クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で、欲しいカードがなかなか出ない。使わないカードばかりたまっていく。そんなときに役立つのが、カードの「トレード」です。
ただ、トレードにはクランでのトレードと旅商人の2つがあり、どちらもトレードチケットを使います。仕組みが似ているので、違いが分かりにくいところです。
この記事では、カードを交換する仕組みの全体像、クランでのトレードのやり方、旅商人の使い方、トレードチケットの種類と入手先、使い方の考え方を順番に整理します。どちらのトレードも、アリーナ3から使えます。
仕様が変わりやすいゲームなので、この記事は2026年9月22日時点で公式サポートに載っている内容だけを書いています。確認できなかった点は、そのように書いています。

タイトルでは、検索されやすい「トレーダー」「トレードトークン」という言葉を使っています。公式サポートの日本語版の表記は「旅商人」「トレードチケット」です(英語版では The Trader、Trade Tokens)。本文では公式の表記を使います。
主な出典は、Supercell の公式サポート(日本語版)のカードのトレード、トレードチケット、旅商人、カードとデッキ、エメラルドとゴールドです。一部は英語版のThe Traderでも確かめました。確認日は2026年9月22日です。
カードを交換する仕組みの全体像(2026年9月22日時点)
交換の相手は2通り
公式サポートによると、トレードチケットがあれば、クランメンバーや旅商人とカードをトレードできます。つまり、交換の相手は次の2通りです。
- クランでのトレード:同じクランのメンバーとカードを交換する
- 旅商人:ゲームの中の商人が並べるカードと交換する
どちらも、交換にはトレードチケットが必要です。チケットは、トレードのための「引換券」のようなものだと考えてください。
クランと旅商人の違いを表で比べる
公式サポートに書かれている内容を、1つの表にまとめました。
| 項目 | クランでのトレード | 旅商人 |
|---|---|---|
| 使えるようになる時期 | アリーナ3から | ショップにはアリーナ3から |
| 交換の相手 | 同じクランのメンバー | 旅商人(毎日3種類のカードを並べる) |
| 使うチケット | 2枚(自分と相手が1枚ずつ) | 1回につき1枚(英語版の公式サポート) |
| 回数の制限 | 公式サポートに記載なし | チケットがあれば制限なし |
| 最大レベルのカードを受け取ったとき | 公式サポートに記載なし | クリスタルに変換される |
大きな違いは、クランでのトレードは相手が要り、旅商人は1人で完結することです。そのぶん、使うチケットの枚数も違います。
トレードチケットはレア度ごとに分かれている
トレードチケットは、カードのレア度ごとに別のものです。ノーマルのカードを交換するならノーマルチケット、というように、交換するカードと同じレア度のチケットを使います。
レア度の種類と、それぞれの違いは、レア度の記事で詳しく説明しています。

クランでのトレードのやり方
アリーナ3から、クランに入ると使える
公式サポートによると、アリーナ3に到達すると、トレードチケットを使ってクランメンバーとカードをトレードできるようになります。
クランでのトレードは、その名のとおりクランに入っていないと使えません。クランの選び方や入り方は、クランの記事にまとめています。

トレード画面の開き方
公式サポートでは、トレード画面への行き方が次の手順で説明されています。
「クラン」タブを選びます。クランに入っていることが前提です。
クラン画面の右上にあるクランチャットをタップします。
公式サポートの別のページでは、「カードをリクエスト」または「カードをトレード」ボタンから開くと書かれています。
「トレード」タブで、トレードチケットの所持数の確認と、トレードの開始ができます。
トレードを出す流れと、応じる流れ
公式サポートによると、「トレード」タブで受け取りたいカードを選び、譲るカードを4枚まで選んで「確定」をタップすると、トレードがクランチャットに投稿されます。
投稿されたトレードには、同じレア度のチケットを持っているクランメンバーなら、誰でも応じられます。譲るカードの候補を複数選んでおくのは、応じてくれる人を見つけやすくするためだと考えられます。
なお、候補に出したカードのうち実際にどれが渡るのか、そのときに何枚ずつ交換されるのかといった細かい内訳は、公式サポートには書かれていません。トレードを出す前に、ゲーム内の画面で確かめてください。
チケットは2人で1枚ずつ使う
公式サポートによると、クランでのトレードにはチケットが2枚必要です。リクエストしたプレイヤーと承認したプレイヤーが、それぞれ1枚ずつ消費します。
つまり、自分がチケットを持っていても、相手が同じレア度のチケットを持っていなければ成立しません。ウルトラレアのように交換したい人が多そうなカードほど、チケットを持っているメンバーがいるかが大事になります。
公式サポートの「カードのトレード」のページには、クラン対戦中は旅商人ともカードをトレードできるとも書かれています。旅商人については次の章で説明します。
旅商人(トレーダー)の使い方
旅商人がいる場所
公式サポートによると、旅商人は、クラン対戦画面の川のほとりに現れます。アリーナ3以降であれば、ショップにも現れます。
英語版の公式サポートでは、川のほとりにいるのはクラン対戦の期間中と書かれています。ショップにいつも出ているかどうかまでは書かれていないので、見つからないときはショップとクラン対戦画面の両方を確認してください。
毎日3種類のカードが並ぶ
公式サポートによると、旅商人は毎日、トレード用に3種類のカードを並べます。トレードには、そのカードのレア度に応じたトレードチケットが必要です。
英語版の公式サポートでは、1回のトレードでチケット1枚と書かれています。さらに、チケットさえあれば、交換できる回数に制限はありません。
並ぶカードが入れ替わる時刻は、公式サポートには書かれていません。毎日のログインのついでに、ラインナップを確かめる習慣をつけておくとよいでしょう。
曜日で並ぶレア度が違う
旅商人に並ぶカードのレア度は、日によって変わります。公式サポートに書かれている内容は次のとおりです。
| レア度 | 並ぶ日(公式サポートの説明) |
|---|---|
| ノーマル・レア | 日曜日以外の曜日 |
| スーパーレア | 毎週日曜日 |
| ウルトラレア | アリーナ7以上なら、平均して30日に4回の割合で登場 |
スーパーレアを交換したいなら、日曜日が狙い目です。ウルトラレアはアリーナ7以上で、月に数回しか並びません。ウルトラレアチケットを持っているなら、見逃さないようにしたいところです。
ラインナップは10エメラルドで入れ替えられる
公式サポートによると、並んだカードが気に入らない場合は、10エメラルドを使えば入れ替えられます。「エメラルドとゴールド」のページでも、エメラルドの使い道の1つに旅商人のトレードの入れ替えが挙げられています。
エメラルドはほかの使い道も多い資源です。入れ替えは、欲しいカードがはっきり決まっていて、チケットも手元にあるときに絞るのが無難です。
トレードチケット(トレードトークン)の種類と入手先
4種類のチケットと交換できる枚数
公式サポートによると、トレードチケットはアリーナ3でアンロックされます。チケットはチャンピオンを除く各レア度に対応していて、1枚で交換できるカードの枚数は次のとおりです。
| チケット(公式の表記) | 対応するカード | 1枚でトレードできる枚数 |
|---|---|---|
| ノーマルチケット | ノーマルカード | 250枚 |
| レアチケット | レアカード | 50枚 |
| スーパーレアチケット | スーパーレアカード | 10枚 |
| ウルトラレアチケット | ウルトラレアカード | 1枚 |
レア度が高いほど、1枚のチケットで交換できる枚数は少なくなります。チャンピオン用のチケットは公式サポートの一覧に無いので、チャンピオンはこの仕組みでは交換できないと考えられます。チャンピオンの入手方法は、チャンピオンの記事を見てください。

入手先は公式の2ページで書き方が違う
トレードチケットの入手先は、公式サポートの2つのページで書き方が違います。
| 公式サポートのページ | 書かれている入手先 |
|---|---|
| トレードチケット | ショップのセール品、スペシャルイベント・チャレンジ・グローバル大会の報酬 |
| カードのトレード | 宝箱、デイリータスク、クラン対戦、一部のチャレンジ |
どちらのページが新しい内容なのかは、確認できていません。両方に共通しているのは、チャレンジなどのイベントで手に入るという点です。実際にどこでもらえるかは、ゲーム内のショップやイベントの報酬の表示を優先してください。
報酬の種類や受け取り方は、報酬の記事でも整理しています。

持てるのは10枚まで
公式サポートによると、チケットの所持上限は10枚です。ただし、次の場合は10枚を超えることがあります。
- 課金して購入したチケット
- チケットが上限に達した状態で、保留中のトレードをキャンセルしたとき
上限に達しているときに、報酬のチケットがどう扱われるかは公式サポートに書かれていません。9枚、10枚とたまってきたら、使い道を考えておくと安心です。
トレードできないカードと、最大レベルのカード
アンロックしていないカードの扱い
公式サポートの「トレードチケット」と「旅商人」のページには、アンロックしていないカードはトレードできないと書かれています。
一方で、「カードとデッキ」のページには、持っているウルトラレアカードをクランメンバーや旅商人とトレードすれば、まだ持っていないウルトラレアカードをアンロックできると書かれています。
どちらのページも、この決まりが「譲るカード」と「受け取るカード」のどちらの話なのかまでは書いていません。2つを合わせると、譲るカードはアンロック済みのものに限られ、受け取るウルトラレアは持っていなくてもよい、と読めます。実際に交換できるかは、ゲーム内の画面で確かめてください。
残り1枚のウルトラレアは出せない
公式サポートによると、残り1枚しか持っていないウルトラレアカードは、トレードに出すことができません。
公式サポートの例では、エレクトロウィザード(レベル9)を2枚中1枚しか持っていない場合は、トレードできないと説明されています。デッキで使っているウルトラレアを、うっかり手放してしまう心配はないということです。
最大レベルのカードはゴールドとクリスタルに置き換わる
最大レベルまで上げたカードも、トレードに出せます。ただし、譲る側はゴールドが必要です。「トレードチケット」のページには、チケット1枚分の合計が、「旅商人」のページには1枚あたりの額が載っています。
| レア度 | 譲るときのゴールド(チケット1枚分) | 譲るときのゴールド(1枚あたり) | 旅商人から受け取るときのクリスタル(1枚あたり) |
|---|---|---|---|
| ノーマル | 250枚で1250 | 5 | 1個 |
| レア | 50枚で1250 | 25 | 6個 |
| スーパーレア | 10枚で1000 | 100 | 60個 |
| ウルトラレア | 1枚で7500 | 7500 | 600個 |
2つのページの数値は、1枚あたりの額に枚数をかけると合計と一致します。受け取る側がクリスタルに変換される話は「旅商人」のページにだけ書かれていて、クランでのトレードで同じになるかは書かれていません。
「エメラルドとゴールド」のページでは、ゴールドの使い道の1つとして、レベル16のカードをトレードするときに足りないカードを補うことが挙げられています。カードレベルの上限や上げ方は、カードレベルの記事で説明しています。

トレードを上手に使う考え方
ここから先は、公式の説明ではなく、トレードを使うときの一般的な考え方です。
使わないカードを、使うカードに変える
トレードのいちばんの価値は、デッキに入れていないカードを、デッキで使うカードに変えられることです。まずは、いま使っているデッキの8枚のうち、なかなか集まらないカードを受け取る候補にしましょう。
譲るカードは、しばらく使う予定のないものから選びます。デッキを変える予定があるなら、次に使いたいカードは手元に残しておくと安心です。デッキの組み方は、次の記事を参考にしてください。

チケットの種類ごとの使いどころ
チケット1枚で交換できる枚数は、レア度によって大きく違います。種類ごとに、次のように考えると使い道を決めやすくなります。
| チケット | 使いどころの考え方 |
|---|---|
| ノーマルチケット | 一度に多くの枚数を動かせる。レベル上げで枚数が足りないノーマルカードに |
| レアチケット | デッキの中心になっているレアカードの不足を埋める |
| スーパーレアチケット | 日曜日の旅商人や、クランで欲しいスーパーレアが出たときに |
| ウルトラレアチケット | 1枚しか動かせない。まだ持っていないウルトラレアや、主役にしたい1枚に |
クランと旅商人を使い分ける
クランでのトレードは、受け取りたいカードを自分で選べるのが強みです。ただし、同じレア度のチケットを持つメンバーが応じてくれないと成立しません。
旅商人は、並んだカードの中からしか選べませんが、チケット1枚で1人で交換できます。欲しいカードが旅商人に並んでいればそちらを使い、並んでいなければクランで募る、という順で考えると無駄が少なくなります。
チケットを上限でためこまない
チケットの所持上限は10枚です。上限でチケットが無駄にならないよう、欲しいカードが決まっているなら、上限に近づく前に交換してしまうのも1つの考え方です。
クラン対戦の期間中は、川のほとりの旅商人も使えます。クラン対戦の仕組みは、クランの記事で説明しています。
よくある質問
- クラロワのトレードはいつからできますか?
-
公式サポートによると、アリーナ3からです。クランメンバーとのトレードも、トレードチケットも、アリーナ3でアンロックされます。旅商人がショップに現れるのもアリーナ3以降です。
- 「トレードトークン」と「トレードチケット」は同じですか?
-
同じものです。英語版の公式サポートの Trade Tokens が、日本語版では「トレードチケット」と書かれています。「トレーダー」も同じく英語の The Trader から来た呼び方で、日本語版の表記は「旅商人」です。
- クランでのトレードに、チケットは何枚要りますか?
-
2枚です。公式サポートによると、リクエストした人と承認した人が1枚ずつ消費します。どちらも同じレア度のチケットが必要です。
- 旅商人とは何回トレードできますか?
-
公式サポートによると、トレードチケットさえあれば回数の制限はありません。英語版の公式サポートでは、1回のトレードにつきチケット1枚と書かれています。
- トレードチケットは何枚まで持てますか?
-
公式サポートによると、上限は10枚です。課金で購入したチケットや、上限のときに保留中のトレードをキャンセルした場合は、10枚を超えることがあります。
- チャンピオンはトレードできますか?
-
公式サポートでは、トレードチケットはチャンピオンを除く各レア度に対応していると書かれています。チャンピオン用のチケットは無いので、この仕組みでは交換できないと考えられます。
まとめ
カードのトレードのポイントは、次のとおりです。
- 交換の相手はクランメンバーと旅商人の2通り。どちらもアリーナ3から
- クランでのトレードは、チケット2枚(自分と相手が1枚ずつ)。譲るカードを4枚まで選んで投稿する
- 旅商人は毎日3種類のカードを並べ、1回につきチケット1枚。入れ替えは10エメラルド
- チケットはレア度ごと。1枚でノーマル250枚・レア50枚・スーパーレア10枚・ウルトラレア1枚。所持上限は10枚
- 入手先は公式の2ページで書き方が違うので、ゲーム内の表示を優先する
トレードでカードが集まったら、次はカードレベルの上げ方を確認しておくと、ゴールドを無駄なく使えます。




