所への正確さ、スタミナは投げられる球数です。
「球威・コントロール・スタミナが並んでいるけれど、先発・中継ぎ・抑えのどれにどの投手を選べばいいの?」と迷ったときのための記事です。
この記事では、3つの能力の意味をKONAMI のゲーム内ヘルプ(ゲーム内の説明画面)に書かれている範囲で説明し、当サイトの選手ページでの見方と、能力で投手を探す手順を紹介します。
以下、単に「ヘルプ」と書くときは、このゲーム内の説明画面のことです。
役割ごとに能力の何を見るかは、ヘルプには書かれていません。そこは「当サイトの目安」と分けて書きます。
内容は2026年10月時点です。先に用語を一言ずつ。
- スピリッツは、選手の強さの目安になる数字です。大きいほど強い選手です。
- 球威は、投球の威力を表す能力です。
- 制球(ゲームの画面では「コントロール」と出ることもあります)は、狙った位置に正確に投げられるかに影響する能力です。
- スタミナは、投げられる球数を表す能力です。
- 先発は試合の最初から投げる投手、中継ぎと抑えは試合の途中から投げる投手のことです。
- ローテーションは、先発を順番に回していく仕組みです。
- セットアッパーは、中継ぎのうち1番手・2番手に置いた投手のことです。
- スピリッツ対決は、選手が対峙するときにお互いのスピリッツを比べる仕組みで、劣勢になった側の能力が下がります(ヘルプより)。
用語は用語集にもまとめています。
投手の3つの能力は何を表すか(ゲーム内ヘルプでの意味)
ヘルプで投手の能力として説明されているのは、球威・制球・スタミナの3つです。

球威は打球の飛びにくさ
ヘルプによると、球威は投球の威力に影響する能力です。
数値が高いほど、打たれたときに打球が飛びにくくなります。
制球は狙ったコースへの正確さ
ヘルプによると、制球は投球のコントロールに影響する能力で、数値が高いほど狙った位置に正確に投げられます。
投球のときも、ピッチャーの制球が高いほど、狙ったコースに正確に投げられると説明されています。
ベストピッチ(タイミングよく投げたときの投球)では、球威・制球が上がり、最高球速が出やすくなります。
投げ方の操作は打ち方と投げ方の記事で説明しています。
スタミナは投げられる球数で、減ると球威と変化量が下がる
ヘルプによると、スタミナは投球できる球数に影響する能力です。
数値が高いほど、長いイニングを投げられます。

また、ヘルプには、スタミナが減ると球威や変化球の変化量(変化球が曲がる大きさ)が減少する、と書かれています。
つまり、スタミナは「何球まで投げられるか」だけでなく、投げ続けたときの球威の落ち方にも関わります。
能力はレベル・特訓で上がり、ヒーローアップデートで一時的に強化される
ヘルプによると、選手レベルが上がったときと特訓レベルが上がったときに、スピリッツと能力値が上がります。
ただし、能力値は上がらないこともあります。
ヘルプによると、ヒーローアップデートは、試合で勝利に貢献した選手の能力が一時的に強化されるしくみです。
投手は球威・制球・スタミナが上がります。
特訓の仕組みは特訓と限界突破の記事、ヒーローアップデートは活躍選手ハイライトの記事で説明しています。
投手にも捕球などの守備の能力が載っていますが、この記事では扱いません。
守備の値の意味は守備適性の見方の記事にあります。
先発・中継ぎ・抑えの違い(ヘルプで分かる範囲)
先発は5人でローテーションし、中継ぎと抑えは試合の途中から登板します。役割ごとに能力のどれを重く見るかは、ヘルプには書かれていません。
先発は5人が自動でローテーションする
ヘルプによると、一度先発登板したピッチャーは、その後4試合は先発で登板できません。
そのため、オーダーの「先発」に設定した5人が、試合ごとに自動でローテーションします。

先発が何球・何イニングまで投げられるのかは、ヘルプには書かれていません。スタミナの数値と球数の対応も書かれていません。
オーダーの組み方はオーダーの組み方の記事にあります。
中継ぎの1番手・2番手はセットアッパー
ヘルプによると、中継ぎ1番手・2番手は「セットアッパー」として、僅差の試合の終盤では優先的に登板します。
同じ箇所には、実際のプロ野球の起用とは一部異なる場合がある、とも書かれています。
例として、大差でリードしている試合の最終回に登板することがある、とあります。誰がその場面で登板するかは書かれていません。
投手交代のときに選べるリリーフ投手(途中から登板する投手)は、中継ぎ・抑えの中からです。
先発と投手ベンチの選手は選べません。

抑えが出る場面はヘルプに書かれていない
抑えが試合のどの場面で登板するのかは、ヘルプには書かれていません。
実際のプロ野球では、抑えは試合の終盤に出ることが多い役割です。ただし、このゲームでの扱いはヘルプで確かめられていないので、この記事では言い切りません。
中継ぎと抑えの登板場面の違いも、セットアッパー以外は書かれていません。
投手ベンチは投手なら誰でも登録できる
ヘルプによると、投手のベンチ枠には、投手であれば誰でも登録できます。
投手適性によるポジション不適性(適性の低い役割に置いたときにスピリッツが下がること)は起きません。
試合中に、すべての中継ぎ・抑えの投手が起用された場合には、ベンチの投手が登板することがあります。
役割ごとに何を見るか(当サイトの目安)
ここからは、ヘルプにある事実から考えた当サイトの目安です。試合で確かめた結果ではありません。
| 役割 | ヘルプで分かること | 当サイトの見方(目安) |
|---|---|---|
| 先発 | 5人が自動でローテーションする。スタミナは、高いほど長いイニングを投げられる能力 | まずスタミナを見る。そのうえで球威・制球を見比べる |
| 中継ぎ | 1番手・2番手はセットアッパーで、僅差の終盤に優先して登板する | 球威・制球を見る。スタミナは、球威・制球が近い投手どうしを比べるときの材料にする |
| 抑え | 登板する場面は書かれていない | 中継ぎと同じく、球威・制球から見る。登板場面が書かれていないので、役割の違いで決めつけない |
先発でスタミナを先に見るのは、ヘルプで、スタミナが投球できる球数に影響し、高いほど長いイニングを投げられるとされているからです。
中継ぎ・抑えで球威・制球から見るのは、この2つが投球の中身(打球の飛びにくさと、狙った所への正確さ)を表す能力だからです。ただし、どちらが試合の結果にどれだけ効くかは、ヘルプに書かれていません。
順位や、上位の投手に多い数値の傾向は、時点で変わるので、投手の最強ランキングで見てください。
ヘルプに書かれていないことのまとめ
ここまでで「書かれていない」としたことを、まとめて挙げます。
- 先発が何球・何イニングまで投げられるか(スタミナの数値と球数の対応を含む)。
- 抑えが登板する場面と、中継ぎとの登板場面の違い(セットアッパー以外)。
- 球威・制球・スタミナのどれが試合の結果にどれだけ効くか。
- 数値がいくつ以上なら高いか、というランクの区切り。
- 球速が能力としてどう働くか。
この記事ではこれらを言い切らず、選手ページで他の投手と見比べる方法を紹介します。
選手ページで投手の能力を見る(当サイトのデータの見方)
当サイトの投手の選手ページでは、「投球の能力」と「起用の適性」の2か所を見ます。
選手のデータは、外部のデータベースの情報を、自動で集めたものです。値は更新で変わることがあるので、この記事では2人の例だけを挙げます。
「投球の能力」で球威・コントロール・スタミナを見る
選手ページの「投球の能力」には、球威・コントロール・スタミナが、ランク文字(S〜G)と数値で出ます。

数値は、特訓レベルが最大のときの値です。
ランク文字は、当サイトが数値の区切り(90以上がS、80以上がA、70以上がB、60以上がC、50以上がD、40以上がE、20以上がF、それ未満がG)で付けた目安です。
ゲーム内のアイコンの区切りは、ヘルプに書かれていません。
何以上なら「高い」のかという目安も、ヘルプには書かれていません。そのため、1人の数値だけを見て決めず、ほかの投手と並べて見比べるのがおすすめです。
球速は選手ページの基本情報や一覧の表にも出ます。
ヘルプには、球速が能力としてどう働くかの説明がなく、あるのは、球種によって球速も大きく異なる、という説明までです。
球種は球種の一覧の記事にあります。
「起用の適性」で先発・中継ぎ・抑えの適性を見る
選手ページの「起用の適性」には、先発・中継ぎ・抑えのそれぞれの適性が、ランク文字で出ます。

データが無い役割は「-」で、文字がGの役割とあわせて、薄い灰色で出ます。
ヘルプの表では、Gは投手の不適性で最も下がり幅が大きい(-50%)区分です。
ヘルプには「投手のポジション不適性ペナルティ」の表があり、投手適性がC以下だとスピリッツが下がると書かれています。
下がる割合の表は、オーダーの組み方の記事にあります。この記事では数字を繰り返しません。
例: 先発と抑えで3つの値の並びが違う
2026年10月時点の当サイトのデータで、並びの違いが分かる例を2人挙げます。どちらもスピリッツは5,300です。
- ダルビッシュ 有(日本ハム・2026 Series2 ワールドスター)は、球威84・コントロール77・スタミナ84、球速156km/hです。起用の適性は先発がSで、中継ぎと抑えはGです。
- R・マルティネス(巨人・2026 Series1 セレクション)は、球威86・コントロール81・スタミナ65、球速160km/hです。起用の適性は抑えがS、中継ぎがE、先発がGです。
同じスピリッツでも、この2人は、起用の適性(先発がSか、抑えがSか)とスタミナの数値(84と65)が違います。
2人だけの比べ方なので、「先発の投手は皆スタミナが高い」といった一般化はしません。
選手ページは、ダルビッシュ 有(2026 Series2 ワールドスター)とR・マルティネス(2026 Series1 セレクション)で見られます。
能力で投手を探す(選手一覧と候補の表)
投手は、選手一覧の「並び順」で、球威・コントロール・スタミナ・球速の順に並べ替えられます。
野手の守備の値と違い、投手の能力は並べ替えができます。
選手一覧で役割を絞って並べ替える
選手一覧の上部にある絞り込みを、次の順に使います。

いちばん上の切り替えです。「投手」を選ぶと、ポジションと並び順の選択肢が投手用に変わります。
選手の登録上の役割で絞ります。ほかの役割にも適性がある投手は、その役割の絞り込みには出ません。そのときは、「ポジション」を「すべて」にして、選手ページの「起用の適性」で探します。
選んだ能力の数値が高い順に並びます。初めは「新しい順」です。
「投球の能力」と「起用の適性」を見て、ほかの投手と見比べます。
一覧には、過去の年のカードも入っています。
今のシリーズのカードだけを見たいときは、「シリーズ」の選択肢でシリーズを選んでください。
まず候補を出す
候補の例として、先発と抑えの上位5人を表に出します(2026年10月時点の当サイトのデータ。最新の年のカードを、スピリッツの高い順に並べています)。
この表は能力ごとの順位ではなく、スピリッツの高い順です。
候補を知る入口として置いています。能力で選ぶときは、上の選手一覧の並び替えを使ってください。
先発の例です。
| 順位 | 選手 | スピリッツ | 球威 | コントロール | スタミナ | 球速 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 斎藤 雅樹巨人・2026S2 OB | 5,300 | A83 | A80 | A87 | 146km/h |
| 2 | 杉下 茂中日・2026S2 OB | 5,300 | A83 | B76 | A87 | 146km/h |
| 3 | 5,300 | A84 | B77 | A84 | 156km/h | |
| 4 | 5,300 | A82 | A82 | B79 | 153km/h | |
| 5 | 村上 頌樹阪神・2026S2 通常 | 5,300 | A80 | A82 | A80 | 151km/h |
抑えの例です。
| 順位 | 選手 | スピリッツ | 球威 | コントロール | スタミナ | 球速 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5,300 | A86 | A81 | C65 | 160km/h | |
| 2 | 松井 裕樹楽天・2026S2 ワールドスター | 5,300 | A84 | B73 | C67 | 154km/h |
| 3 | 5,300 | A82 | B77 | C64 | 153km/h | |
| 4 | 5,300 | A85 | B78 | D59 | 154km/h | |
| 5 | 5,300 | A80 | B70 | B71 | 157km/h |
中継ぎを含む全役割の表は投手の最強ランキングにあります。
どの能力を優先するか(当サイトの目安)
ヘルプには、球威・制球・スタミナのどれが試合の結果にどれだけ効くかは書かれていません。
そのため、ここからは当サイトの目安です。ヘルプに書かれている事実だけを根拠にした考え方を2つ挙げます。
- 先発に置くなら、スタミナを見ます。ヘルプで、長いイニングを投げられる能力とされているからです。
- どの役割でも、スタミナ以外の2つ(球威・制球)は、投球の中身を表す能力なので、見比べる材料にします。
どちらも「こうすれば勝ちやすくなる」と確かめた結果ではありません。ゲーム内でためして決めてください。
よくある質問
- スタミナが減るとどうなりますか?
-
ヘルプでは、スタミナが減ると、球威や変化球の変化量が減少すると説明されています。
- 先発は何回まで投げられますか?
-
ヘルプには書かれていません。ヘルプにあるのは、スタミナが高いほど長いイニングを投げられる、という説明までです。
- 抑えは最終回に出ますか?
-
ヘルプには書かれていません。
ヘルプにあるのは、中継ぎ1番手・2番手がセットアッパーとして、僅差の試合の終盤で優先的に登板する、という説明です。
- 先発の投手を中継ぎに置いてもいいですか?
-
置けるかどうかを直接述べた文は、ヘルプにありません。
ただし、投手適性がC以下の役割に置くと、ヘルプではスピリッツが下がるとされています。
表はオーダーの組み方の記事にあります。投手ベンチは、不適性になりません。
- 球威・コントロール・スタミナは特訓で上がりますか?
-
選手レベルと特訓レベルが上がると、能力値は上がります。ただし、上がらないこともあります。
上がり方は特訓と限界突破の記事にあります。
- 投手の能力を一覧で並べ替えられますか?
-
当サイトの選手一覧で、「投手」を選ぶと、球威・コントロール・スタミナ・球速で並べ替えられます。
投手の能力の見方のまとめ
- 投手の3つの能力は、球威(打球の飛びにくさ)・制球(狙った所への正確さ)・スタミナ(投げられる球数)です。
- スタミナが減ると、球威や変化量が下がります。
- 先発は5人でローテーションし、中継ぎ1番手・2番手はセットアッパーです。抑えが出る場面や、数値が高いかどうかの目安は、ヘルプに書かれていません。
- 当サイトの選手ページで「投球の能力」と「起用の適性」を見て、選手一覧の「並び順」で候補を並べ、ほかの投手と見比べます。
