「守備が上手い選手って、どの数字を見ればいいの?」と迷ったときのための記事です。
スピリッツや打撃の能力は分かっても、守備の「うまさ」の見方は分かりにくいものです。
この記事では、守備に関わる値の意味をKONAMI のゲーム内ヘルプに書かれている範囲で説明し、当サイトの選手ページでの見方と、守備の値が高い選手の探し方を紹介します。
ヘルプに書かれていないことは、そう明記します。内容は2026年10月時点です。
守備の値は、打球を捕って送球する場面に関わります。また、ヘルプによると、メインポジション以外に置く選手は、守備適性が低いとスピリッツが下がります。
先に用語を一言ずつ。
- スピリッツは、選手の総合的な強さを表す数値です。
- メインポジションは、その選手の本来の守備位置です。
- 守備適性は、守備範囲の広さを表す値です。
- 捕球は捕る上手さ、スローイングは送球の正確さ、肩力は送球の強さを表す値です。
- 特守は、これらの守備の値を上げるための育成の機能です。
守備適性(ポジション不適性)の仕組みはオーダーの組み方の記事に、特守は特訓と限界突破の記事に任せ、用語は用語集にまとめています。
守備の「うまさ」を表す値は4つ(ゲーム内ヘルプでの意味)
ヘルプで守備に関わる値として説明されているのは、守備適性・捕球・スローイング・肩力の4つです。
加えて、選手ごとに「守備の傾向」もあります。

守備適性は守備範囲の広さを表す
ヘルプでは、守備適性はメインポジションでの守備適性を表す値で、高いほど広い守備範囲をカバーできる、と説明されています。
ヘルプのポジション表記は、捕・一・二・三・遊・左・中・右の1文字です。投手は先・継・抑です。
試合中の守備の画面に出る「守備円」の大きさは守備適性の値で決まりますが、実際の守備範囲を示すものではない、と注記されています。
守備適性の数値とサブポジション(メインのほかに守れるポジション)は、ゲーム内の「選手詳細2」で確かめられます。

捕球・スローイング・肩力は送球まで含めた守備の上手さ
ヘルプによると、捕球は「守備時の捕球の上手さ」、スローイングは「捕球後の送球の正確さ」、肩力は「捕球後の送球の強さ」に影響する値です。
この3つは、どれも「スピリッツ対決の影響を受けません」と書かれています。
スピリッツ対決は、選手が対峙するときにお互いのスピリッツを比べる仕組みで、劣勢になった側の能力が下がります(試合の流れのヘルプより)。この3つの値は、その影響で下がらない、ということです。
守備の傾向(積極・普通・慎重)
選手によって、守備のときのチャレンジの傾向が違います。
- 積極は、ミスを恐れずにダイビングキャッチのような思い切った守備をします。
- 普通は、基本どおりの守備をします。
- 慎重は、ミスをしないことを重視し、ダイビングキャッチのような守備はあまりしません。
傾向はゲーム内で、表示部分をタップすると説明が出ます。
当サイトの選手ページでは、基本情報の「走塁」欄に、データがある選手だけ傾向の文字が出ます。守備・走塁・盗塁の傾向が続けて並び、例えば「積極守備積極走塁積極盗塁」のように表示されます。データの無い選手もいます。
この表示とヘルプの「積極・普通・慎重」との対応は、確かめていません。守備の傾向を確実に知りたいときは、ゲーム内の選手の画面で確かめてください。
守備の値はレベルアップや特訓では上がらない
ヘルプには、守備適性の数値と、捕球・スローイング・肩力は「LvUPや特訓による成長がなく、特守により上昇します」と書かれています。
つまり、ゲーム内の守備の値は、レベルアップや特訓では変わらず、特守で上がります。
ヘルプによると、特守はSランク【極】の野手だけが実施でき、100pt以上の特守ptが必要です。1回の実施で上がるのは、守備の値のうちランダムな1つの+1です。
つまり、守備の値を上げるには手間がかかります。最初から値が高い選手を選ぶ意味は、ここにあります。
特守の仕組みは特訓と限界突破の記事で説明しています。
選手ページで守備を見る(当サイトのデータの見方)
当サイトの選手ページでは、「守備の能力」と「守備適性」の2か所を見ます。
選手のデータは、外部のデータベースから自動で取り込んだものです。件数や値は更新で変わるので、この記事では選手の値を表にせず、例を数人だけ挙げます。
「守備の能力」で捕球・スローイング・肩力を見る
選手ページの「守備の能力」には、捕球・スローイング・肩力の3つが、ランク文字(S〜G)と数値で出ます。
数値がどこから高い・低いかの目安は、ヘルプには書かれていません。選手ページのバーを、ほかの選手のものと見比べてください。
「守備適性」でポジションごとの数値を見る
「守備適性」には、捕手から右翼手までの8ポジションごとの数値が出ます。数値が無いポジションは「-」で、そのポジションの適性はありません。ヘルプでは、守備適性の表記が無いポジションに置くと、スピリッツが大きく下がるとされています。

ランク文字(S〜G)は、当サイトが能力値と同じ区切りで付けた目安です。ゲーム内の守備適性アイコンの数値の区切りは、ヘルプに書かれていません。
選手の画面の上部の「特徴」にも、守れるポジションが数値の高い順に出ます。DH(指名打者)の欄はありません。
文字ではなく数値を基準にします。文字は当サイトの目安です。
守れるポジションの数は、選手によって大きく違います。
例: 守備の値は選手によって違う
2026年10月時点の当サイトのデータで、守備の値の違いが分かる例を2人挙げます。
- 大和(阪神・2026 Series2 OB)は、メインポジションが中堅手で、一塁・二塁・三塁・遊撃・左翼・右翼にも数値があります。捕球は90です。
- 源田 壮亮(西武・2026 Series2 通常)は、守備適性の数値があるのはメインの遊撃手だけです。捕球は85です。
守備の値は選手によって違う、という例です。どちらが良いという評価ではありません。
それぞれの選手ページは、大和(2026 Series2 OB)と源田 壮亮(2026 Series2 通常)で見られます。
守備が上手い選手の探し方(選手一覧とショートコード)
探し方は、選手一覧でメインポジションを絞り、候補の選手ページで守備の値を見るです。守備の値で並べ替える機能は、当サイトの選手一覧にはありません。
選手一覧でポジションを絞る
選手一覧の上部で「野手」を選び、「ポジション」のプルダウンで守備位置を選びます。
この絞り込みは、選手のメインポジションで分けています。サブポジションで守れるだけの選手は、そのポジションの絞り込みには出ません。
並べ替えは、野手ではスピリッツ・ミート・パワー・走力・新しい順だけです。捕球・スローイング・肩力・守備適性では並べ替えられません。
まず候補を出す
候補は、スピリッツ順の表で出します。この表は守備の良さの順ではなく、スピリッツの高い順です。表に出た選手の選手ページを開き、守備の能力と守備適性を確かめます。
遊撃手の例です(2026年10月時点の当サイトのデータ。スピリッツ順)。
| 順位 | 選手 | スピリッツ | ミート | パワー | 走力 | 超特殊能力 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5,300 | A81 | A83 | B76 | 超パワーヒッター | |
| 2 | 高木 豊DeNA・2026S2 OB | 5,300 | A81 | B70 | A82 | 超チャンスメーカー |
| 3 | 小園 海斗広島・2026S2 通常 | 5,300 | B79 | C69 | B78 | 固め打ち◎ |
| 4 | 水野 達稀日本ハム・2026S2 通常 | 5,300 | B74 | B73 | B75 | 初球◎ |
| 5 | 村林 一輝楽天・2026S2 通常 | 5,300 | B77 | C69 | B76 | チャンス◎ |
| 6 | 5,300 | B71 | B70 | A80 | 流し打ち◎ | |
| 7 | 村松 開人中日・2026S2 通常 | 5,300 | B70 | B70 | B79 | 選球眼◎ |
| 8 | 紅林 弘太郎オリックス・2026S2 通常 | 5,300 | B71 | B74 | C68 | 超広角打法 |
| 9 | 源田 壮亮西武・2026S2 通常 | 5,300 | C69 | C63 | A80 | 流し打ち◎ |
| 10 | 泉口 友汰巨人・2026S2 通常 | 5,300 | B75 | C68 | C69 | 超ラインドライブ |
捕手の例です。
| 順位 | 選手 | スピリッツ | ミート | パワー | 走力 | 超特殊能力 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5,300 | B76 | B75 | B75 | 超ラインドライブ | |
| 2 | 5,300 | B76 | B73 | B75 | 超ラインドライブ | |
| 3 | 5,300 | B70 | B72 | B75 | 超ラインドライブ | |
| 4 | 5,300 | B73 | C69 | B73 | 流し打ち◎ | |
| 5 | 5,300 | B77 | A83 | D53 | 超アーチスト | |
| 6 | 5,300 | C66 | C68 | B70 | 対左投手◎ | |
| 7 | 5,300 | B71 | B73 | D55 | 初球◎ | |
| 8 | 5,300 | C66 | C67 | C66 | 捕手◎ | |
| 9 | 5,300 | B70 | C68 | C61 | 捕手◎ | |
| 10 | 5,300 | C68 | C68 | C62 | 捕手◎ |
全ポジションの表は野手の最強ランキングにあります。この表は打撃のスピリッツで並べたもので、守備の良さの順ではありません。
サブポジションで守れる選手を探す
サブポジションで守れる選手は絞り込みでは探せないので、選手ページで1人ずつ確かめます。
選手一覧や上の表から、気になる選手の選手ページを開きます。
ほかのポジションの数値を確かめます。数値が無い(「-」)ポジションは適性がありません。
ヘルプでは、メインポジション以外はB以上でないとポジション不適性になり、スピリッツが下がるとされています(詳しくはオーダーの記事)。
不適性にならない条件や、下がる割合は、オーダーの組み方の記事で説明しています。この記事では数字を繰り返しません。
どの値を優先するか(当サイトの目安)
ヘルプには、守備のどの値が試合結果にどれだけ効くかは書かれていません。エラーの出やすさや守備範囲の広さの数値も、書かれていません。
そのため、ここからは当サイトの目安です。ヘルプにある事実だけを根拠にした考え方を2つ挙げます。
- メインポジションに置くなら、守備適性が広い守備範囲に関わる値です。
- 捕球後の送球が気になるなら、捕球・スローイング・肩力を見ます。
どれも「こうすれば守備が良くなる」と確かめた結果ではありません。ゲーム内でためして決めてください。
オーダー画面で自分の守備を確かめる
オーダー画面の「総合」で、守備適性と守備力の平均が見られます。

画像に写った数値は、画面の見た目の例です。この記事では数値の根拠にしません。
「総合」の守備適性と守備力
ヘルプによると、能力チャートはオーダー内の選手の各能力の平均評価で、小数点以下は切り捨てです。
- 守備適性は、DHを除くスタメンの野手8人が守っているポジションの守備適性の平均評価です。
- 守備力は、ベンチを含む野手13人の捕球・スローイング・肩力の平均評価です。
守備を変えるときの確認
ヘルプによると、守備位置の変更や控えとの入れ替えは、選手アイコンをタップして開く「選手詳細」から行います。控えと入れ替えるときは、変更確認の画面が出ます。
また、Ver 4.2.0 のお知らせには、守備変更のときにポジション不適性にならずに守れるポジションが黄色い枠で表示される、と書かれています。

詳しい手順はオーダーの組み方の記事にあります。
よくある質問
- 守備適性はレベルアップや特訓で上がりますか?
-
上がりません。ヘルプでは、守備適性・捕球・スローイング・肩力は、レベルアップや特訓では成長せず、特守で上がると説明されています。
特守の仕組みは特訓と限界突破の記事にあります。
- 守備が上手い選手を一覧で並べ替えられますか?
-
当サイトの選手一覧では並べ替えられません。メインポジションで絞り、候補の選手ページで守備の値を見てください。
- サブポジションで守れる選手を絞り込めますか?
-
絞り込めません。選手ページの「守備適性」で、ほかのポジションの数値を確かめてください。
- 守備の値が高いとエラーは減りますか?
-
ヘルプには書かれていません。ヘルプにあるのは、各値が何に影響するか(捕球は捕る上手さ、など)までです。
- 守備の傾向(積極・普通・慎重)は当サイトで見られますか?
-
データがある選手では、基本情報の「走塁」欄に、守備・走塁・盗塁の傾向が続けて出ます。データの無い選手もいます。
ヘルプの「積極・普通・慎重」との対応は確かめていないので、ゲーム内で選手の画面を開き、傾向の表示をタップして確かめてください。
守備適性と守備の探し方のまとめ
- 守備の値は、守備適性・捕球・スローイング・肩力の4つ。守備適性は守備範囲の広さ、残りの3つは捕球と送球に関わります。
- 守備の値は、レベルアップや特訓では上がらず、特守で上がります。
- 当サイトの選手ページで、「守備の能力」と「守備適性」の数値を見ます。文字は当サイトの目安です。
- 守備の値で並べ替える機能は無いので、ポジションで絞り、選手ページで確かめます。守備の値が試合にどれだけ効くかは、ヘルプには書かれていません。
