【MSFS2024】エディションの選び方|収録機体からStandard・Deluxe・Premium Deluxe・Aviatorを比較

MSFS 2024のエディション選びは、飛びたい機体がどこに収録されているかから考えると整理しやすくなります。まず基本の機体で始めたい方と、特定の機体を使いたい方では選び方が変わります。

購入前に確認

機体図鑑の「所有エディション」で候補を絞り込めます。エディション別の機体図鑑を開く。価格・利用できるアドオンはプラットフォームや販売形態によって異なります。

目次

エディション別の収録機体数

公式FAQの収録表をもとに、エディションごとに追加される項目数と代表的な機体をまとめました。機体名の一覧は収録機体一覧で確認できます。

エディション追加項目累計主な追加機体
Standard6969L-39、Optica、AT-802、A310-300、A320neo、A321LR ほか
Deluxe1079Albatross G111/HU16、Baron G58、152 Aerobat、172 Skyhawk、188 AGTruck、404 Titan ほか
Premium Deluxe1594H225、C90 GTX King Air、747-400 Global Super Tanker、747-400 LCF Dreamlifter、787-10 Dreamliner、C-17 Globemaster III ほか
Aviator30124Ae-45 / Ae-145、An-2、An-225、42-600 / 72-600、Bonanza V35、Model 17 Staggerwing ほか

出典:Microsoft Flight Simulator 2024 FAQ · 確認日 2026-09-08 · 項目数は公式FAQの行数で、派生型をまとめた行を含みます

4つのエディションの選び方

Standard:基本の機体から始める

小型機・旅客機・ヘリコプターなど、幅広い種類が収録されています。まず基本操作や飛行の楽しみ方を知りたい場合は、Standardの収録機体から候補を探しましょう。

Deluxe:追加機体に目的がある場合

Standardの内容に加え、Baron G58やCessna 408 SkyCourierなどを使いたい方の候補です。単に機体数の多さで選ぶより、使いたい機体を確かめるのが近道です。

Premium Deluxe:787や追加のジェット機を使う

Deluxeまでの内容に加え、787-10 Dreamliner、Citation Longitude、PC-24などが掲載されています。これらの機体で飛ぶことが目的なら比較対象に入れましょう。

Aviator:さらに幅広い追加機体を楽しむ

Premium Deluxeまでの内容に加え、歴史的な機体やATR 42-600 / 72-600などを含む構成です。追加機体の一覧を見て、自分が実際に飛ばしたいものがあるか確認しましょう。

買い方で迷ったときの確認順

収録機体を先に決める

図鑑で機体名を検索し、詳細ページの収録エディションを見ます。Standard以上で使える機体と、上位エディションの追加分を区別できます。

プラットフォームと追加費用を確認する

PC向けの外部Installerで導入するアドオンを、コンソールでも同じ手順で使えるとは限りません。使う機種、ストア、サブスクリプションの条件を確認してから比較してください。アップグレードや個別購入の可否も、その時点の販売画面が基準です。

1年使って見えたエディション選び(2025年12月時点の筆者の判断)

この章の時点について

以下は2025年12月、Sim Update 4のリリース前に書いた筆者の判断です。機体の個別購入可否や日本の空港アドオンの状況はその後変わっている可能性があります。最新の収録機体は上の表と機体図鑑で確認してください。

2024年11月20日のリリース当初、サーバーダウンやネットワークトラブルで混乱を極めたMicrosoft Flight Simulator 2024。

あれから1年が経ち、開発元のMicrosoftとAsobo Studioは、ユーザーの声に耳を傾けながら膨大なバグ修正と最適化を実施してきました。

ホットフィックスやコンテンツパッチが次々と配信され、ついに日本語UIの問題も解消される「SIM Update 4」のリリースが目前に迫っています。

「今こそMSFS2024を始めたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

本作にはスタンダード、デラックス、プレミアムデラックス、アビエイターの4つのエディションが用意されていますが、リリースから1年が経過した今、結局どれを選ぶのが正解なのか。

この記事では、これから始める方に向けて最適なエディション選びを徹底解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

結論:スタンダードエディションで十分な3つの理由

特別な思い入れのある機体がない限り、最も安価なスタンダードエディションで十分です。

「787やC-17、ATRといった魅力的な機体が上位エディションにあるのに、なぜスタンダードで良いのか」と疑問に思う方も多いでしょう。

実はこの結論には、明確な3つの理由があります。

スタンダードエディションでも70機の機体が揃っている

最も重要なポイントは、スタンダードエディションに収録されている機体数です。

なんと全70機もの航空機が含まれており、これは驚異的な充実度といえます。

グライダーから軽飛行機、プロペラ機、大型旅客機、ヘリコプターまで、あらゆるジャンルの機体がこの基本エディションに詰まっているのです。

日本でもお馴染みのエアバスA320neoやボーイング737、大型機ではボーイング747やエアバスA330、さらには個性的なベルーガXLまで用意されています。

短距離路線を楽しみたい方も、貨物機で長距離を飛びたい方も、大部分のユーザーはこれだけの機体があれば飽きることはないでしょう。

もしC-17など上位エディション限定の機体をどうしても飛ばしたい場合は、マーケットプレイスで個別購入する選択肢もあります。

ただし残念ながら、787など一部の機体は個別購入ができない仕様になっています。

リリース前にはすべての機体を個別購入可能にすると発表されていたものの、中途半端な実装に終わってしまった印象です。

リリースから1年が経った今こそ、すべての機体を個別購入できるようにしてほしいと強く願います。

結局はサードパーティ製の機体を購入することになる

実は筆者自身、面倒を避けるためにプレミアムデラックスエディションを購入しました。

しかし正直に告白すると、付属のデフォルト機体はほとんど飛ばしていません。

その理由は、この1年間デフォルト機体がバグや最適化不足だらけで、最近になってようやく安定して飛ばせるようになってきたという状況だからです。

機体に強い思い入れがある方なら、不完全な状態の機体など誰も欲しくありませんよね。

では代わりに何を使うのか。

結局、サードパーティ製の高品質な機体を後から購入することになります。

たとえばPMDG製のBoeing 777-200ERを購入すれば、787の代わりとして長距離路線を飛べますし、日本の主要空港にもより安定して着陸できます。

PC版なら、機体の挙動にとことんこだわったFenix A320やFlyByWire A320といった超リアルな機体も選択肢に入ります。

戦闘機やヘリコプターも、挙動やギミックにこだわった製品が数多くリリースされており、たとえばミラージュのようにミサイルを発射できる機体まで存在します。

つまり、スタンダードエディションで購入費用を抑え、その分をデフォルト機よりも洗練されたサードパーティ製機体に投資する。

これが現時点で最もストレスなく、そして最も長く楽しめる方法だといえます。

もちろん公式のデフォルト機体にしかない選択肢も存在するため、上位エディションの機体に強い思い入れがあるなら迷わず購入する価値はあります。

日本国内を飛ぶならスタンダードで十分

日本の空港をメインに楽しむという視点から見ても、スタンダードエディションで問題ありません。

2024で利用できる手作り空港は、羽田、長崎、八丈島、下地島、そしてワールドアップデートで追加予定の北九州の5つです。

さらにマーケットプレイスで購入可能な北海道の空港、成田、関西国際空港、そしてNavigraphとの相性問題がある福岡空港などが用意されています。

PC版の場合、前作2020の空港やフリーで公開されている空港を導入すると、北から南まで主要空港の8割は揃います。

今後の日本の空港アドオン導入を考えると、費用を抑えたスタンダードエディションからスタートするのが賢明です。

海外の主要空港については、これまでリリースされたワールドアップデートやシティアップデートで無料追加されるほか、大手アドオン会社から高品質な製品が販売されています。

必要になった時点で個別購入すれば良いでしょう。

他のエディションが悪いわけではない

ここまでスタンダードエディションを推奨してきましたが、他のエディションが悪いというわけではありません。

あくまで長期的な視点で見た場合の総合的な意見です。

また、この判断はSIM Update 3時点での状況に基づいています。

大幅な機能改善が予定されているSIM Update 4がリリースされれば、また違った評価になる可能性もあります。

デラックスエディション以上には、確かに魅力的な機体が多数含まれています。

ボーイング787ドリームライナーは多くのパイロットが憧れる機体ですし、軍用輸送機のC-17グローブマスターIIIも唯一無二の存在です。

リージョナル機のATRシリーズも、短距離路線のリアルな運航を楽しみたい方には魅力的でしょう。

予算に余裕があり、これらの機体に強い興味がある場合は、上位エディションを選択するのも一つの選択肢です。

特にコンソール版(PS5やXbox)ではサードパーティ製機体の選択肢が限られるため、デフォルト機体の充実度がより重要になります。

どのエディションを選ぶべきか迷ったら

これからMicrosoft Flight Simulator 2024を始める方に向けて、エディション選びの判断基準をまとめます。

まず自分がどんな飛行を楽しみたいのか考えてみましょう。

日本国内の路線を中心に楽しみたいなら、スタンダードエディションで十分です。

A320neoや737で羽田から新千歳、福岡から那覇といった路線を飛ぶだけでも、何十時間も楽しめます。

一方で、長距離国際線を本格的に楽しみたい、787でロサンゼルスから成田まで10時間以上のフライトを体験したいという明確な目的があるなら、プレミアムデラックス以上を検討する価値があります。

軍用機や特殊な機体に興味があるかどうかも重要なポイントです。

C-17のような大型輸送機やF/A-18戦闘機は、上位エディションでしか手に入りません。

予算との相談も忘れずに行いましょう。

スタンダードエディションで浮いた費用を、質の高いサードパーティ製機体や空港アドオンの購入に充てるという選択肢もあります。

長期的に見れば、この方が満足度の高い体験につながる可能性が高いのです。

まとめ

Microsoft Flight Simulator 2024は、リリースから1年を経て大きく進化しました。

初期のトラブルを乗り越え、安定性と完成度が着実に向上しています。

これから始める方にとって、今は絶好のタイミングといえるでしょう。

エディション選びで迷ったら、まずは最も安価なスタンダードエディションから始めてみてください。

70機もの機体が用意されており、グライダーから大型旅客機まで幅広い飛行体験が可能です。

物足りなくなったら、その時点でサードパーティ製の高品質な機体を追加購入すれば良いのです。

上位エディション限定の機体に強い思い入れがある場合を除き、スタンダードエディションで十分に楽しめます。

浮いた予算を別の機体やアドオンに投資することで、より充実したフライトシミュレーター体験が手に入ります。

SIM Update 4のリリースを控え、MSFS2024はさらなる進化を遂げようとしています。

この機会にぜひ大空への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

追加機体を選ぶ前に

アドオンは機体の操作や表現を広げる選択肢です。標準機体で始めてから追加してもよく、必ず購入する必要はありません。アドオン検索では対応作品を確認して探せます。

よくある質問

2020と2024は同じエディションとして扱えますか?

別作品です。収録内容や引き継ぎ条件を混同せず、購入先と公式FAQで確認してください。

一番高いエディションを選べばすべてのアドオンを使えますか?

サードパーティ製品をすべて含むわけではありません。購入対象の収録内容を確認してください。

出典・確認時点

2026年9月8日確認。収録情報はMSFS公式サイト公式FAQを参照しています。価格や販売形態は購入先の表示をご確認ください。

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