【NTE】ミステリーボックス(ブラインドボックス)の仕組み|確率の決まり方と引き方

【NTE】ミステリーボックス(ブラインドボックス)の仕組み|確率の決まり方と引き方

『NTE: Neverness to Everness』(以下NTE)を進めていると、期間限定の車両やコスチュームが手に入る抽選に出会うことがあります。ゲーム内の日本語表記では「ブラインドボックス」と呼ばれ、検索では「ミステリーボックス」という呼び方も見かけます。「全部で何回引けるのか」「0.19%や11.11%という数字は何を意味するのか」と迷う人は多いはずです。この記事では、抽選の仕組みと確率の決まり方、目当てのアイテムを引くまでの考え方を、ゲーム内の説明文と当サイトの図鑑データをもとに整理します(Ver.1.3時点)。対象の乗り物の一覧は乗り物図鑑で確認できます。

目次

ミステリーボックス(ブラインドボックス)とは

NTEのブラインドボックスは、期間限定の乗り物やコスチュームなどが入った抽選です。まずは呼び名と、報酬の受け取り方を確認しておきましょう。

ゲーム内の表記は「ブラインドボックス」

当サイトが参照している日本語版のゲーム内テキストでは、この抽選は「ブラインドボックス」と表記されています。日本語訳文を検索しても「ミステリーボックス」という表記は見当たりません。英語版では同じ抽選が「Mystery Box」と呼ばれており、ゲームのデータ内では「MangHe」という名前が使われています。検索でよく使われる「ミステリーボックス」という呼び方はこの英語名に由来すると考えられますが、この記事では以降、ゲーム内の日本語表記にあわせて「ブラインドボックス」と表記します。

「ブラインドボックス」という語は別の意味でも使われる

「ブラインドボックス」という語は、この抽選システム以外の場面でも登場します。探索カテゴリの実績には「逆ブラインドボックス」という名前のものがありますが、これは本記事が扱う円石・ファンスを消費する抽選とは無関係の、別の実績です。名前が似ていても混同しないようにしましょう。

獲得した報酬はバッグに直接配布される

抽選で獲得した報酬は、演出のあとでバッグに直接配布されます。別途どこかへ受け取りに行く必要はありません。

抽選の仕組み:全15個をウェイト制で引く

ブラインドボックスは、1つの箱につき全部で15個のアイテムが用意された抽選です。仕組みを順番に見ていきます。

1回ごとに円石かファンスを選んで引く

1回引くたびに、消費するアイテムとして円石ファンスのどちらかを選べます。1回あたりに必要な円石・ファンスの数量は、抽選回数が進むにつれて徐々に増えていく仕組みです。具体的な数量や上昇幅は、この記事の調査範囲では確認できていません。

確率はウェイト制で、引くたびに再計算される

ブラインドボックスの当選確率は、あらかじめ決まった固定の数字ではありません。ゲーム内の説明文によると、ある報酬の当選確率は「特定の報酬の残り数量×特定の報酬のウェイト」を、「(賞品プール内に残っているアイテムの数量×各アイテムに対応するウェイト)の合計」で割って求められます。つまり抽選が進んで賞品プールの中身が減っていくたびに、すべてのアイテムの確率がリアルタイムで変わっていきます。ここでいう「ウェイト」は当選しやすさの重みで、アイテムごとに個別に設定されています。

確率0.19%・11.11%は「その状況での計算例」

ゲーム内の説明文には、この計算方法を示す具体例として0.19%と11.11%という数字が挙げられています。0.19%は、最初の5回の抽選で特定のアイテムを何回か獲得した状態から、6回目に目玉の限定乗り物を引く確率を上記の計算式にあてはめた一例です。11.11%は、12回抽選したあとに残り3種類になった状態で、13回目に引く確率の例です。

固定の排出率ではない

0.19%・11.11%という数字は、あくまで特定の状況を仮定した計算例であり、そのアイテムの固定の排出率ではありません。それまでの抽選結果によって残っているアイテムの数量が変わるため、実際の確率はそのつど変わります。「このアイテムは何%で出る」と一つの数字だけを覚えても、次の1回に当てはまるとは限りません。

13種類・合計15個の内訳

当サイトの図鑑データで確認できたブラインドボックスは、いずれも13種類の景品で構成され、獲得できる個数の合計がちょうど15個になります。当サイトの図鑑データ(DT_GashaponLotteryGlobal)で内訳を確認したところ、13種類のうち2種類(キャラ強化素材とゲーム内通貨)だけが2個ずつカウントされ、残り11種類は1個ずつでした。目玉の限定乗り物や限定コスチュームなど個別に名前の付いたアイテムのほかに、低ウェイトの複数品目をまとめた「その他」という枠もあり、この枠に入る品目同士は互いに同じ確率で並んでいます。

目当てのアイテムを引くまでの考え方

確率がそのつど変わる仕組みなので、「何回引けば目当てのものが出るか」を考えるときは、固定の排出率ではなく次の点を押さえておくと分かりやすくなります。

最大15回で箱の中身をすべて獲得できる

1つのブラインドボックスは最大15回まで引くことができ、15回引けば箱の中身をすべて獲得できます。確率が偏って目当てのものがなかなか出なくても、引き続ければ最終的にすべてのアイテムを取り切れる仕組みです。天井までは外れ続ける可能性が残る、後述のボードや弧盤研究プロジェクトとは、この保証のされ方が異なります。

目玉の限定乗り物は最初の5回では出ない

当サイトの図鑑データを確認したところ、2026年9月23日時点で確認できている3種類のブラインドボックスは、いずれも目玉の限定乗り物のウェイトが1〜5回目の抽選では0に設定されており、6回目以降になって初めて当選の対象になっていました。ゲーム内の確率分布の画面にも「1~5回ウェイト」「6~15回ウェイト」という2つの区分が用意されており、この2段階の仕組みと対応しています。目玉のアイテムが目当ての場合、最初の5回で出なかったからといって仕組みがおかしいわけではありません。

残りが減るほど、まだ引いていないアイテムは当たりやすくなる

先ほどの計算式の構造から言えることとして、抽選が進んで箱の中のアイテムが減っていくと、確率の分母にあたる、残っているアイテムの数量とそれぞれのウェイトを掛けた合計は小さくなっていきます。まだ引いていないアイテムの残り個数とウェイトが変わらないとすれば、分母が小さくなる分だけ、そのアイテムの当選確率は上がっていく計算になります。目当てのものがなかなか出なくても、抽選を重ねるほど確率面では有利になっていく仕組みです。

現在の抽選回数はガチャ履歴で確認できる

ブラインドボックスの画面には、現在の抽選回数や獲得済みのアイテムを確認できる専用のガチャ履歴が用意されています。何回目まで引いたか、何がまだ残っているかを、この画面で随時確認しながら進められます。

過去の開催の例

2026年9月23日時点で、当サイトの図鑑データから名前を確認できるブラインドボックスは3種類です。開催時期は日々変わるため書かず、名前と目玉アイテムの範囲だけを紹介します。

確認できている3種類

ブラインドボックス 開催イベント名 目玉の限定乗り物 そのほかの限定アイテム
エキサイト エバードライブ Porsche 918 Spyder プライム・パートナー(のコスチューム)・音速の幻影(プロフテーマ)
残火の軌跡 ネオンが裂ける時 Draco 白銀の聖騎士(緋心・流星の派生を含む)・残火の環
サマー・チル 閃光サーフ Tide サニー・マリン(零)・サマー・ポップ(ナナリ)・白波フリル(ミント

3種類とも「復刻の予定はない」と案内されている

3種類のブラインドボックスはいずれも、対応するイベントが終了したあとは当面の間は復刻される予定がないと、ゲーム内の説明文で案内されています。同じ目玉アイテムが確実にまた手に入るとは限らないため、欲しい場合はイベントの開催期間中に引いておく必要があります。

現在開催中かどうかはガチャ予定のページで確認

上記の3種類がいま実際に開催されているとは限りません。現在開催中のガチャの一覧は、日々更新しているガチャの開催予定のページで確認してください。

ボード・弧盤研究との違い

NTEには、ブラインドボックス以外にもキャラクターを対象にした「ボード」、弧盤を対象にした「弧盤研究プロジェクト」という抽選があります。3つの違いを整理します。

項目 ブラインドボックス ボード 弧盤研究プロジェクト
対象 期間限定の乗り物・コスチュームなど キャラクター 弧盤
消費するもの 円石またはファンス 虚質サイコロ・本質サイコロ トリプルキー
抽選方式 ウェイト制。引くたびに確率が変わり、重複なし すごろく型。サイコロを振ってマスに止まる ウェイト制。1回で弧盤10個を獲得
保証の内容 最大15回で箱の中身をすべて獲得 最大90回でSランクキャラ1体を確定 最大6回でSランク弧盤、最大8回で限定Sランク弧盤を確定

「必ず全部獲得できる」のはブラインドボックスだけ

ボードはサイコロを振り、最大90回までにSランクキャラを1体確定させる仕組みです。弧盤研究プロジェクトは、最大6回・8回の研究募集でSランク弧盤を確定させます。どちらも「特定ランクのアイテムが1つ以上確定する」という保証ですが、ブラインドボックスは重複を避けながら箱の中身を1つずつ減らしていく方式のため、最大回数を引けば箱の中のアイテムをすべて獲得できる点が異なります。ボードの確率と天井の詳しい仕組みはガチャ(ボード)の仕組みと天井で解説しています。

消費するアイテムを間違えない

円石・ファンスはブラインドボックス専用というわけではありませんが、ボードで使う虚質サイコロ・本質サイコロ、弧盤研究プロジェクトで使うトリプルキーとは別のアイテムです。引きたい抽選の種類にあわせて、必要なアイテムを事前に用意しておきましょう。

ミステリーボックスとブラインドボックスは同じものですか?

はい、同じ抽選を指します。ゲーム内の日本語表記は「ブラインドボックス」で、「ミステリーボックス」という表記は日本語訳文には見当たりません。英語版では同じ抽選が「Mystery Box」と呼ばれています。

1つのブラインドボックスは何回引けますか?

最大15回まで引くことができ、15回引くと箱の中のアイテムをすべて獲得できます。1つの箱は全部で15個のアイテムで構成されています。

説明文にある0.19%・11.11%という数字は排出率ですか?

いいえ。これらは特定の状況を仮定した計算例で、固定の排出率ではありません。確率はウェイト制で、抽選が進んで賞品プールの中身が変わるたびにリアルタイムで再計算されます。

目玉の限定乗り物は最初から引けますか?

当サイトで確認できている3種類のブラインドボックスでは、目玉の限定乗り物のウェイトは1〜5回目の抽選では0で、6回目以降になって初めて当選の対象になります。

円石とファンス、どちらで引けばいいですか?

どちらを使うかは1回ごとに選べます。1回あたりに必要な数量は抽選回数が進むほど増えていきますが、具体的な数量は当サイトの調査範囲では確認できていません。

ボードや弧盤研究プロジェクトとは何が違いますか?

ボードはキャラクター、弧盤研究プロジェクトは弧盤を対象にした別の抽選です。ブラインドボックスは円石・ファンスを消費するウェイト制の抽選で、最大15回引けば箱の中身を重複なくすべて獲得できる点が、天井までに1つの確定を待つボード・弧盤研究プロジェクトとは異なります。

まとめ

NTEのブラインドボックス(ミステリーボックス)は、期間限定の乗り物やコスチュームなどが入った、全15個のウェイト制抽選です。1回ごとに円石かファンスを選んで引き、確率は賞品プールの中身が減るたびにリアルタイムで変わります。説明文にある0.19%・11.11%という数字は特定状況の計算例であり、固定の排出率ではない点に注意してください。最大15回引けば箱の中身をすべて獲得できる保証があり、目玉の限定乗り物は6回目以降でしか出ない仕組みです。ボード・弧盤研究プロジェクトとは対象も保証のされ方も異なるので、それぞれの仕組みを分けて理解しておきましょう。現在開催中のブラインドボックスはガチャの開催予定のページで、対象の乗り物は乗り物図鑑で確認できます。

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