『NTE: Neverness to Everness』(以下 NTE)でキャラを育てていると、「モジュール」「駆動コア」「駆動ブロック」といった装備まわりの用語が次々に出てきて、何をどう選べばいいのか迷いやすいところです。この記事では、装備の仕組み(駆動コアと駆動ブロックの役割の違い・スロット・型)、セット効果の見方、メイン・サブステータスの考え方、選び方、入手と強化までを、ゲーム内の説明と当サイトの図鑑データをもとにまとめます。対象は日本版(グローバル版)のVer.1.3時点の内容です。個々のセットの詳しい効果は、この記事ではなくモジュール図鑑で確認する前提で読み進めてください。
装備の基本:駆動コアと駆動ブロック
ゲーム内では、キャラの装備システム全体を「ギア」と呼びます。ゲーム内の説明では「キャラごとに、それぞれ専用形状のギアが用意されている。そのギアに駆動コアと駆動ブロックを装着することで、対象キャラのステータスを強化できる」とされています。モジュール図鑑という名前は当サイト独自の呼び方で、ゲーム内の訳文では装備の呼び方として「モジュール」という語はほとんど使われません(装備画面のツールチップ1件だけ「能力モジュール」という表現がありますが、どの画面で表示されるものかは確認できていません)。この記事でも、以降はゲーム内の表記に合わせて「駆動コア」「駆動ブロック」と書きます。
駆動コアの役割:特殊能力とセット効果の起点
駆動コアの役割は、ゲーム内の説明によると「駆動コアはキャラに様々な特殊能力を付与できる。また、対応する駆動ブロックが同時に装着されている場合、追加のセットアップ効果も発動する」というものです。つまり駆動コアそのものが特殊能力を持ち、さらに対応する(同じセットの)駆動ブロックをまとめて装着すると追加の効果が発動する、という2段構えの仕組みです。この「追加の効果」は、装備画面のフィルターでは「セット効果」というラベルで表示されており、この記事でも以降は「セット効果」と呼びます。
駆動ブロックの役割:基本ステータスと型
駆動ブロックの役割は、ゲーム内の説明によると「駆動ブロックはキャラの基本ステータスを上昇させる。ギア内の空きスロットの形状に合わせて装着しよう」というものです。駆動ブロックにはⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型・Ⅳ型の4つの型があり、型ごとに専用の「特化」という枠が用意されています。たとえばⅢ型特化のキャラでは、駆動ブロックⅢ型を1つ装着するごとに特定のステータスが一定%ずつ加算されるという形で、Ⅲ型の駆動ブロックを装着した個数ぶんステータスが積み上がっていく仕組みです。どの型が特化枠になるかはキャラごとに決まっていて、公開中の22キャラのほとんどはⅢ型特化ですが、ナナリ・ファルディーヤ・九原の3体はⅡ型特化です。
ゲームのデータ表を当サイトで確認したところ、駆動ブロックを装着できるスロットの合計は、公開中の22キャラ全員で20か所に統一されています。ただし駆動ブロックの型ごとの正確な配置(どの位置にどの型が何個あるか)まではデータから読み取れなかったため、この記事では「合計20か所」という点のみ扱います。
セット効果の見方:モジュール12セット
駆動コアと、それに対応する駆動ブロックのセット効果は、当サイトの図鑑データで12セット確認できます(2026年9月23日時点)。個々のセットの名前・アイコン・詳しい効果はモジュール図鑑の一覧で確認できるので、この記事では数値を打ち直さず、見方と代表例だけを説明します。
2個で「エピック」、4個で「レジェンド」の2段階
12セットはいずれも、対応する駆動ブロックを2個・4個装着した時点でそれぞれ効果が発動する、2段階の構成で統一されています。装備画面の訳文でも「エピック[2]:」「レジェンド[4]:」という接頭辞が使われており、2個装備でエピック等級、4個装備でレジェンド等級の効果が発動する段階構成になっています。
6セットは属性ダメージ強化で統一
当サイトの図鑑データを見ると、12セットのうち6セット(ディアボロス・森に棲む蛍の心・悪魔の血:呪い・深紅の双生蝶・ストリート拳王・失われた光)は、光・霊・呪・闇・魂・相の6属性にそれぞれ1セットずつ対応し、いずれも2個でその属性の異能ダメージ+10%という構成で揃っています。狙いたい属性が決まっているなら、まずこの6セットの中から選ぶと分かりやすい出発点になります(ゲーム内での分類名としてこの6セットがひとまとまりにされているかどうかは確認できていません)。
残り6セットは汎用ステータス系(代表例)
残り6セット(王国の守り・影の信条・ティアの夜間酒場・小さな大冒険・音速ヘッジホッグ・静寂な山荘)は、属性ダメージではなく防御・HP・チャージ効率といった汎用ステータス寄りの構成です。代表例として2つ紹介します。
- 音速ヘッジホッグ:2個でチャージ効率+12%、4個は装備者が「EXレール終結」を発動した後、チーム全員の攻撃力+15%(20秒持続、スタックしない)。早霧のゲーム内おすすめコアに指定されています。
- 王国の守り:2個で防御力+15%、4個で装備者のシールド効果+20%。属性ダメージ系ではなく、防御役向けの構成です。
属性ダメージ系の代表例として、残虹のゲーム内おすすめコアでもある深紅の双生蝶も紹介します。2個で呪異能ダメージ+10%、4個は近くの敵が味方チームの呪異能ダメージを受けるたびに装備者の攻撃力+6%(最大6スタック、1スタックにつき10秒持続、装備すると常時有効)という構成です。ほかのセットの詳しい効果はモジュール図鑑で確認してください。
メインステータス・サブステータスの考え方
装備画面のツールチップには「メインステータス」「サブステータス」「『駆動コア』ランクUP」という3つの区分が用意されています。ここでは、この2つのステータス(メイン・サブ)を当サイトの図鑑データからどう読めるかを整理します。
同じ駆動コアでも役割によって構成が変わる
駆動コアのメインステータスは、同じコアでも装備するキャラの役割によって内容が変わります。当サイトの図鑑データを比較すると、同じ「音速ヘッジホッグ」を推奨コアに持つキャラでも、早霧は「呪異能ダメージ強化・攻撃力」、治療役のイロヒは「攻撃力・治療アップ・霊異能ダメージ強化」と、メインステータスの組み合わせが異なっています。コアの名前が同じでも、メインステータスの構成はキャラの役割に合わせて別物になるということです。
サブステータスはキャラ詳細の推奨項目を参考にする
サブステータスについても、当サイトの図鑑データでは早霧の推奨項目として「呪異能ダメージ強化・攻撃力(%)・攻撃力(実数)・汎用ダメージ強化」の4項目が確認できます。サブステータスに出現しうる項目の一覧や、選べる個数の上限までは今回確認できなかったため、この記事では扱いません。個々のキャラの推奨サブステータスは、各キャラの詳細ページの「おすすめ弧盤・モジュール」欄で確認できます。
駆動コア・駆動ブロックの選び方
ここからは当サイトの目安として、駆動コア・駆動ブロックを選ぶ際の考え方を整理します。「これが最強」と断定できるものではなく、ゲーム内で確認できる情報から判断材料をまとめたものです。
基本の手順(2ステップ)
育てたいキャラの詳細ページには、ゲーム内のデータをもとにしたおすすめコアの欄があります。まずこの欄を判断の起点にし、指定されているコア(=モジュール図鑑のセット名と一致します)と対応する(同じセットの)駆動ブロックを揃えていきます。
キャラごとに決まっている特化枠の型(多くはⅢ型特化、ナナリ・ファルディーヤ・九原はⅡ型特化)を確認し、その型の駆動ブロックを優先してスロットに装着します。特化枠の型を装着するごとにステータスが積み上がる仕組みなので、対応する型を意識して集めると効率よく強化できます。
役割ごとの考え方(当サイトの目安)
当サイトで確認できた早霧・残虹(アタッカー役)とイロヒ(治療役)の3キャラでは、ゲーム内おすすめコアのメインステータス構成に役割ごとの傾向があり、アタッカー役の2キャラは「異能ダメージ強化・攻撃力」系、治療役のイロヒは「治療アップ・攻撃力」系でした。ほかのキャラでも同じ傾向になるとは限りませんが、編成の中でそのキャラにどの役割を持たせたいかを先に決めてから、6つの属性ダメージ系セットの中から自分のキャラの属性に合うもの、あるいはチーム全体を底上げする汎用ステータス系のセットのどちらに寄せるかを考えると選びやすくなります。迷ったら、まずはゲーム内おすすめコアどおりに揃えるのが確実です。
駆動コア・駆動ブロックの入手と強化
駆動ブロックはコインガチャで入手
駆動ブロックは「コインガチャ」で入手します。ゲーム内の説明によると、難易度は3段階あり、それぞれ対象の品質が決まっています。
- イージー:ニンジンコインを消費し、全種類の中から青品質の駆動ブロックをランダムに獲得します。1回あたりニンジンコイン80枚を消費します。
- ノーマル:銀のニンジンコインを消費し、事前に選択した形状の中から紫品質の駆動ブロックを獲得します。
- ハード:金のニンジンコインを消費し、事前に選択した形状の中から橙品質の駆動ブロックを獲得します。
ノーマル・ハードでは、獲得したい駆動ブロックの形を事前に最大8枠まで選べます。消費はゲーム内の説明によると、駆動ブロックの形を1個選択するごとにニンジンコイン10枚を消費し、同じ形を重複して選択すると単価が追加でニンジンコイン+5ずつ上がる計算式です。もとになる「ニンジンコイン」は、異象界「ウサギの穴」というコンテンツで獲得できるとゲーム内で説明されています。それ以外の入手経路があるかどうかは今回確認できませんでした。
駆動コアは専用アイテムから入手
駆動コアは、専用のボックスアイテムを使うことで入手できます。ゲーム内のアイテム説明を見ると、たとえば橙品質のボックスの1つは「音速ヘッジホッグ」「王国の守り」「影の信条」の3セットのうちいずれかをランダムで獲得できると説明されており、複数セットがグループにまとめられたボックスになっています。また別の専用アイテムでは、使用すると6セット(失われた光・森に棲む蛍の心・深紅の双生蝶・ディアボロス・悪魔の血:呪い・ストリート拳王)の中から欲しいセットの駆動コアを選んで獲得できる、という説明もあります。これらのボックスアイテム自体をどこでどう入手するかまでは、今回確認できませんでした。
強化の上限はLv20
駆動コア・駆動ブロックはいずれもレベルを上げて強化できます。ゲームのデータ表を当サイトで確認したところ、青・紫・橙のすべての品質、Ⅰ〜Ⅳ型の駆動ブロックと駆動コアのどのパターンでも、必要経験値のテーブルはレベル1〜20までしか用意されていません。実績(クエスト)の条件文にも「ギア『駆動コア』1個をレベル20に上げる」「ギア『駆動ブロック』4個をレベル20に上げる」「ギア『駆動ブロック』8個をレベル20に上げる」という表記があり、強化の上限はレベル20であることがうかがえます。
- モジュールとは何ですか?
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当サイトが、キャラの装備「駆動コア」と「駆動ブロック」によるセット効果をまとめて呼ぶための独自の呼び方です。ゲーム内では装備の呼び方として「駆動コア」「駆動ブロック」と表記されます。詳しい一覧はモジュール図鑑で確認できます。
- 駆動コアと駆動ブロックの違いは何ですか?
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駆動コアはキャラに特殊能力を付与し、対応する駆動ブロックが同時に装着されているとセット効果も発動します。駆動ブロックはキャラの基本ステータスを上昇させる装備で、Ⅰ〜Ⅳ型の型があります。
- セット効果は何個そろえれば発動しますか?
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同じセットの駆動ブロックを2個装着すると「エピック」等級、4個装着すると「レジェンド」等級の効果が発動します。12セットすべてがこの2段階構成で統一されています。
- 駆動コア・駆動ブロックはどう選べばいいですか?
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当サイトの目安ですが、まずキャラ詳細ページの「ゲーム内おすすめコア」を確認し、そのコアと対応する(同じセットの)駆動ブロックを揃えます。あわせて、キャラごとに決まっている特化枠の型(多くはⅢ型、一部Ⅱ型)の駆動ブロックを優先すると効率よく強化できます。
- 駆動ブロックはどこで入手できますか?
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「コインガチャ」で入手します。イージーはニンジンコインで青品質、ノーマル・ハードはそれぞれ銀・金のニンジンコインで、事前に選んだ形状の紫・橙品質の駆動ブロックを獲得できます。
まとめ
NTEの装備は、特殊能力とセット効果の起点になる「駆動コア」と、基本ステータスを上げる「駆動ブロック」の2種類で構成されています。駆動ブロックのセット効果は当サイトの図鑑データで12セット確認でき、いずれも2個で「エピック」・4個で「レジェンド」の2段階構成です。選び方に迷ったら、まずキャラ詳細ページの「ゲーム内おすすめコア」を起点にし、キャラごとに決まっている特化枠の型(多くはⅢ型、一部Ⅱ型)の駆動ブロックを優先して揃えるのが分かりやすい出発点です。駆動ブロックはコインガチャ、駆動コアは専用のボックスアイテムで入手でき、どちらもレベル20まで強化できます。個々のセット効果の詳しい数値は、この記事からリンクしているモジュール図鑑・キャラ図鑑のページもあわせて確認してください(Ver.1.3時点の内容です)。



