2026年10月1日、ブロスタ公式ブログで「Your Path to BSC 2027」が公開されました。
2027年のブロスタ公式大会「BSC 2027(ブロスタチャンピオンシップ)」に、どうやって出場するかを説明した記事です。
一般のプレイヤーは、ゲーム内のチャンピオンシップチャレンジから「チャレンジャーズ」を勝ち上がるのが唯一の道です。
2026年の大会で、地域ごとの順位表の上位だったチームもいます。
そうしたチームには、招待か招待制の予選で、2027年のトップリーグに入る道があります。
この記事では、Brawl Stars 公式ブログの4本(記事の最後に一覧)を元に、出場の流れと日程をまとめます。
賞金やチャレンジャーズの日程など、公式がまだ出していない情報は書いていません(2026年10月時点)。
BSC 2027 とは?2026年10月時点で決まっていること
BSC 2027 は、2027年に行われるブロスタの公式 eスポーツ大会の全体の名前です。
BSC は Brawl Stars Championship(ブロスタチャンピオンシップ)の略です。
大会は上下2段に分かれ、1年を前半と後半の2つの期間に区切って進みます。
トップリーグとチャレンジャーズの2段構成
BSC 2027 は、上の段と下の段の2段でできています。
この記事では、上の段を「トップリーグ」、下の段を「チャレンジャーズ」と呼びます。
- トップリーグ(上の段)
-
各地域8チームが戦う、一番上のリーグです。
地域は APAC・EMEA・南米・北米の4つです。
EMEA は、ヨーロッパ・中東・アフリカをまとめた地域の略です。
ここで勝つと、国際大会のブロウルカップと世界一決定戦(次の見出しで説明)に進めます。
- チャレンジャーズ(下の段)
-
誰でも参加を目指せる、下の段の大会です。
12の地域に分かれて行われます。
12の地域の内訳と日本の入る地域は、元にした公式ブログには書かれていません。
上位のチームは、トップリーグへの昇格をかけて戦います。
トップリーグの下位チームは、チャレンジャーズの上位チームと入れ替え戦をします。
勝てば残り、負ければ下の段に落ちる「昇格・降格」の仕組みです。
1年を前半・後半の2つに分ける(スプリット1=ブロウルカップ、スプリット2=世界一決定戦)
「スプリット」は、1年を前半と後半に分けたそれぞれの期間のことです。
どちらのスプリットも、トップリーグは12週間のリーグ戦とプレーオフで進みます。
プレーオフは、リーグ戦の成績をもとに勝ち抜きで順位を決めるトーナメントです。
| 期間 | 最後に目指す大会 | 大会の説明 |
|---|---|---|
| スプリット1(前半) | ブロウルカップ(Brawl Cup) | 3日間の国際オフライン大会(優勝地域は世界一決定戦の枠が1つ増える) |
| スプリット2(後半) | 世界一決定戦(Brawl Stars World Finals) | その年の最後で一番大きい大会 |
2026年9月の公式 AMA(質問に答える企画)では、ブロウルカップは6月の予定と答えています。
同じ回答で、5月は地域ごとのチャレンジャーズの大会にあてる予定とされています。
ブロウルカップは公式の日本語名が見当たらないため、この記事では英語の読みで書いています。
日本はどの地域?(APAC=アジア太平洋)
トップリーグの4地域のうち、アジアは APAC(Asia-Pacific、アジア太平洋)の1つだけです。
2026年8月の公式ブログ「First Look at BSC 2027」では、同じ地域を East Asia(東アジア)と書いていました。
10月の記事で APAC に書き換わっているので、この記事では新しい方の APAC に合わせます。
日本がこの地域に入るとはっきり書いた一文はありませんが、4地域のうちアジアはここだけです。
なお中国本土は、この4地域とは別の扱いで、詳しい形式は後日発表とされています。
似た名前の整理(チャンピオンシップチャレンジ・予選大会・チャレンジャーズ・BSC インビテーショナル)
BSC 2027 には似た名前がいくつも出てきます。
それぞれ別のものなので、先に整理しておきます。
- チャンピオンシップチャレンジ
-
ブロスタのゲームの中で遊べるイベントです。
一般のプレイヤーにとっての最初の入口です。
- 予選大会(Qualifier Tournaments)
-
チャンピオンシップチャレンジを突破したチームが進む大会です。
チャレンジャーズのスプリット1に出る枠を争います。
- チャレンジャーズ/チャレンジャーズ決勝
-
チャレンジャーズは下の段の大会です。
その上位チームが集まり、トップリーグへの昇格を争うのがチャレンジャーズ決勝です。
- BSC インビテーショナル
-
2026年の地域ごとの順位表で上位だったチームだけが招待される予選です。
2027年のトップリーグの最後の2枠を決めます。
一般のプレイヤーは参加できません。
一般のプレイヤーが BSC 2027 に出るには?
一般のプレイヤーは、ゲーム内のチャンピオンシップチャレンジから始めて、チャレンジャーズを勝ち上がる必要があります。
公式は、チャレンジャーズを「誰でも参加できる道」と説明しています。
ただし BSC は個人戦ではなく、チームで出る大会です。
入口はゲーム内のチャンピオンシップチャレンジ
公式ブログに書かれた流れは、次の4段階です。
ゲームの中のイベントで勝ち上がります。
公式ブログでは、ここを突破した「チーム」が次に進むと書かれています。
1人で挑むかチームで挑むか、勝利数などの2027年の条件は、まだ発表されていません。
突破したチームが予選大会に進みます。
ここでチャレンジャーズのスプリット1に出る枠を争います。
地域ごとのリーグ戦とプレーオフを戦います。
上位チームがチャレンジャーズ決勝に進みます。
トップリーグの下位チームと、昇格をかけて戦います。
勝てばトップリーグのスプリット2から参加できます。
チャンピオンシップチャレンジのこれまでの遊び方は、次の記事で解説しています。

チャレンジャーズからトップリーグへ昇格する流れ
チャレンジャーズ決勝は、スプリットごとに1回ずつあります。
スプリット1の決勝で昇格すると、同じ年のスプリット2からトップリーグで戦えます。
スプリット2の決勝で昇格すると、2028年の最初からトップリーグです。
チャレンジャーズ決勝で争うのは、トップリーグの席だけです。
ブロウルカップや世界一決定戦への出場は、トップリーグで勝って決まります。
そのため、昇格を決めたのと同じスプリットの国際大会には出られません(2026年9月の AMA より)。
例えばスプリット1で昇格したチームは、スプリット1のブロウルカップには出られません。
スプリット2のトップリーグで勝てば、その年の世界一決定戦を目指せます。
チャレンジャーズの詳しい参加条件はまだ未発表
チャレンジャーズの詳しい参加方法は、2026年10月時点でまだ発表されていません。
公式は「2026年の世界一決定戦のすぐ後に詳細を出す予定」と書いています。
2026年の世界一決定戦は日本で開かれます(2026年9月の AMA より)。
チャレンジャーズの各地域には、スプリットごとに複数の入口を用意する予定です。
1回負けたら終わり、という仕組みではないということです。
2026年に BSC で戦ったチームがトップリーグに入る方法
2027年の最初のトップリーグ8チームは、2026年の成績で決まります。
各地域で上位6チームは直接招待され、残り2枠は招待制の予選で決めます。
成績の元になるのは、2026年シーズン最後の「BSC リーダーボード」です。
これは、2026年シーズンの大会の成績をもとにした、地域ごとのチームの順位表です。
2026年の地域別ランキング上位6チームは直接招待
2026年のシーズンが終わった時点で、各地域のリーダーボードの上位6チームに招待が届きます。
招待されたチームが辞退した場合は、その枠は次の順位のチームに回ります。
7位以下は招待制の予選「BSC インビテーショナル」で残り2枠(EMEA は14位まで)
「インビテーショナル」は、招待されたチームだけが出られる大会という意味です。
各地域のトップリーグの残り2枠は、この BSC インビテーショナルで決まります。
| 地域 | 招待される順位 | 形式 |
|---|---|---|
| APAC・南米・北米 | リーダーボード7〜10位(4チーム) | ダブルエリミネーション、1日 |
| EMEA | リーダーボード7〜14位(8チーム) | ダブルエリミネーション、2日 |
ダブルエリミネーションは、2回負けるまで敗退しないトーナメントです。
勝ち抜いた2チームがそのまま出場を決めるので、決勝戦(グランドファイナル)はありません。
BSC 2027 招待までの日程(2026年11月〜2027年1月)
運営からチームへの招待は2026年11月23日、BSC インビテーショナルは2027年1月16〜17日の予定です。
どちらもトップリーグに入るチーム向けの日程で、一般のプレイヤーの予選日程ではありません。
運営からチームへの招待からインビテーショナルまで
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026年11月23日 | 運営から各チームへ招待を送る |
| 2026年12月20日 | チームが招待に答える期限(メンバーの提出期限も同じ日) |
| 2026年12月21〜23日 | 運営が招待の返事を処理する |
| 2027年1月16〜17日 | BSC インビテーショナル |
日程は変わる可能性がある
公式はこの日程に「変わる可能性がある」と注記しています。
正確な日程は、Brawl Stars Esports の公式 SNS で発表されます。
招待を受けるチームの決まり
招待を受けるには、2026年に成績を残したメンバーの中心を保つ必要があります。
新しいシーズンの前に入れ替えられるのは1人までです。
メンバー変更は1人まで(提出期限 2026年12月20日)
招待用のメンバーの提出期限は、招待の回答期限と同じ2026年12月20日です。
大会の無い期間に調整できる余地を残しつつ、中心のメンバーは保つための決まりです。
メンバーを大きく変えて招待を受けられなくなったチームも、道が無くなるわけではありません。
新しいメンバーでも、インビテーショナルに呼ばれることがあります。
条件は、選手1人ずつの2026年のポイントで見て、地域の上位10チーム(EMEA は14)並みの顔ぶれであることです。
呼ぶかどうかは運営が判断します。
出場枠を持つのはメンバー(公式提携のクラブパートナーなら組織)
「クラブパートナー」は、Supercell と収益を分け合う契約を結んだプロチーム(eスポーツの組織)のことです。
ゲームの中の「クラブ」とは関係ありません。
2027年の出場枠は、原則としてチームのメンバーが持ちます。
ここでの「組織」は、チームを運営するプロチームの会社や団体のことです。
つまり、枠は組織ではなくメンバーの側にあります。
クラブパートナーのチームだけは、枠をその組織が持ちます。
ただしクラブパートナーも、メンバー変更1人までの決まりは同じです。
2026年までの大会から変わること
大きな変化は、毎月の予選の積み上げから、年間のリーグ戦と昇格・降格に変わることです。
あわせて、世界一決定戦の前の「ラストチャンス予選」はなくなります。
2026年までの流れ(マンスリー予選・決勝、ラストチャンス予選)
これまでの BSC は、毎月のマンスリー予選とマンスリー決勝で成績を積み上げる形でした。
その年の最後に、出場が決まらなかった中位のチームが集まるラストチャンス予選(LCQ)がありました。
そこで世界一決定戦の残りの枠を争っていました。
ラストチャンス予選はなくなり、昇格・降格へ
2026年9月の AMA で、運営はラストチャンス予選を2027年は行わないと答えています。
新しい仕組みなら、その年に本当に強いチームが国際大会に出られるので、追加の予選は要らないという考えです。
ラストチャンス予選に向けていた盛り上がりと投資は、昇格・降格の入れ替え戦に移すとしています。
BSC インビテーショナルの試合を見るには
BSC インビテーショナルの試合は、配信者の配信で見られる予定です。
公式は試合を配信者(YouTuber などのクリエイター)に提供し、それぞれの配信で中継してもらうと書いています。
中継する配信者と最新情報の発表先
どの配信者が中継するかは、まだ発表されていません。
最新の情報は、Brawl Stars Esports の X・TikTok・Instagram・YouTube で発表されます。
BSC 2027 のよくある質問
- BSC 2027 には個人でも出られる?
-
BSC はチームで出る大会なので、一緒に出る仲間が要ります。
入口のチャンピオンシップチャレンジは、ゲームの中で挑戦できるイベントです。
公式は、チャレンジャーズを誰でも参加できる道と説明しています。
- BSC インビテーショナルにオープン予選はある?
-
ありません。
オープン予選は、誰でも申し込める予選のことです。
2027年スプリット1のトップリーグは、2026年の上位チームだけで決める招待制です。
新しいチームはチャレンジャーズから昇格を目指します。
- チャレンジャーズの入口は1回だけ?
-
1回だけではありません。
各地域でスプリットごとに複数の入口を用意する予定です。
- 中国本土はなぜ別扱い?
-
中国本土は、ほかの地域と大会の形が違うものになる可能性があるためです。
運営は年内に詳細を出すとしています。
日本は中国本土に含まれないので、日本のプレイヤーの出場方法には関係しません。
- BSC にもチャレンジャーズにも出ないチーム向けの大会は?
-
運営は、ほかの大会の計画も年内に発表するとしています。
今もコミュニティが開く大会は、大会サイト「Matcherino」で探せます。
Matcherino はプレイヤーが申し込み、賞金をみんなの支援で集める大会の場です。
まとめ:BSC 2027 の出場方法
BSC 2027 は、トップリーグとチャレンジャーズの2段で、1年を2つのスプリットに分けて行われます。
一般のプレイヤーの道は、チャンピオンシップチャレンジからチャレンジャーズを勝ち上がる1本です。
チャレンジャーズの詳しい条件は、2026年の世界一決定戦の後に発表される予定です。
新しい発表があれば、この記事も更新します。
この記事の出典は、Brawl Stars 公式ブログの次の4本です。
- Your Path to BSC 2027(2026年10月1日)
- First Look at BSC 2027(2026年8月24日)
- Brawl Stars Esports AMA(2026年9月11日)
- Matcherino just levelled UP(2026年9月1日)

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