『NTE: Neverness to Everness』(以下NTE)を進めていると、画面上部に表示される「本性ピクセル」というゲージが気になったことはないでしょうか。探索や戦闘のたびに減っていくこのゲージは、いわゆる行動力(スタミナ)にあたるアイテムです。この記事では、本性ピクセルの正体、時間経過・円石・アイテム・家具による回復の仕組み、実際に使われる場面、そして当サイトの目安による使い道の優先順位までをまとめます。Ver.1.3時点の情報です。
本性ピクセルとは
本性ピクセルは、アイテム欄に登録されているアイテムの正式名称です。まずはゲーム内の説明文から、その位置づけを確認します。
ゲーム内の説明文
アイテム欄で本性ピクセルを選ぶと、次のような説明が表示されます。「本性ピクセルにはストック上限があり、時間経過で上限まで回復する。円石を消費して本性ピクセルと交換できる。異象家具「夢織り結び」で本性ピクセルの回復上限を引き上げられる。」ストック上限・時間回復・円石での交換・家具による上限アップという4つの要素が、この説明文だけでひととおり示されています。それぞれの詳しい仕組みは、次の章で確認します。
世界観のうえでの位置づけ
本性ピクセルには、もう一つ別の説明文も用意されています。「「本性解像度図」の最小単位。人間が「侵食」されたかどうかを判断する基準の一つ。ゼロゴン実験室より開発された「本性写真紙」でいつでも検査できる。」これはゲームプレイ上の仕様というより、NTEの世界観における本性ピクセルの位置づけを示す設定文です。数値の仕様ではないため、行動力としての使い方には直接関係しません。
回復の仕組み
本性ピクセルを回復させる方法は、時間経過・円石・アイテム・家具の4通りに分けられます。ここではそれぞれの仕組みを、ゲーム内の説明文と図鑑データの両方で確認できた範囲でまとめます。
時間経過で自動回復する
本性ピクセルは、何もしなくても時間経過で上限まで自動回復します。当サイトの図鑑データ(NTE_Assetsのスタミナ設定)では、基礎のストック上限は240で、6分(360秒)ごとに1回復する設定になっています。上限まで満タンにするには単純計算で24時間かかる計算です。放置していても減ることはないので、ログインの間隔を空けるほど本性ピクセルは貯まっていきます。
円石での回復は消費量が増えていく
円石を消費すれば、その場で本性ピクセルを回復できます。図鑑データでは1回あたりの回復量は60で、1日に回復できる回数は6回までと設定されています。回復画面でもこの仕組みは案内されていて、「「円石」×{0}で本性ピクセルを{1}回復しました。本日はあと{2}回回復できます。円石消費量は回復するたびに増えます。」と表示されます。図鑑データを見ると、円石の価格は回復するたびに段階的に上がっていく仕組みになっていますが、何回目でどちらの価格になるかまでの詳しい対応は、公開されているデータの範囲では断定できませんでした。「毎回同じ値段では回復できない」という点だけ覚えておくと、使いどころを判断しやすくなります。
回復アイテムでも補充できる
円石とは別に、「ノイキャン液」という専用アイテムでも本性ピクセルを補充できます。説明文には「異象の影響で本性解像度図に生じた「ノイズ」を低減する。使用すると本性ピクセルを60獲得できる。」とあり、1個で60回復する計算です。ただし本性ピクセルが上限に達している状態では、このアイテムは使用できません。ノイキャン液の入手方法はこの記事の調査範囲では確認できませんでした。
家具「夢織り結び」で上限を引き上げられる
本性ピクセルのストック上限そのものを増やす方法もあります。異象家具「夢織り結び」がそれで、設置してレベルを上げるほど、ストック上限が240から段階的に増えていく仕組みです。レベル1の時点で上限は255まで上がり、レベル2で270、最大のレベル10まで強化すると360まで増加します。ただし効果を発動するには、任意のベッド系家具を1台設置しておく必要があるという条件があります。図鑑データでも、上限を上げる家具のタイプとして「夢織り結び」が設定されていることが確認できます。長く遊ぶ予定があるなら、早めに設置と強化を進めておく価値があります。
| 回復方法 | 回復量・上限アップ量 | 条件・注意点 |
|---|---|---|
| 時間経過 | 6分(360秒)ごとに1 | 基礎のストック上限は240。放置しているだけで貯まる |
| 円石での回復 | 1回あたり60 | 1日6回まで。回復するたびに消費する円石が増える |
| ノイキャン液(アイテム) | 1個あたり60 | 上限に達している状態では使用できない |
| 「夢織り結び」(家具) | Lv1で255、Lv2で270、最大Lv10で360 | 効果の発動にベッド系家具の設置が必要 |
本性ピクセルを使う場面
本性ピクセルは、ただ貯めておくだけのアイテムではありません。ゲーム内のさまざまな場面で消費先が用意されています。ここでは、ゲーム内の訳文や任務の条件文から確認できた消費先をまとめます。
周回コンテンツ「異象界」への入場
「異象界」は難易度選択制のコンテンツで、入場する際に本性ピクセルを消費します。ゲーム内では「「本性ピクセル」が不足しています。このまま入場すると、一部の報酬が獲得できなくなりますが、よろしいですか?」という確認が出るため、本性ピクセルが不足したまま入場すると、報酬の一部を取りこぼす仕組みになっています。また「異象界」の報酬受け取りには週ごとの回数上限があり、画面には「今週の報酬受け取り回数:」という表示があります。入場に必要な本性ピクセルの具体的な消費量や、週の上限回数そのものはこの記事の調査範囲では確認できませんでした。
怪人を倒して得た本性ピクセルを育成素材と交換
チュートリアルの図鑑には、次のような案内があります。「怪人たちのアートパーティーに参加しよう、世界はダブルクロスのものだ!怪人を撃破して得られる「本性ピクセル」を消費することで、各種キャラ、弧盤、ギアの育成素材と交換できる。」つまり、戦闘で怪人(モンスター)を倒して得られる本性ピクセルは、キャラ・弧盤・ギアの育成素材との交換にも使える仕組みです。育成素材の詳しい種類や交換レートはこの記事の調査範囲では確認できませんでした。
モンスター撃破後のドロップボックスの開封
モンスターを倒した後に出るドロップボックスも、本性ピクセルを消費して開ける仕組みがあります。ゲーム内には「「本性ピクセル」を{0}消費して、報酬を受け取りますか?」という確認メッセージが用意されています。この仕組みが「異象界」や育成素材との交換と同一のコンテンツを指すのか、それぞれ別の場面なのかまでは、名称だけからは断定できませんでした。
任務の条件やハンターExpの獲得手段にもなる
本性ピクセルの消費は、ハンターレベルを上げる「ハンターExp」を稼ぐ手段の一つとしても案内されています。序盤のクエスト画面には「以下の方法で、ハンターExpを効率よく獲得できます。・探検ガイドのアクティブ度任務、または段階任務のクリア・名声レベルのアップ・本性ピクセルの消費・各種クエストのクリア・異象依頼など、ワールドコンテンツのクリア」とあり、本性ピクセルを使うこと自体が、育成や周回とは別にハンターExpの獲得にもつながることが分かります。ほかにも週間任務・復帰プレイヤー向けクエストにそれぞれ「本性ピクセルを720消費する」、日課任務に「任意の本性ピクセルを消費する」、序盤の目標条件に「本性ピクセルを累計180消費する」という条件が確認でき、貯め込みすぎず消費しておく動機になります。
NTEには、本性ピクセル以外にも「スタミナ」的なリソースが2種類あります。一つは表示名「AP」(内部名item_Stamina)で、説明文には「挑戦やダンジョンの報酬を受け取る際に必要なリソース。時間経過と共に回復する。」とあります。もう一つは「シティスタミナ」で、こちらは「「シティライフ」での報酬獲得に使用可能。毎週自動で上限まで回復する。名声システムを利用して、シティスタミナの上限を引き上げられる。」と説明されており、時間ではなく毎週自動で上限まで回復する点が本性ピクセルとは異なります。この記事で扱う「スタミナ」は、探索・戦闘の行動力にあたる本性ピクセルのことを指し、AP・シティスタミナとは別のリソースです。混同しないよう注意してください。
使い道の優先順位(当サイトの目安)
本性ピクセルの使い道は複数ありますが、育成の段階によって優先したいものは変わってきます。ここからは公式の説明文だけでは分からない部分も含むため、当サイトの目安として紹介します。
序盤は自動回復のペースに合わせて本編・探索を優先
序盤はまだ育成素材の交換先も少なく、無理に円石で回復してまで本性ピクセルを使い切る必要は薄いと考えられます。時間経過での自動回復(6分に1回復)のペースに合わせて、本編クエストや探索、怪人との戦闘に使っていくのが自然です。円石はガチャ用のサイコロと本性ピクセルの両方に使える通貨なので、序盤のうちはガチャに使う分と行動力補充に使う分のバランスを意識しておくと無駄が少なくなります。
育成素材の交換や任務の消費条件は貯まったタイミングで
怪人を倒して得た本性ピクセルを育成素材と交換する仕組みや、「異象界」のような週間の受け取り回数が決まっているコンテンツは、上限に近いタイミングでまとめて使うと効率的です。週間任務の「本性ピクセルを720消費する」といった条件も、育成素材の交換やドロップボックスの開封と兼ねて消費していけば、無理なく達成できます。日課任務の「任意の本性ピクセルを消費する」も同様に、普段のプレイで自然に満たせる条件です。
円石での回復は他の使い道と天秤にかける
円石は本性ピクセルの回復だけでなく、ガチャのサイコロへの交換にも使える貴重な通貨です。円石での本性ピクセル回復は回復のたびに消費量が増えていく仕組みなので、「異象界」の週間受け取りを取りこぼしそうなときや、育成素材をまとめて交換したいときなど、目的がはっきりしている場面に絞って使うのが無駄になりにくい考え方です。
あふれさせないコツ
本性ピクセルはストック上限を超えて貯めておくことができません。時間経過での自動回復を無駄にしないためのコツをまとめます。
上限に達すると通知が出て、回復アイテムも使えなくなる
本性ピクセルがストック上限に達すると、「本性ピクセルのストック上限に達しました」という専用の通知メッセージが表示されます。この状態では、ノイキャン液のような回復アイテムも「「本性ピクセル」が上限に達しているため、このアイテムは使用できません。」と表示されて使用できません。つまり上限で止まっている時間は、時間経過での自動回復もアイテムでの回復も無駄になっているということです。ログインの間隔が空きそうなときほど、事前に消費しておくのが基本です。
「夢織り結び」を早めに用意しておく
長時間ログインできない予定があるなら、異象家具「夢織り結び」でストック上限そのものを引き上げておくと、上限で止まる時間を減らせます。レベル1でも上限は255まで増え、レベルを上げるほど最大360まで伸びていくので、拠点にベッド系家具を1台用意したうえで、早めに設置と強化を進めておくと安心です。
- 本性ピクセルとはなんですか?
-
探索や戦闘で消費する行動力にあたるアイテムです。ゲーム内の説明文には「本性ピクセルにはストック上限があり、時間経過で上限まで回復する。円石を消費して本性ピクセルと交換できる。異象家具「夢織り結び」で本性ピクセルの回復上限を引き上げられる。」とあり、ストック上限・時間回復・円石での交換・家具による上限アップという4つの要素が基本になっています。
- 本性ピクセルはどのくらいのペースで回復しますか?
-
当サイトの図鑑データでは、基礎のストック上限は240で、6分(360秒)ごとに1回復する設定です。円石でも回復でき、1回あたり60、1日6回までですが、回復するたびに消費する円石が増えていく仕組みになっています。
- 本性ピクセルの上限を増やす方法はありますか?
-
異象家具「夢織り結び」を設置・強化すると、ストック上限を240から引き上げられます。レベル1で255、レベル2で270、最大のレベル10まで強化すると360まで増えます。効果を発動するには、任意のベッド系家具を1台設置しておく必要があります。
- 本性ピクセルは何に使うのが効率的ですか?
-
当サイトの目安としては、序盤は自動回復のペースに合わせて本編クエストや探索・戦闘に使い、育成素材との交換や「異象界」への入場、週間任務の消費条件などは本性ピクセルが貯まったタイミングでまとめて消費するのが無駄になりにくい考え方です。円石での回復は、目的がはっきりしている場面に絞って使うのがおすすめです。
- 本性ピクセルとAP・シティスタミナは同じものですか?
-
別のリソースです。本性ピクセルは探索・戦闘の行動力ですが、「AP」(内部名item_Stamina)は挑戦やダンジョンの報酬受け取りに使う別のリソースで、「シティスタミナ」は「シティライフ」での報酬獲得に使い、毎週自動で上限まで回復する点が本性ピクセルの時間回復とは異なります。この記事で扱う「スタミナ」は本性ピクセルを指します。
まとめ
本性ピクセルは、探索・戦闘の行動力にあたるアイテムで、基礎のストック上限は240、6分ごとに1回復します。円石での回復は1回60・1日6回までですが、回復するたびに消費する円石が増えていく仕組みです。ノイキャン液でも60回復でき、異象家具「夢織り結び」を設置・強化すれば上限そのものを最大360まで引き上げられます。使い道は、怪人を倒して得た本性ピクセルの育成素材との交換、周回コンテンツ「異象界」への入場、ドロップボックスの開封、各種任務の消費条件など多岐にわたります。序盤は自動回復のペースに合わせて本編・探索を優先し、育成素材との交換や任務の消費条件は貯まったタイミングでまとめて消費するのが、当サイトの目安としておすすめです。上限に達すると自動回復もアイテムでの回復も止まってしまうので、ログインの間隔が空きそうなときは事前に消費しておきましょう。




