『NTE: Neverness to Everness』(以下NTE)を進めていると、公開中の22体のキャラのうち、どれを軸に編成を組めばよいか迷うことがあります。攻略サイトによって評価がバラバラで、何を信じればよいか分かりにくいと感じる方も多いはずです。この記事では「最強」「Tier1」といった断定は避け、役割タグ・異能連環との相性・入手方法・攻略サイトの編成例に出る回数など、当サイトの図鑑データで確かめられる材料だけを根拠に、22体を役割別に整理して当サイトの目安を示します。対象はVer.1.3時点の日本版(グローバル版)です。キャラごとの詳しいステータスやスキル倍率は、名前から飛べる図鑑ページで確認してください。
当サイトの評価基準
NTEには公式のTier表や「おすすめ度」の数値は見当たりません。そこで当サイトでは、実際に確かめられる材料だけを根拠にして目安を作ります。「強い」「弱い」という主観の評価ではなく、材料がそろっているかどうかで整理する方針です。
使う材料と使わない材料
今回使う材料は、役割タグ・強める異能連環・入手方法(限定か常設候補かA帯か)・専用弧盤の有無・攻略サイト(ntebuild)のおすすめ編成データを当サイトが集計した登場回数の5つです。ゲーム内のシステム推奨(弧盤・コア・ステータス)は全キャラに用意されていますが、今回具体的な中身を確認できたのは早霧・ナナリ・真紅・潯の4体分にとどまるため、この記事では代表例として扱い、全体の判断材料には含めていません。
この記事では「最強」「環境トップ」「Tier1」といった順位付けを行いません。実装から日が浅いキャラは攻略サイトの編成例に出る回数が少なく出やすいため、回数の少なさだけを弱さの根拠にしないよう注意してください。
材料の一覧
| 材料 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 役割タグ | キャラごとに付く「ダメージ出力」「バフ」「生存」などの分類。2〜4個付く | 図鑑データ |
| 強める異能連環 | そのキャラのパッシブが強化する異能連環。22体全員がいずれか1つに対応 | 図鑑データ |
| 入手方法 | 限定ボード/常設候補/Aランク(ポイントギフト等)のどれか | ゲーム内の説明文 |
| 専用弧盤の有無 | そのキャラ専用のS弧盤があるか(S弧盤28種中9種が専用指定) | 図鑑データ |
| 編成例での登場回数 | 攻略サイト(ntebuild)のおすすめ編成22体分での延べ出現回数 | 当サイトの集計(補助的な参考値) |
この記事の見方
次の章からは、この5つの材料を役割ごとの表にまとめ、そのうえで当サイトの目安として編成の中心にしやすいかどうかをプレーンな文章で添えます。数値の順位ではなく、材料がどれだけ揃っているかを読み取る参考にしてください。
役割別の目安
公開中の22体(主人公「零」を除く21体)を、役割タグをもとにダメージ出力が中心のキャラ・バフ・コントロールが中心のキャラ・生存・治療・シールドが中心のキャラの3つに分けます。零はガチャ(ボード)の対象かどうか自体が未確認のため、この記事でも表からは外しています。
ダメージ出力が中心のキャラ
21体中14体が、ダメージ出力・メイン攻撃力・瞬間火力・追加攻撃・継続ダメージのいずれかを主な役割タグに持つアタッカー系です。編成例での登場回数が多い順に並べています。
| キャラ | 属性 | 入手方法 | 強める異能連環 | 専用弧盤 | 編成例登場(22体中) |
|---|---|---|---|---|---|
| 九原 | 霊 | 常設候補 | 創生 | なし | 20回 |
| ダフォディール | 闇 | 常設候補 | 失諧 | なし | 12回 |
| ハソール | 相 | 常設候補 | 延滞 | なし | 12回 |
| ナナリ | 霊 | 限定 | 創生 | プリペア | 11回 |
| 白蔵 | 呪 | 常設候補 | 濁燃 | なし | 10回 |
| ミント | 霊 | A | 創生 | なし | 10回 |
| 翳 | 相 | A | 延滞 | なし | 8回 |
| 海月 | 魂 | A | 暗星 | なし | 6回 |
| ちぃちゃん | 光 | 常設候補 | 充蓄 | なし | 4回 |
| 残虹 | 呪 | 限定 | 濁燃 | 喰心刃 | 3回 |
| リンコ | 霊 | 限定 | 覆紋 | アストロ・コーラー | 2回 |
| 真紅 | 光 | 限定 | 充蓄 | 紅き蜃気楼 | 2回 |
| カオス | 相 | 限定 | 延滞 | オムニ・デザイア | 2回 |
| レクイエム | 闇 | 限定 | 失諧 | ラスト・ローズ | 1回 |
九原は専用弧盤なしで22体中20回という登場回数の多さがあり、当サイトの目安では常設候補の中でも編成の中心にしやすい候補です。限定8体の中ではナナリが登場回数・専用弧盤の両方を満たしており、限定を引くなら最初の候補になりやすいと当サイトは見ています。一方でレクイエムや真紅のように登場回数が少ない限定キャラは、専用弧盤を持つため単純に弱いわけではなく、実装から日が浅いために編成例のサンプルがまだ少ないだけの可能性があります。
バフ・コントロールが中心のキャラ
役割タグに「バフ」「コントロール」「ダメージ出力バフ」を中心に持つのは3体です。ゲーム内の使い方説明(ntl_guide)でも、早霧と潯はそれぞれサポート型・サポーターと明記されています。
ハニアは当サイトが集計した編成例(22体分・延べ63編成)のうち22編成に入っていて登場回数が最も多く、Aランクながら当サイトの目安ではもっとも編成に組み込みやすいバフ役です。早霧も登場回数が多く、常設候補の中でバフ・コントロール役がほしい場合の軸にしやすい候補です。潯は専用弧盤「時間外を行く」を持ちますが登場回数はまだ少なく、実装から日が浅いために評価材料が揃いきっていない可能性があります。
生存・治療・シールドが中心のキャラ
役割タグに「生存」「治療」「シールド」「ダメージ分担」を中心に持つのは4体です。純粋なアタッカーが揃った編成に足りない要素を補う役割として使えます。
この役割は4体とも編成例登場回数が近く、飛び抜けて多いキャラはいません。アドレーとエドガーはどちらもAランクで入手しやすく、当サイトの目安では「まず手に入れやすい生存・治療役」として検討しやすい候補です。イロヒは限定かつ専用弧盤「偽りの門」を持つ唯一の生存・治療系キャラで、治療とダメージ出力バフを兼ねる役割タグも持っています。
属性・異能連環ごとの主力
役割だけでなく、編成に入れたときに異能連環が組みやすいかも評価材料の1つです。異能連環そのものの仕組み・効果は異能連環と属性の記事で解説しているので、ここでは「どの連環を、誰が強めるか」だけを整理します。
異能連環8種と強めるキャラ
| 異能連環 | 強めるキャラ |
|---|---|
| 延滞 | 翳・ハソール・カオス |
| 創生 | ナナリ・ミント・潯・九原・イロヒ |
| 覆紋 | リンコ |
| 暗星 | ファルディーヤ・ハニア・海月 |
| 濁燃 | 白蔵・早霧・アドレー・残虹 |
| 浸染 | 該当キャラなし(2026年9月23日時点) |
| 充蓄 | 零・ちぃちゃん・エドガー・真紅 |
| 失諧 | レクイエム・ダフォディール |
創生と濁燃は強めるキャラが4〜5体と多く、役割も入手方法もばらけているため、手持ちの範囲で編成を組みやすい連環です。浸染だけは強めるキャラが公開中に1人もいないため、現時点では意識して狙う連環ではありません。覆紋も強めるキャラはリンコ1人だけなので、この連環を軸にする編成は限定キャラの入手が前提になります。
属性の偏りが評価に影響する
闇属性はレクイエム・ダフォディールの2体しかおらず、どちらも失諧の強化役です。属性そのものの人数が少ないキャラは、連環を組む相手も限られるため、役割タグの評価とあわせて属性の偏りも見ておくと編成の見通しが立てやすくなります。属性ごとの詳しい人数・組み合わせは異能連環と属性の記事にまとめています。
Aランクで使いやすいキャラ
役割別の表にも登場した通り、公開中のAランク6体はいずれも限定ボードの対象ではなく、サイコロを10回振るごとのポイントギフト(Aキャラ20%)などで比較的手に入りやすいキャラです。入手のしやすさそのものが評価材料になる帯なので、Sランクとは別枠で扱います。
ガチャ運に左右されにくい
Sランクの限定・常設候補キャラがボードのサイコロ運に左右されるのに対し、Aランクはポイントギフトなど確率以外の入手経路も持っています。序盤に編成の枠を埋める役割として、当サイトはAランクを軽視しない方針です。
とくに使いやすい候補
前述のとおりハニアは当サイトが集計した編成例(延べ63編成)のうち22編成に登場し、Sランクを含めても最多です(22体のうち17体の編成例に入っています)。バフとダメージ出力バフの役割タグを持ち、暗星を強めるパッシブもあるため、当サイトの目安ではAランクの中でもっとも編成の中心にしやすい候補です。アドレー・エドガーは生存・治療役が手薄なときの補強として、ミント・翳・海月はアタッカーの頭数がほしいときの候補として検討しやすい位置づけです。
評価が変わる条件
ここまでの目安は固定的なものではありません。次の3つの条件で見え方が変わることがあります。
覚醒段階
キャラは覚醒で性能を強化できます。当サイトで確認できた範囲では、Sランクの早霧とAランクのハニアはいずれも覚醒段階の上限が6で共通しており、この2体だけを見る限りレアリティによる差はありませんでした。22体全員での確認はできていないため、覚醒段階の数そのものを評価材料には使っていません。
専用弧盤
S弧盤28種のうち9種には専用指定があり、対象は潯・零・イロヒ・レクイエム・リンコ・ナナリ・残虹・カオス・真紅の9体です。現在の顔ぶれでは、専用弧盤を持つキャラは全員が限定ボード所属(零を除く)と重なっており、この記事の表でも「限定」「専用弧盤あり」がセットで出てきます。専用弧盤を装備した場合の性能差は、この記事の調査範囲では数値化できていないため、弧盤の仕組みと選び方の記事とあわせて図鑑ページで確認してください。
編成相手
同じキャラでも、組む相手によって評価は変わります。ゲーム内のチュートリアル編成では、たとえばダフォディールにハニア・早霧を、リンコに残虹・ナナリ・早霧を組み合わせる例が公式に用意されています。役割タグが同じキャラ同士より、異能連環でつながる相手と組んだほうが本来の役割を発揮しやすいという考え方です。1人だけを見て強い・弱いと判断せず、上の「属性・異能連環ごとの主力」の表もあわせて編成を考えることをおすすめします。
- NTEに公式のTier表はありますか?
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当サイトで確認した範囲では、公式が発表したTier表や「おすすめ度」の数値は見当たりません。この記事は役割タグ・異能連環・入手方法・攻略サイトの編成例登場回数など、確かめられる材料をもとにした当サイトの目安です。
- 結局、最強キャラは誰ですか?
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当サイトでは断定していません。ダメージ出力・バフ/コントロール・生存/治療/シールドで求められる強さの種類が違うため、この記事では役割ごとに目安を分けて紹介しています。手持ちの編成に足りない役割から選ぶ方法をおすすめします。
- 新しく実装されたキャラほど評価が高くなりますか?
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この記事で使った攻略サイトの編成例登場回数は、実装から日が浅いキャラほど少なく出やすい値です。登場回数の少なさだけで弱いと判断せず、役割タグ・専用弧盤の有無などほかの材料とあわせて見てください。
- 限定キャラと常設候補のSランク、どちらを優先すべきですか?
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常設候補のSランクは新人特典で後から確実に選べるため、無理に狙う必要は薄いキャラ群です。限定キャラは開催中のボードでしか引けないため、狙うならリセマラや開催タイミングの見極めが重要になります。詳しくはリセマラの記事で解説しています。
- Aランクのキャラは弱いのでしょうか?
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いいえ。Aランクのハニアは、当サイトが集計した編成例(延べ63編成)のうち22編成に登場し、Sランクを含めても最多の登場回数です。レアリティだけで評価を決めず、役割タグや編成例での使われ方も参考にしてください。
まとめ
NTEには公式のTier表がないため、この記事では役割タグ・異能連環との相性・入手方法・攻略サイトの編成例登場回数という確かめられる材料だけをもとに、22体を役割別に整理しました。ダメージ出力役は九原やナナリ、バフ・コントロール役はハニアや早霧、生存・治療役はアドレーやエドガーが、当サイトの目安では材料の揃った候補です。いずれも断定的な順位ではなく、覚醒や専用弧盤、組む相手によって評価は変わります。キャラごとの詳しいステータス・スキル倍率・おすすめ弧盤は、名前から飛べる図鑑ページで確認してください。





