イーフト(eFootball)で獲得した選手のレベルを上げようとしたら、いくら試合に出ても総合値がまったく変わらなかった、という経験はありませんか。
それは操作ミスではなく、そのカードがそもそも育成できないカードだからかもしれません。
この記事では、育成できない(レベル上限1の)カードの見分け方と、育成できるカードとの比べ方を、KONAMI公式の説明と当サイトのデータベースをもとに整理しました。
ぜひ最後までご覧ください。
育成できないカードとは
まず、イーフトにおける「選手の育成」がどういう仕組みで、なぜ育成できないカードが存在するのかを確認します。
選手の成長は2段階の仕組み
KONAMI公式の「eFootballを始めよう」ページでは、選手の成長は次の2段階で進むと説明されています。
1つ目が試合出場やイベント報酬で入手できる「レベルトレーニング」を使ってレベルを上げること。
2つ目が、レベルアップで得た「タレントポイント」を「タレントデザイン」の画面で能力に振り分けることです。
タレントデザインで育成できる能力の上限は99で、一部の選手が持つ「ブースター」はこの99を超えるパフォーマンスを発揮できる特性だと公式に説明されています。
公式も「一部種別の選手を除き」成長できると明記
ポイントはここからです。
公式サイトには「一部種別の選手を除き、獲得した選手はさらに成長させることができます」という一文があります。
つまり成長させられない(育成できない)カードが存在すること自体、公式も認めているわけですね。
公式の「選手獲得とカード種別」の表でも、エピック・レジェンダリー・トレンド・ハイライト・フィーチャー・スタンダードの6種別のうち、成長欄が「-」になっている種別が1つあります。
ただしこの表には「カード画像・選手能力は仮です。今後変更となる可能性があります」という注記が付いているため、内容が今後変わる可能性はあります。
公式のこの表で成長欄が「-」になっているのは「トレンド」だけです。次の章の集計は、当サイトのデータベースが持つ「level_cap」(カードごとの育成可能な最大レベル)で数えたものです。当サイトのカード種別の表示には、POTW・ビッグタイム・ショータイムなど、公式の6種別の表に無い名前もある点にご注意ください。
当サイトでは「level_cap」が1以下のカードとして扱う
当サイトのデータベースには、カードごとに育成可能な最大レベルを示す「level_cap」という項目があります。
この記事では、level_capが1以下のカードを「育成できないカード」として扱います。
level_capが2以上あれば、その上限までレベルを上げられる「育成できるカード」です。

育成できないカードの見分け方
では、手持ちのカードが育成できるかどうかは、どこを見れば分かるのでしょうか。
選手詳細ページのタイトルで見分ける
当サイトの選手詳細ページでは、タイトルの末尾が育成できるかどうかで変わります。
育成できるカードは「〇〇の育成・能力値」、育成できないカードは「〇〇の評価・能力値」という表記になっています。
「育成」ではなく「評価」になっていたら、そのカードは育成できないカードだと判断できます。
育成シミュレーターの有無でも分かる
もう1つの目印が、育成シミュレーターの有無です。
当サイトでは、level_capが2以上のカードにだけ育成シミュレーターを表示する設計にしています。
選手詳細ページを開いてシミュレーターが表示されなければ、そのカードは育成できないカードということになります。
ゲーム内の表示については断定できない
ゲーム本体の画面でレベル上限がどう表示されるかについては、公式サイトの説明ページに具体的な記載が見当たりませんでした。
ここで紹介した見分け方は、あくまで当サイトの選手詳細ページ上での目印です。
育成できないカードはどんな種別に多いか
育成できないカードは、特定のカード種別に集中しているのでしょうか。
当サイトのデータベース(公開中の選手カード48,342件、2026年9月21日時点)で、カード種別ごとの割合を集計しました。
トレンドはほぼ全てが育成できない
最もはっきりした傾向が出たのが「トレンド」です。
トレンド3,575枚のうち、3,549枚(99.3%)が育成できないカードでした。
トレンドを獲得したら、育成はほぼ期待できないと考えておいたほうがよさそうです。
スタンダードやPOTWにも2割以上ある
一方で意外だったのが、普段の獲得機会が多い種別にも育成できないカードが一定数あることです。
スタンダードは34,696枚のうち8,018枚(23.1%)、POTWは429枚のうち106枚(24.7%)、ビッグタイムは149枚のうち33枚(22.1%)が育成できないカードでした。
「スタンダードだから必ず育成できる」とは限りません。
エピック・ショータイム・レジェンダリーは比較的少ない
逆に育成できないカードの比率が低かったのが、エピック(888枚中29枚、3.3%)、ショータイム(713枚中10枚、1.4%)、レジェンダリー(255枚中10枚、3.9%)です。
これらの種別は、獲得したカードの多くをそのまま育成に回せる可能性が高いということですね。
| カードタイプ | 全体件数 | 育成できないカード | 割合 |
|---|---|---|---|
| トレンド | 3,575件 | 3,549件 | 99.3% |
| POTW | 429件 | 106件 | 24.7% |
| スタンダード | 34,696件 | 8,018件 | 23.1% |
| ビッグタイム | 149件 | 33件 | 22.1% |
| ハイライト | 7,637件 | 505件 | 6.6% |
| レジェンダリー | 255件 | 10件 | 3.9% |
| エピック | 888件 | 29件 | 3.3% |
| ショータイム | 713件 | 10件 | 1.4% |
全体では48,342件のうち12,260件、約25.4%が育成できないカードという結果でした。
育成できるカードとの比べ方
育成できないカードと育成できるカードを比べるとき、注意したい点があります。
Lv1の総合値だけで比べない
当サイトのデータベースにある「総合値(overall_rating)」は、あくまでLv1時点の基礎値です。
育成できるカードは、レベルを上げてタレントポイントを振り分けたあとの総合値がどこにも記録されていません。
そのため、Lv1総合値だけを見て「育成できないカードのほうが強い」と決めつけるのは早計です。
育成できるカードは、育成後にLv1の数値を超えていく前提で比べる必要があります。
同じ選手でも育成できるカードとできないカードがある
分かりやすい例が、アレッサンドロ ネスタです。
同じ「アレッサンドロ ネスタ」という名前でも、片方はレジェンダリーでlevel_capが1の育成できないカード、もう片方はエピックでlevel_capが29ある育成できるカードです。
名前だけで判断せず、カードごとにlevel_capを確認することが大切ですね。
気になる2枚は、選手比較ページで並べて確認できます。

同名カードが複数あるなら選手名まとめページへ
当サイトでは、同じ名前のカードが2枚以上ある選手について、選手名まとめページでカード全体の一覧を確認できます。
「この選手に育成できるカードはあるのか」を調べたいときは、個別のカード詳細ではなく選手名まとめページから探すのがおすすめです。

育成できないカードの使い道
育成できないと分かったカードは、どう扱えばよいのでしょうか。
Lv1時点の総合値が高いカードもある
育成できないカードの中には、Lv1の時点ですでに高い総合値を持つカードも存在します。
例えば、POTWのロベルト レヴァンドフスキはLv1総合値102、ハイライトのリオネル メッシはLv1総合値100、トレンドのヴィニシウス ジュニオールはLv1総合値98です(いずれも2026年9月21日時点の当サイトデータ)。
これらは育成による伸びしろこそありませんが、獲得した時点の能力値でそのまま実戦に使えるカードということですね。
スタンダードにも育成できないカードがある点に注意
スタンダードの大空 翼のように、種別がスタンダードでも育成できないカードがあります。
スタンダードだからと安心せず、獲得したら選手詳細ページでlevel_capを確認する習慣をつけておくと安心です。
タレントポイントは育成できるカードに回す
限りあるレベルトレーニングやタレントポイントは、育成できないカードには使えません。
手持ちのカードを整理するときは、まずlevel_capを確認し、育成できるカードから優先して育成するのが遠回りにならないコツです。

育成できないカードのよくある質問
育成できないカードについて、よく検索されている疑問にまとめて答えます。
- 育成できない(Lv上限1の)カードとは何ですか?
-
レベルトレーニングを使ってもレベルが上がらない、育成可能な最大レベル(level_cap)が1のカードです。当サイトのデータベースでは、公開中の選手カード48,342件中12,260件(約25.4%、2026年9月21日時点)が該当します。公式サイトにも「一部種別の選手を除き」成長できると記載されており、成長できないカードの存在自体は公式も認めています。
- 育成できないカードはどこで見分けられますか?
-
当サイトの選手詳細ページでは、タイトルが「〇〇の評価・能力値」になっているカードが育成できないカードです(育成できるカードは「〇〇の育成・能力値」)。あわせて育成シミュレーターが表示されないことでも判断できます。ゲーム内の画面表示については、公式サイトに具体的な記載が見当たらず断定できません。
- スタンダードのカードなら必ず育成できますか?
-
いいえ。当サイトのデータでは、スタンダード34,696件のうち8,018件(23.1%)が育成できないカードでした。カード種別だけで判断せず、カードごとにlevel_capを確認する必要があります。逆にトレンドは3,575件中3,549件(99.3%)が育成できないカードと、種別による偏りが大きく出ています。
- 育成できないカードは使う価値がありませんか?
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そうとは限りません。ロベルト レヴァンドフスキ(POTW、Lv1総合値102)やリオネル メッシ(ハイライト、Lv1総合値100)のように、Lv1時点ですでに高い総合値を持つ育成できないカードもあります(2026年9月21日時点の当サイトデータ)。育成による伸びしろは無くても、獲得した時点の能力値でそのまま活躍できるカードといえます。
- 同じ選手でも育成できるカードとできないカードがあるのはなぜですか?
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育成できるかどうかはカードごと(level_cap)に決まり、選手個人ではなくカード単位の設定だからです。アレッサンドロ ネスタには、level_capが1の育成できないレジェンダリーカードと、level_capが29ある育成できるエピックカードが存在します。同名カードが複数ある選手は、選手名まとめページで全カードのlevel_capをまとめて確認できます。
まとめ:カードごとにlevel_capを確認する習慣をつけよう
育成できないカードは、種別を問わず一定数存在します。
特にトレンドはほぼ全てが該当し、逆にスタンダードやPOTWにも2割以上が含まれている点は覚えておきたいところです。
選手を獲得したら、まず選手詳細ページのタイトルと育成シミュレーターの有無で育成できるかどうかを確認する習慣をつけましょう。
育成できないカードでも、Lv1の能力値次第では十分に主力として使えます。
選手一覧や選手比較ページも活用しながら、手持ちのカードを整理してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

