クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で、カードのレベルをどう上げればいいのか迷っていませんか。ゴールドをためても、どのカードに使えば勝ちやすくなるのか、なかなか決められないものです。
この記事では、カードレベルの仕組みと上げ方、ゴールドの使い方、優先して上げるカードの決め方を順番に説明します。特定のカードをおすすめするのではなく、自分のデッキから優先順位を決める考え方を中心に書きました。
2026年5月26日にキングレベルの経験値(XP)が廃止され、コレクションレベルが導入されました。古い攻略情報と食い違うところがあるため、この記事は2026年9月20日時点で、公式ブログ・公式サポート・公式リリースノートに書かれている内容をもとにしています。

レア度は、ゲーム内の表記に合わせて「ノーマル・レア・スーパーレア・レジェンド・チャンピオン」と書いています。レベルアップに必要な枚数とゴールドの表は、2025年11月10日の公式発表の数値です。その後の公式の変更は確認できていませんが、最新の数値はゲーム内の表示を優先してください。
主な出典: 公式ブログ「COMING IN THE NEXT UPDATE…」(英語・2025年11月10日)、公式リリースノート「December Update 2025」(英語)、公式リリースノート「June Update 2026」(英語)、公式ブログ「新しいコレクションレベルとマスターの変更」、Supercell サポートのキングタワーレベル・カードのリクエストと寄付・1対1バトル・トロフィー目標。
カードレベルの基本(2026年9月20日時点)
レベルが上がると何が変わるか
カードはアップグレードすると、レベルが上がります。ユニットのカードでは、レベルが上がるたびに与えるダメージとヒットポイントが上がります。
デッキの8枚は、試合の中で順番に手札へ巡ってきます。だからこそ、レベルは「よく使うカードから」上げるのが基本になります。
カードレベルの上限はレベル16
いまのカードレベルの上限はレベル16です。2025年末のアップデートで、上限がレベル15から16に引き上げられました。公式は、すでにデッキのカードを上げきった人の次の目標として、レベル16を追加したと説明しています。
ただし、キングタワーやタワーユニットには別の制限があります。タワーユニットは、いまのキングタワーレベルを超えてアップグレードできません。
レア度で「始まりのレベル」と「上げられる回数」が違う
カードは、レア度によって最初のレベルが違います。レア度が高いカードほど、高いレベルから手持ちに加わります。上限は全レア度で16のため、レベルを上げられる回数はレア度ごとに変わります。
この表の始まりのレベルは、当サイトのカードデータにあるレベルの段数(ノーマル16、レア14、スーパーレア11、レジェンド8、チャンピオン6)と、上限の16から計算した値です。公式の一覧では確認できていないため、ゲーム内の表示とあわせてご確認ください。
スターレベルはカードレベルとは別
アリーナ5で解放されるスターポイントを使うと、レベル7以上のカードの「スターレベル」が上がり、ユニットの見た目が変わります。ゲームプレイには影響しないので、強さを上げたいときはカードレベルのアップグレードを優先します。
カードレベルの上げ方|必要なカード枚数とゴールド
必要なのは「カードの枚数」と「ゴールド」
カードをアップグレードするには、そのカードの必要枚数と、ゴールドが必要です。カードはワイルドカードで補えるほか、足りないカードやゴールドをエメラルドで補うこともできます。
必要な枚数とゴールドは、レベルが上がるほど大きくなります。次の表は、公式が2025年11月10日に示したレベル12〜16の数値です。
レベル12〜16に必要な枚数とゴールド(2025年11月10日の公式発表)
| 上げる先のレベル | ノーマル | レア | スーパーレア | レジェンド | チャンピオン | ゴールド |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 12 | 1,500枚 | 400枚 | 50枚 | 6枚 | 2枚 | 25,000 |
| 13 | 2,500枚 | 550枚 | 70枚 | 9枚 | 5枚 | 40,000 |
| 14 | 3,500枚 | 750枚 | 100枚 | 12枚 | 8枚 | 60,000 |
| 15 | 5,500枚 | 1,000枚 | 130枚 | 14枚 | 11枚 | 90,000 |
| 16 | 7,500枚 | 1,400枚 | 180枚 | 20枚 | 15枚 | 120,000 |
この表から分かることは2つあります。
- 枚数はレア度で大きく違う:レベル16に上げるには、ノーマルは7,500枚、レジェンドは20枚が必要です。レア度が高いほど、必要な枚数は少なくなります。
- ゴールドはレア度に関係なく共通:公式の表では、同じレベルなら、どのレア度でもゴールドは同じです。
レベル12から16までの5回分のゴールドを合計すると、335,000です。レベル16まで上げるカードを増やすほど、ゴールドの使い道をよく考える必要があります。
レベル1〜11に必要な枚数とゴールドは、最新の数値を公式で確認できなかったため、この記事には載せていません。レベル12以降の数値も、ゲーム内の表示が最新です。カードのアップグレード画面で、必要な枚数とゴールドを確認してから使ってください。
ワイルドカードとエメラルドで補う
ワイルドカードは、カードの代わりとして使えます。使えるレア度など細かい条件は、ゲーム内の表示で確認してください。
足りないカードやゴールドは、エメラルドで補えます。ただし、エメラルドをどこに使うかは、それぞれの考え方で変わります。この記事では、使い方までは踏み込みません。
旧仕様との違い|レベル15までだった頃の情報に注意
以前は、カードレベルの上限がレベル15で、レベル15に上げるには「エリートワイルドカード」が必要でした。2025年11月の公式発表では、レベル16の追加にあわせて、手持ちのエリートワイルドカードはエメラルドに変換されると案内されました。
エリートワイルドカードやレベル15を前提にした説明は、古い情報です。
カードとゴールドの入手方法
カードの入手先
カードは、バトルだけでなく、さまざまな報酬から手に入ります。公式サポートや公式ブログに書かれている入手先をまとめました。
| 入手先 | 内容 |
|---|---|
| デイリーバトル報酬 | 毎日最初の4勝で、魔法のラッキー宝箱を1つもらえる。中身はゲーム内で確認できる |
| クランのリクエスト | 7時間に1回、ノーマルかレアをリクエストできる(スーパーレアは毎週日曜日のみ)。自分でアンロックしたカードが対象 |
| クラロワパス(有料) | 有料の報酬グレードに、ワイルドカードやランダムなカードが含まれる |
| コレクションレベルの報酬 | ゴールド、エメラルド、ワイルドカードなどがもらえる(公式ブログ) |
| トロフィー目標・イベント | 報酬の内容は、目標やイベントごとに違う |
クランやデイリー報酬の詳しい内容は、初心者向けの記事にまとめています。

クランの寄付でもゴールドが入る
仲間のリクエストにカードを寄付すると、ゴールドがもらえます。ノーマルは5、レアは50、スーパーレアは500です。ただし、最大レベル(レベル16)のカードを寄付しても、ゴールドはもらえません。
ゴールドの入手先
ゴールドは、次のような報酬から手に入ります。
- デイリーバトル報酬(毎日、決まった勝利数ごと)
- トロフィー目標・ランク戦・イベントの報酬
- ゴールドの箱(アリーナ2から)
- クランの寄付(アリーナ2から)とクラン対戦(アリーナ3から)
- クラロワパスの目標報酬
- カードマスターのタスク報酬
カードマスターの報酬はゴールドだけになった
2026年5月の更新で、カードマスターは、タスクが以前より達成しやすくなりました。報酬は、ゴールドだけになり、量も増えたと公式が説明しています。カードマスターはアリーナ4で解放されます。
優先して上げるカードの決め方
基本は「いま使っているデッキの8枚」
レベルを上げる順番で迷ったときは、まずいま使っているデッキの8枚から考えます。毎試合手札に巡ってくるので、上げた効果を、そのまま試合で受け取れるからです。
デッキが決まっていないうちは、たくさんのカードを少しずつ上げるより、先にデッキを決めるほうが無駄になりません。デッキの組み方は、次の記事で詳しく説明しています。

8枚の中でどれから上げるか|役割で考える
8枚の中でも、ゴールドは限られています。カードの役割ごとに、上げる理由を整理しました。どれが正解というものではなく、優先順位を決めるときの考え方です。
| カードの役割 | 上げるかどうかの考え方 |
|---|---|
| 勝ち筋(タワーを削る主役) | そのデッキで最もタワーにダメージを与えるカード。デッキの得点源なので、最初の候補に入れる |
| 対空・範囲攻撃・大型への対応 | 相手の攻めを止める役。止められないと失点に直結するので、勝ち筋の次に考える |
| 建物 | 相手の攻めを引きつける役。デッキに入れている場合は、守りの役割と同じ順番で考える |
| 呪文 | 出す場面が限られる。勝ち筋を通すために欠かせない呪文なら、優先して考える |
| 安いカード(サイクル用) | 手札を回すために頻繁に出すカード。試合で出す回数が多いものから上げる |
この表は、カードの使い方から考えた優先順位の目安です。レベルを上げれば必ず勝てるわけではなく、デッキの弱点そのものを直すのはレベルではなくカードの入れ替えです。
デッキがまだ決まっていないとき
デッキが決まっていない場合は、上位のプレイヤーが使っているカードの傾向が参考になります。次は、レジェンドの道でよく使われているカードです。
| カード | 使用率 | 勝率 | 試合数 | 進化・ヒーローで使用 |
|---|---|---|---|---|
| 29.4% | 50.5% | 125,916 | 13% | |
| 25.3% | 49.9% | 108,187 | 28% | |
| 23.5% | 50.1% | 100,460 | — | |
| 22.8% | 50.1% | 97,749 | — | |
| 20.4% | 50.1% | 87,096 | 39% | |
| 19.9% | 49.8% | 85,312 | — | |
| 15.8% | 50.2% | 67,606 | — | |
| 14.4% | 49.3% | 61,757 | — | |
| 13.5% | 51.5% | 57,940 | 68% | |
| 12.4% | 49.4% | 52,979 | 77% |
集計: レジェンドの道・直近7日・213,955試合(2026年9月21日まで)。100試合未満のものは載せていません。
ただし、この集計は上位プレイヤーが中心です。使用率が高いカードが、自分のデッキにも合うとは限りません。まず自分のデッキを決めてから、そのカードのレベルを上げていく順番をおすすめします。
初心者向けのデッキの型は、こちらにまとめています。

デッキ以外のカードも上げる理由|キングタワーレベルの条件
デッキの8枚だけを上げていくと、キングタワーレベルの条件を満たせなくなることがあります。キングタワーレベルは、「レベル○以上のカードが△枚」という条件で上がるためです。
例えば、キングタワーレベル2は「レベル1以上のカード9枚」、レベル10は「レベル9以上のカード10枚」が条件です。デッキの8枚に加えて、あと1〜2枚を同じレベルまで上げておく必要があります。条件の全体は、ゲーム内のデッキタブにある「キングタワーレベル」メニューで確認できます。
アップグレードする前の3ステップ
まず使うデッキの8枚と、その中の勝ち筋のカードを決めます。先に決めておけば、あとで入れ替えるカードにゴールドを使わずに済みます。
上げたいカードの必要枚数と、いまのゴールドを見比べます。足りない分は、クランのリクエストなどで集めるか、ワイルドカードで補えるかを考えます。
ゴールドが足りる範囲で、勝ち筋→守りの役割→そのほかの順に上げます。1枚ずつレベルをそろえていくほうが、効果を試合で確認しやすくなります。
上げるのを待ったほうがよい場面
次のような場面では、すぐに上げず、少し待つのも選択肢です。
- デッキが固まっていないとき:使うカードが変わると、上げたレベルが無駄になりやすくなります。
- 使っているカードがバランス調整の直後のとき:クラロワは毎シーズン調整があります。弱体化されたカードは、上げる前にデッキごと見直したほうがよい場合があります。

コレクションレベルとの関係(2026年5月26日以降)
コレクションレベルの計算方法
コレクションレベルは、2026年5月26日に導入された指標です。公式ブログによると、計算方法は次のとおりです。
- 持っているすべてのカードのレベルを足す
- 持っている進化(ゲーム内の表示は「限界突破」)とヒーロー形態ごとに、+5を足す
カードをアップグレードするたびに、レア度に関係なく+1されます。カードを初めて手に入れたときは、レア度によって加わるレベルが違い、レア度が高いほど大きくなります。マージタクティクスのリーダーは、対象外です。
コレクションレベルの報酬
最初の報酬は、コレクションレベル20でもらえます。その後は10上がるごとに報酬があり、1500に到達してからは5ごとになります。
報酬の内容は、ゴールド、エメラルド、ワイルドカードなどです。どのレベルでどれだけもらえるかは、ゲーム内のコレクションレベルの画面で確認してください。
「強くなるため」と「報酬のため」に上げる目的が分かれた
コレクションレベルの導入で、カードを上げる目的は2つに分かれました。
| 目的 | 上げるカード | 見るところ |
|---|---|---|
| 試合で強くなる | デッキの8枚(勝ち筋・守りの役割から) | カードの役割とデッキの弱点 |
| コレクションレベルを上げる | どのレア度のカードでも、1回のアップグレードで+1 | 次の報酬のレベルまでの残り |
どのカードでも+1なので、レベルの低いカードは1回あたりのゴールドが小さく、同じゴールドでも上げられる回数が多くなります。ただし、ゴールドは共通の資源です。強くなるためのアップグレードとどちらを優先するかは、目的しだいです。
迷ったら、まずデッキの8枚の優先順位を決めてから、余ったゴールドの使い道を考えるのが無理のない順番です。
レベル差は勝敗にどう影響する?(公式で分かる範囲)
トロフィー戦のマッチメイキング
公式サポートによると、対戦相手は、自分のトロフィー数に近いプレイヤーから選ばれます。マッチメイキングでは、デッキのカードやカードレベルは考慮されません。
つまり、自分より高いレベルのカードを使う相手と当たることも、その逆もあります。トロフィー目標ではキングタワーレベルやカードレベルに制限がないため、公式はバトルデッキには最もレベルの高いカードを選ぶよう案内しています。
シーズナルアリーナのレベル補正
トロフィーが14,000に到達すると、シーズントロフィー目標が解放されます。2026年5月の公式リリースノートによると、シーズナルアリーナIIでは、低いレベルのカードが最低レベル15まで引き上げられます。
あわせて、シーズナルアリーナIでよく勝ったカード8枚が使えなくなります。2つ目のデッキを用意するための仕組みで、新しいデッキのカードのレベルが足りないときの補いになります。
レジェンドの道(ランク戦)のレベル上限
レジェンドの道では、リーグに応じてカードレベルの上限が設けられてきました。2025年12月の公式リリースノートには、ランク戦のカードは2026年5月までレベル15が上限と書かれています。
2026年5月以降のランク戦での扱いは、公式で確認できていません。ゲーム内の表示を確認してください。
レベルだけで勝敗が決まるわけではない
カードレベルは、カードの性能の一部です。エリクサーの使い方や、デッキの組み方も、勝敗に大きく関わります。エリクサー計算については、次の記事で説明しています。

カードレベルのよくある失敗と注意点
たくさんのカードを少しずつ上げてしまう
使うか決まっていないカードにまで、ゴールドを使ってしまうことがあります。使うデッキの8枚に集中しないと、上げたカードが試合に出てこず、効果を実感しにくくなります。
デッキを変えるたびに上げ直しになる
新しいカードが出るたびにデッキを変えると、レベルが上がったカードが少なくなります。バランス調整で使うカードが弱体化されたときは、同じ役割のカードで、すでにレベルが上がっているものがないか、先に確認します。
古い情報を参考にしてしまう
レベル15が上限だった頃の説明や、エリートワイルドカードが必要だった説明は、いまの仕様と違います。経験値(XP)でキングレベルを上げる説明や、キングレベルで機能が解放される説明も、2026年5月26日より前の仕様です。
最大レベルのカードを寄付してもゴールドは入らない
レベル16のカードを寄付しても、ゴールドはもらえません(寄付そのものは無料でできます)。ゴールドを目的に寄付するときは、対象のカードのレベルに気をつけてください。
よくある質問
- カードレベルはいくつまで上げられますか?
-
レベル16までです。2025年末のアップデートで、上限がレベル15から16に引き上げられました。
- カードレベルの上げ方は?
-
カードの必要枚数とゴールドが必要です。カードはワイルドカードで補え、足りないカードやゴールドはエメラルドで補うこともできます。
- 最初に上げるカードはどれですか?
-
使うと決めたデッキの8枚です。そのうち、勝ち筋のカードと、守りの役割のカードから考えます。
- デッキに入れないカードも上げたほうがいいですか?
-
キングタワーレベルの条件を満たすために、デッキの8枚に加えて、1〜2枚以上を同じレベルまで上げる必要があります。それ以外のカードは、ゴールドに余裕があるときに考えます。
- コレクションレベルとキングタワーレベルは同じものですか?
-
別のものです。キングタワーレベルは「レベル○以上のカード△枚」という条件で上がります。コレクションレベルは、持っているカードのレベルの合計に、進化とヒーロー形態の+5を足したものです。
- 相手とカードレベルに差があっても対戦できますか?
-
トロフィー戦のマッチメイキングでは、カードレベルは考慮されません。そのため、レベルに差のある相手と対戦することがあります。
まとめ
カードレベルの上げ方は、次のとおりです。
- 上限はレベル16。上げるには、カードの枚数とゴールドが必要
- 必要な枚数はレア度で大きく違うが、ゴールドは同じレベルなら共通
- 優先して上げるのは、使っているデッキの8枚。勝ち筋と守りの役割から決める
- キングタワーレベルの条件のために、デッキの外のカードも1〜2枚以上上げる
- コレクションレベルは、どのカードのアップグレードでも+1
仕組みが変わりやすいゲームなので、迷ったときは、公式サポートとゲーム内の表示を確認してください。


