『NTE: Neverness to Everness』のキャラガチャは「ボード」と呼ばれるすごろく型の仕組みで、サイコロを振って盤面を進むという、ほかのゲームのガチャとは少し違う形をしています。「何回振ればSランクキャラが出るのか」「弧盤研究とは何が違うのか」と迷う場面は多いでしょう。この記事では、ボードと弧盤研究プロジェクトの基本のルール、確率と天井の仕組み、標準ボードと限定ボードの違いを、ゲーム内の説明文と当サイトの図鑑データをもとに整理します(Ver.1.3 時点)。日々変わるガチャの開催予定は開催予定のページ、弧盤研究プロジェクトの排出率一覧は排出率一覧のページで確認してください。
「サイコロを何回振れば確定するの?」「標準と限定って何が違うの?」——そんな疑問を、ゲーム内の説明文の数値だけで整理していきます。
ボードの基本:サイコロとマスの種類
NTEのキャラガチャは「ボード」と呼ばれるすごろく型の仕組みです。サイコロを1回振ると盤面のマスを進み、止まったマスの内容を獲得します。
標準ボードと限定ボード
ボードには「標準ボード」と「限定ボード」の2種類があります。標準ボードはガチャに常設されているボードで、「虚質サイコロ」を消費して恒常アイテム(常設Sランクキャラなど)を獲得します。一方、限定ボードは期間限定で開催されるボードで、「本質サイコロ」を消費し、その期間の期間限定Sランクキャラなどを獲得します。どちらもサイコロを1回消費すると、同一の確率で1~6の移動ポイントを獲得し、出た目の数だけマスを進んで、止まったマスに表示されているアイテムを獲得する仕組みです。
マスの種類とポイントギフト
盤面には見習い宝箱・勇者宝箱・同行の誓いなど、複数の種類のマスがあります。標準ボードのマスの構成は次のとおりです(2026年9月23日時点、ゲーム内の説明文より)。
| マス | 止まる確率 | 内容 |
|---|---|---|
| 見習い宝箱 | 45.9300% | Sランクキャラ0.2%・Bランク弧盤99.8% |
| 勇者宝箱 | 20.0700% | Sランクキャラ3%・Bランク弧盤97%(+次元ピース2個) |
| 同行の誓い | 10.8600% | 止まったマスのキャラを確定で獲得(Sマス1.1900%・Aマス9.6700%) |
| もう一回! | 1.5700% | 虚質サイコロ1個 |
| サプライズ連発! | 0.3800% | 虚質サイコロ5個 |
| 次元ボックス | 2.3700% | 次元ピース(表示数) |
| 迷走ボックス | 15.4700% | 迷走ピース(表示数) |
| 弧光ボックス | 3.3100% | Aランク弧盤1個(ボード内からランダム) |
| スリープゾーン | 3.1500% | 追いつくと次元ピース30個 |
限定ボードのマスの構成もほぼ同じ数値ですが、標準ボードにある「次元ボックス」のマスは、限定ボードの説明文には記載がありません(意図的な仕様差か訳文の省略かはこの記事では確認できていません)。また限定ボードでは、見習い宝箱・勇者宝箱で獲得できる「Sランクキャラ」が、その期の期間限定Sランクキャラに置き換わります。
このほか、サイコロを10回振るたびに必ず1回追加で「ポイントギフト」を獲得できます。中身はAランクキャラが20%、Aランク弧盤が80%です。このポイントギフトの分を含めると、サイコロ1回あたりでAランクアイテム(AランクキャラおよびAランク弧盤)を獲得する実質的な総合確率は22.9800%(内訳:Aランクキャラ11.6700%・Aランク弧盤11.3100%)、Bランク弧盤の総合確率は65.3300%(すべて均等)となります。標準ボード・限定ボードとも同じ数値です。
確率と天井の仕組み
ボードでいちばん気になるのは、Sランクキャラを獲得できる確率と天井の仕組みでしょう。標準ボード・限定ボードとも、確率の構造は共通です。
基準ボードと転換ボード
ボードでサイコロを1回振ってSランクキャラを獲得する総合確率(天井を含む)は1.8700%です。ボードの初期状態は「基準ボード」で、この状態での基礎確率は0.9900%です。70回連続でサイコロを振ってもSランクキャラを獲得できなかった場合、「ボード転換」が発生し、サイコロ1回あたりのSランクキャラ獲得確率が大幅に上昇した「転換ボード」(基礎確率19.5900%)に切り替わります。Sランクキャラを獲得すると、現在のボードは再び「基準ボード」に戻ります。
89回外れたら次で確定・最大90回
89回連続でサイコロを振ってもSランクキャラを獲得できなかった場合、次にサイコロを振った際は駒が移動せず、即座にSランクキャラを獲得します。つまり、最大90回サイコロを振れば、必ずSランクキャラを獲得できます。
ボードの天井は「70回でボード転換(確率アップ)」「89回外れたら次(90回目)で確定」「Sランクキャラを獲得するとカウントは基準ボードにリセット」の3点を押さえておけば十分です。標準ボード・限定ボードのどちらも同じ回数です。
限定ボードと標準ボードの違い
確率の構造は共通ですが、限定ボードには標準ボードには無い特有のルールがいくつかあります。
天井カウントは全ての限定ボードで共有
限定ボードのSランクキャラの天井カウント、ポイントギフトカウント、ボード転換カウントは、すべての限定ボードで共有されます。今開催中の限定ボードでサイコロを70回連続で振って出なかった場合、その期間が終わって別の限定ボードが始まっても、カウントは引き継がれたまま転換ボードの状態でスタートします。説明文が共有をうたっているのは限定ボードの間だけです。
重複時の追加報酬とスキンギフト
同じSランクキャラを2回目〜7回目に獲得すると、毎回「心象の欠片」1個と「次元ピース」40個に変換されます。8回目以降は毎回「次元ピース」80個です。同じAランクキャラも同様の仕組み(2〜7回目は心象の欠片1個+次元ピース6個、8回目以降は次元ピース12個)で、標準ボード・限定ボードとも共通の数値です。弧盤の重複時は、Aランク弧盤の獲得で追加の次元ピース4個、Bランク弧盤の獲得で追加の迷走ピース20個を獲得できます。
限定ボードには、キャラスキン・乗り物スキン・グライダースキンを獲得できる「スキンギフト」もあります。累計サイコロ回数が200回・120回・50回に達すると、それぞれのスキンギフトを受け取れます。このカウントは後続の同名ボードのスキンギフトイベントに引き継がれます。
| 項目 | 標準ボード | 限定ボード |
|---|---|---|
| 消費するサイコロ | 虚質サイコロ | 本質サイコロ |
| 対象キャラ | 常設Sランクキャラ | 期間限定Sランクキャラ |
| 天井カウントの共有範囲 | 説明文に記載なし | すべての限定ボードで共有 |
| 新人割引・新人特典 | あり(初参加時のみ) | 説明文に記載なし |
| 次元ボックスのマス | あり | 説明文に記載なし |
標準ボードの新人割引・新人特典
標準ボードには、初めて参加するプレイヤー向けの特典が2つ用意されています。ゲーム内の説明文では、独立した「初心者向けボード」ではなく、標準ボードの中の特典として案内されています。
新人割引(10連が虚質サイコロ8個)
標準ボードに初めて参加する場合、1回目から5回目までの「10連」は新人割引の対象になり、虚質サイコロ8個で10連を1回行えます。6回目の10連からは通常価格に戻ります。この割引は10連単位にのみ適用され、サイコロ単発(1回だけ振る)では割引されません。
新人特典(累計50回でキャラ選択)
初めて標準ボードに参加し、サイコロを累計50回振ると「新人特典」として「キャラ選択」を獲得できます。6人の常設Sランクキャラの中から任意の1人を選んでチームに加えられる特典です。期限はありませんが、獲得できるのは1回限りです。
弧盤研究プロジェクト(限定特別号)
弧盤(キャラの装備アイテム)のガチャは、ボードとは別の仕組みの「弧盤研究プロジェクト」です。「トリプルキー」(開催によっては専用のキーでも参加可)を消費して参加し、1回の研究募集につき、任意の品質の弧盤を合計10個獲得できます。
確率と天井(最大6回・8回)
弧盤を1個獲得する際、Sランク弧盤の基礎確率は3.0000%、総合確率(天井を含む)は4.1900%です(このうち限定Sランク弧盤の確率は1.6800%)。最大6回の研究募集でSランク弧盤を、最大8回の研究募集で期間限定Sランク弧盤(ピックアップ対象)を必ず獲得できます。Aランク弧盤の基礎確率は7.0000%・総合確率13.4700%で、1回の研究募集につき天井によりAランク以上の弧盤を必ず獲得できます。Bランク弧盤は基礎確率90.0000%・総合確率82.3400%です。この研究プロジェクトの天井カウントは期間終了後もリセットされず、次回以降の限定特別号へ永続的に引き継がれます。
開催されている限定特別号の例
弧盤研究プロジェクトは「〇〇特別号」という名前で開催されます。2026年9月23日時点で確認できた例は、猛虎特別号・名月特別号・夜曲特別号・追猟特別号・反逆特別号・羊夢特別号・蠱惑特別号・万波特別号です。このうち反逆特別号・羊夢特別号・蠱惑特別号・万波特別号は、トリプルキーのほか、それぞれ専用のキー(反逆キー・羊夢キー・蠱惑キー・万波キー)でも参加できます。日本版では限定ボード「惑心の影」や弧盤研究「蠱惑特別号」、復刻の「エース・一代目」限定ボードや「猛虎特別号」弧盤研究プロジェクトなどが確認できます。現在開催中のボード・弧盤研究プロジェクトと排出率の一覧はガチャの開催予定と弧盤研究プロジェクトの排出率一覧のページで随時更新しています。
天井までに必要な数の考え方
ここまでの数値をもとに、天井までにどれくらいの数が必要になるかを整理します。
ボードで天井を狙う場合
ボード(標準・限定とも)は、サイコロを振る回数が70回を超えると転換ボードに切り替わって確率が大幅に上がり、89回外れれば次(90回目)で確定します。つまり、天井までに必要な最大回数は90回です。あわせて、10回ごとに必ず「ポイントギフト」も追加で獲得できるため、90回振る間にAランクアイテムを獲得できる機会も複数回あります。
弧盤研究で天井を狙う場合
弧盤研究プロジェクトは、最大6回の研究募集でSランク弧盤が、最大8回の研究募集でその期の限定Sランク弧盤が確定します。1回の研究募集で弧盤10個を獲得するため、8回の研究募集では弧盤80個を獲得しながら天井に到達する計算です。天井カウントは限定特別号をまたいで永続的に引き継がれるため、ある回の開催で外れが多くても、そのカウントは次回以降の限定特別号に持ち越されます。
- NTEのガチャで天井は何回ですか?
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ボード(標準・限定とも)は最大90回サイコロを振ればSランクキャラを必ず獲得できます。89回連続で出なければ、次の1回(90回目)で確定です。弧盤研究プロジェクトは最大6回の研究募集でSランク弧盤、最大8回でその期の限定Sランク弧盤が確定します。
- NTEのガチャの確率はどれくらいですか?
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ボードでSランクキャラを1回のサイコロで獲得する総合確率(天井を含む)は1.8700%です。内訳は基準ボードの基礎確率0.9900%、70回連続で外れたあとの転換ボードの基礎確率19.5900%です。弧盤研究プロジェクトのSランク弧盤は基礎確率3.0000%・総合確率4.1900%です。
- NTEのボードとはどんな仕組みですか?
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サイコロを振ってすごろく型の盤面を進み、止まったマスの内容を獲得する仕組みです。標準ボードは虚質サイコロ、限定ボードは本質サイコロを消費し、見習い宝箱・勇者宝箱・同行の誓いなど複数の種類のマスがあります。詳しくは本文の「ボードの基本」を参照してください。
- 弧盤のガチャ(弧盤研究プロジェクト)はキャラのボードと何が違いますか?
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弧盤研究プロジェクトはトリプルキーを消費し、1回の研究募集で弧盤を合計10個まとめて獲得する仕組みで、サイコロを振るボードとは別の抽選です。天井の回数も基準が異なり、最大6回の研究募集でSランク弧盤、最大8回で期間限定のSランク弧盤が確定します。
- 弧盤研究プロジェクトの天井は引き継がれますか?
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はい。弧盤研究プロジェクトの天井カウントは、期間が終了してもリセットされず、次回以降の限定特別号へ永続的に引き継がれます。ボードの期間限定Sランクキャラの天井カウントも、すべての限定ボードで共有されます。
まとめ
NTEのガチャは、キャラを対象とする「ボード」と、弧盤を対象とする「弧盤研究プロジェクト」の2系統に分かれます。ボードは最大90回サイコロを振ればSランクキャラが確定し、70回を超えると確率が大幅に上がる「ボード転換」という仕組みがあります。弧盤研究プロジェクトは最大6回・8回の研究募集で天井に達し、そのカウントは期間をまたいで引き継がれます。標準ボードには新人割引・新人特典もあるので、始めたばかりの方はまず標準ボードの内容を確認しておくとよいでしょう。開催中のガチャの詳細は開催予定のページで、ガチャ履歴の分析は専用のツールで確認できます。



